続きからSQ感想を追記しています。

部長、誕生日おめでとうございます！
明らかに間に合っていないのですが、因果律をも操作できる部長のこと、日付の操作など余裕です。

そうか、政権交代＆卒業シーズンを経てやっと15歳の幸村は、それまで薬の服用量は小児分量って訳ね。
例えば、過保護な真田は幸村がちょっとくしゃみしただけですっ飛んできて、「無理をするなこれを飲んで安静にしておけ！」とかいって一方的にまくし立てて市販の風邪薬を押しつけるんですけど、用法・用量の欄に「15歳未満：服用しないで下さい、15歳以上：一回3錠」とか書いてあって、それを目ざとく見つけた赤也が、だまっときゃいいのに「ブチョーまだ14歳なんッスからまだ飲めないじゃないッスか？」とか言っちゃって、それを聞いたくそ真面目な真田は、「そ、そうだったか、すまん！！」とか返しちゃって幸村の逆鱗に触れるんですよね。過剰反応な上にデリカシーゼロな真田にもえます。そしてこの一連のお約束的プロセスがクローズするまで、幸村が口を差し挟む隙はゼロ。柳はもちろん終始傍観に徹します。様式の美よ、ありがとう！

…と言うようなとりとめのないことを毎年妄想して早幾とせになろうというのか。今日も春です。そうか、14歳か…へ、へぇ…
そして「アルバム発送したったで！」メールがあまぞんぬ先生から届く気配がなく、絶頂焦らしタイム突入です。どういうことなの！！CDジャケット素敵です部長！！！

そして記事を改稿した3/7現在、まだメールすら届かない!!!!!!!!!!!!!!
早く部長の月刊プロテニスが聞きたくて気が狂いそうです。品切れなら事前にそう言ってくれよおおおおおこんな事なら発売日に外出ついでに買ったのに…

ところで、またしても曲のタイトルからして秀逸でさちんの幸村力にシビれます。
「驟雨」はさちん作詞なのかな？超滾る。真田の「SQUALL」のアンサーソングなんじゃないかとか色々妄想します。「冬の寒さを経ざれば 春の暖かさを知らず」とかも情緒的でドキドキしますね。あっ　そうかこれ座右の銘か！いやだ、いい！！（仁王語）
不二の「ヘビー＆ブラックレイン」、幸村の「驟雨」、真田の「SQUALL」。こうしてみると、真田、お前何ドヤ顔でスコールとか言っちゃってんの？？？？？？？？とイラッとしますが「将」ジャケットのインパクトと比ぶればそんなこと些末な問題でした。「将」はいつも私に客観性を惹起させてくれる。
あと白石ニューシングルの「追憶」も、エピローグがすごく好きなのでちょっと妄想しちゃう。

ということで、SQ4月号の感想を追記から。
一番笑ったのは巻末コメントです。TUBE氏の冬の生態がこんなところで判明するとは、さすが先生が仕掛けたサプライズ。1ナノメートルも予想してませんでした。

まず、先月号の引きにおいて劇的ビフォアアフターを遂げたと話題騒然だった田仁志先輩。私はどちらかというとテニスにおいてたびたび出現する、大きすぎる誤差の範囲内だと思っていたので、本当に痩身を遂げていたことにまずサプライズしました。

あと、仁王王国になんでユウジがいないの？あれ？？そもそもユウジいたよね？？あれれ？？？？とユウジの存在が不安になったのでページを巻き戻したらちゃんといました。アイツちゃんと戻ってきてた。よかった…。仁王王国国民としての生より、小春と同室という目先の欲を優先したと言うことか。そりゃそうか。あと、仁王王国国民たるものの品格として「虚心」属性は必須なのかもしれないな、と思いました。私はなんの話をしているんだ。これは仲魔を集めるゲームじゃないぞ。

真田「俺一人で相手してやろうか」
…真田かっこいい！！ちょっと前まで明らかに童貞に見えたのに、復帰していきなり飛び出たビッグマウスにシビれました。今ここに残ってる高校生はそれなりにふるいにかけられた実力者のはずなのに、真田がちょっと凄んだだけで萎縮。もうインフレなんだかデフレなんだかわからない。あと徳川先輩の口調もわからない。
そして勝ち組の絢爛たる食生活ぶりとは裏腹な、居室の意外な質素ぶりとのギャップに、このプログラムの企画者の意図がわからない。私が蓮舫議員なら、真っ先に仕分けます。
つまり、ここはテニス界における必殺・ムダの仕分け人・エクスタ侍の出番だと思うわけですが、彼は今何をしているのか。（A:大浴場でエクスタってた）
ちなみに私は、「エクスタシー侍は蓮舫を一方的にライバル視している」と見ています。まあこれは追々漫画で描こうと思います（どうでもいい告知）。

そして今までの不遇を精算するかの如くもりもり食べまくっている田仁志先輩が背景にログインしていたので、先生の気が向いた頃にリバウンドすると見ました。いや待てよ…もしかして使用前（普通の田仁志先輩）と使用後（きれいな田仁志先輩）を任意で切り替えられるようになってたりして。常識的に考えると何をアホな、と一笑に付すところですが、強ち無いとも言い切れないのがすごい。田仁志先輩が「120％の私はひどく腹が減る…」とか言いだしたらどうすればいいんだろう。

次、大浴場での「憐れなり貞治…」のネームとともに描画されていた物体がなんなのか判別できるまで五分かかりました。
そしてここへ木手の部屋割りの露出に世間が波だったことは容易に想像できるのですが、枕投げの王子様は割と王道な展開でしたね。どうでもいいことですが、「火蓋が切って落とされた」は誤用で「火蓋が切られた」か「幕が落とされた/切って落とされた」が正しかったような…。
枕投げについては駆け足で行きます。「シンクロ」を発動したゴールデンペアに対するドシシ先輩のもっともなツッコミ、さすがこの漫画における良心です。安心する〜。トン平先輩たちはちょたの舎弟からシンパへと着実にクラスチェンジを遂げており、そのうち濁ったくもりなき眼（仁王語）で十字架を胸に世界平和を唱え始めたりしないか心配です。
そして問題の201号室。自分がこの合宿に参加したとして、この部屋にだけはなりたくありません。トリカブトって一般人が栽培していいの？？？？？？？
やっと身内と同室になったと思ったら既に孤立感漂う侑士。いいよ〜いいよ〜おいCよ〜そんな侑士が好きだよ〜。謙也＝めっちゃ朝型、侑士＝宵っ張り。これにももえました。

そして比呂士よ…君は今どこに？と言う気持ちと、ヘタに描写されないでよかったな、と胸をなで下ろしたい気持ちとがない交ぜになっています。乙女心って複雑。ちなみに次回のペアプリが赤也と海堂と聞いて、比呂士のペアプリ爆弾投下に恐々としていた気持ちが少し薄れました。この分ならなさそうだ…。比呂士が大型犬を飼っていなかったり、将来医者にならないとか言いだしたらどうしていいかわからない…というのと、出たら出たで最低89冊は買わないといけないので、懐的にもアンジェントルだからです。ちなみに布教用とかそんなんじゃないから。全部自分用にだから。

次号は作者取材で休載とのことですが、この取材、私は東京ドームの下見と見ました。いいセン言ってると思うんですがどうでしょう。（…）