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2011/08/20

インテのお知らせ

ぎりぎりになってしまいましたが、明日8/21 Super ComicCityのお知らせです。

新刊は一つ下の記事にある幸村と仁王の話です。全国大会決勝直後の話で、二人以外一切出てきません。
既刊はオフラインのページに掲載しているとおりなのですが、現在在庫のある三種類すべてあわせて段ボール半箱程度なので、数は少な目です。発行から日が経っている続き物のほうはそんなに出ないと思うのですが、6月新刊の「ザ・対決」の方は今回で終了かも知れません。

あと、これが今回のメイン!「sis」のじゅりんこ選手のトリヒヨ本を委託します!トリヒヨが好きな人もそうでない人も、もうトリヒヨとか言う次元の問題じゃない狂った本(最大級のほめ言葉)だから、これは対手に入れとおいたほうがいいです。特に狂ったオシと臨海突破したちょたが嫌いじゃない人はぜひ。マジで。
それでは当日お会いできる方はよろしくお願いいたします。

Tags: ちょた, 仁王, 幸村

2011/03/05

幸村降誕

続きからSQ感想を追記しています。

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部長、誕生日おめでとうございます!
明らかに間に合っていないのですが、因果律をも操作できる部長のこと、日付の操作など余裕です。

そうか、政権交代&卒業シーズンを経てやっと15歳の幸村は、それまで薬の服用量は小児分量って訳ね。
例えば、過保護な真田は幸村がちょっとくしゃみしただけですっ飛んできて、「無理をするなこれを飲んで安静にしておけ!」とかいって一方的にまくし立てて市販の風邪薬を押しつけるんですけど、用法・用量の欄に「15歳未満:服用しないで下さい、15歳以上:一回3錠」とか書いてあって、それを目ざとく見つけた赤也が、だまっときゃいいのに「ブチョーまだ14歳なんッスからまだ飲めないじゃないッスか?」とか言っちゃって、それを聞いたくそ真面目な真田は、「そ、そうだったか、すまん!!」とか返しちゃって幸村の逆鱗に触れるんですよね。過剰反応な上にデリカシーゼロな真田にもえます。そしてこの一連のお約束的プロセスがクローズするまで、幸村が口を差し挟む隙はゼロ。柳はもちろん終始傍観に徹します。様式の美よ、ありがとう!

…と言うようなとりとめのないことを毎年妄想して早幾とせになろうというのか。今日も春です。そうか、14歳か…へ、へぇ…
そして「アルバム発送したったで!」メールがあまぞんぬ先生から届く気配がなく、絶頂焦らしタイム突入です。どういうことなの!!CDジャケット素敵です部長!!!

そして記事を改稿した3/7現在、まだメールすら届かない!!!!!!!!!!!!!!
早く部長の月刊プロテニスが聞きたくて気が狂いそうです。品切れなら事前にそう言ってくれよおおおおおこんな事なら発売日に外出ついでに買ったのに…

ところで、またしても曲のタイトルからして秀逸でさちんの幸村力にシビれます。
「驟雨」はさちん作詞なのかな?超滾る。真田の「SQUALL」のアンサーソングなんじゃないかとか色々妄想します。「冬の寒さを経ざれば 春の暖かさを知らず」とかも情緒的でドキドキしますね。あっ そうかこれ座右の銘か!いやだ、いい!!(仁王語)
不二の「ヘビー&ブラックレイン」、幸村の「驟雨」、真田の「SQUALL」。こうしてみると、真田、お前何ドヤ顔でスコールとか言っちゃってんの????????とイラッとしますが「将」ジャケットのインパクトと比ぶればそんなこと些末な問題でした。「将」はいつも私に客観性を惹起させてくれる。
あと白石ニューシングルの「追憶」も、エピローグがすごく好きなのでちょっと妄想しちゃう。

ということで、SQ4月号の感想を追記から。
一番笑ったのは巻末コメントです。TUBE氏の冬の生態がこんなところで判明するとは、さすが先生が仕掛けたサプライズ。1ナノメートルも予想してませんでした。

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Tags: ちょた, 仁王, 医者, 妄想, 幸村, , 比呂士, 真田, 誕生日, 謙也, 赤也

2010/02/14

ノーボーダー・ノーモアボーダー

そう…ノーボーダー…。世界平和…長太郎の気持ち、良くわかります。永遠の14歳おめでとう。長太郎こそソロでバレキス出すべきじゃないかい???もちろん世界平和の意を込め、ボーダーではなく無地のトレーナーで。
 
 
さて、そんなこんなで先般発売となったバレンタイン・キッスについてですが、このタイトルがテニス界において重要な意味を持つものであることは十分承知しています。今年は誰に白羽の矢が当たるのかといった、年に一度のロシアンルーレットお祭りであることも。松Pの戯れから跡部に罰ゲームが下って割と受け容れられたので恒例行事になったっただけの気もしますが
ただ…そろそろノーモアボーダーを模索してみてもいいのではないか、と思い至り、下記の提案をしてみた所存です。
歌謡曲のカバーなら、他にも歌って頂きたい歌がたくさんあります。このブログで既出のものもありますが例えば、

柳生比呂士:アデュー Adieu(庄野真代)
柳生比呂士:世界は二人のために(佐良直美)
柳生比呂士:またう日まで(尾崎紀世彦)(敢えての誤字)
柳生比呂士:ゴッドファーザー~愛のテーマ(尾崎紀世彦のカバーのカバー)
柳生比呂士:あの鐘を鳴らすのはあなた(和田アキ子)
柳生比呂士:あの素晴しい愛をもう一度(北山修、加藤和彦)
柳生比呂士:愛のメモリー(松崎しげる)
柳生比呂士:君のひとみは10000ボルト(堀内孝雄)
柳生比呂士:100万本のバラ(加藤登紀子)
柳生比呂士:メリー・ジェーン(つのだ☆ひろ)
柳生比呂士:My Way(フランク・シナトラ)
柳生比呂士:As Time Goes By(「君の瞳に乾杯」ならぬ「貴方のハートにレーザービーム」台詞つき)
柳生比呂士:夜のストレンジャー(フランク・シナトラ)
柳生比呂士:変装するって本当ですか(ダ・カーポ「結婚するって本当ですか」の替え歌)
柳生比呂士:てんとう虫のサンバ(チェリッシュ)
柳生比呂士:愛燦々(美空ひばり)
柳生比呂士:星化粧ハレー(ハイ・ファイ・セット)
柳生比呂士:翳りゆく部屋(松任谷由実)
忍足侑士:「いちご白書」をもう一度(バンバン)
忍足侑士:学生街の喫茶店(ガロ)
仁王雅治:道化師のソネット(さだまさし)
仁王雅治:バーバラ・セクサロイド(戸川純)
仁王雅治:そんなヒロシに騙されて(サザンオールスターズ)
真田弦一郎:中学三年生(舟木一夫)「高校三年生」の替え歌)
幸村精市:関白宣言(さだまさし)

あれ???人選が偏りすぎたなあ。おかしいなあ。。。。
やっぱり紳士のパブリックイメージと自称対称が「私」「あなた」というアドバンテージはでかい!これ、割といけると思うんですけどどうでしょう。(どうでしょうと言われても)
電波ソングBluest Skyを歌い上げた仁王なら戸川純は鉄板。ちあきなおみとかちょっと蓮っ葉な印象の楽曲やアウトロー的な楽曲、チューリップなどの往年の青春を歌い上げた楽曲も仁王に歌ってもらいたいです。ちなみにフェイクは歌謡曲ではないので今回は外しました。もっとも歌謡曲と呼んでいいのかわからない楽曲も入っていますが…。ジュリーと森田童子は侑士で。侑士にはジョンレノンを是非カバーしていただきたいところなのですが、ヨーコに訴えられそうなので自粛しました。デュオ曲は二人とも明らかに男性の声域ですがそれはそれでむさくるしくてグッドです。(=手塚・真田=おニャン子の定理)
 
 
…と思ったけど、実際聴いてみたらとても面白かったので来年も楽しみにしています。
でも、上に挙げたタイトルも含めアイドル以外の歌謡曲のカバー集も熱望したいところです。昭和歌謡が大好きな忍足(侑)との眼鏡コンピレーションで是非一つ。忍足の吐息系ボイスとレミゼってる比呂士のオペラボイスでデュエットなんてされたら、失禁を禁じ得ない!!
それにしても、あの鐘を鳴らすのはあなたを熱唱する比呂士(CV:津田英佑)とか、想像しただけでプルプルしてしまいます。「道化師のソネット」を歌う仁王とか感動で落涙ものなのに、比呂士に関してはすべからくばくしょうできるところがまたオイシイ。ありえないだろうけど。バレキスが通るならいいじゃないか!!著作権料がネックだけど童謡より売れると思う!!!少なくとも私は一枚以上買う!!!!

…前置きが長くなりましたが肝心のバレキスについてです。
日吉のほうは、いい意味でアニソンっぽい出来でしたね。この楽曲がごく普通に耳に馴染んでしまう自分は感覚が麻痺しているのかどうなのかここのところテニスコートの外で試合をしたことがないのでわかりません。うろたえて叫喚をあげる日吉が公式で聞けるなんて…貴重すぎて心の中で何度もガッツポーズを繰り出しました。
あと、いつも(恐らくしたり顔で)斜め上の方向に下剋上しようとする日吉がかわいすぎて悶死しました。勝負するところそこでいいのか。ただ、with氷帝学園の定義に関しては疑問を抱かざるを得ない。

仁王についてはですね…自然すぎてこれといった感想が…ない!そしてそんな仁王に改めてメロメロだしょう。
バックコーラスについては三強ではなく正しくは真田と柳でした。前から思ってたけど…柳研究所と言い早口言葉と言いアニメオリジナルの柳って…素直なアホですよね。参謀と言うほど計算高そうではないというか…奸計とか猜疑心とか大して持ち合わせてなさそうです。制作サイドの柳観を一度伺いたい。キャラ崩壊という意味では真田もですが。嫌いじゃないけど。正直真…たいてむいじりに精を出すただのおっさんだった、たけぽんトークパートの方が柳ぽかった
それにしても3人の掛け合いありがとうありがとうありがとう!!!!!!!!

よもや柳や仁王の口から乳首という言葉がしかも連発で聞けるとは…初登場時には予想だにしなかった事態です。時代は変わり続けているんだなあ。ありがとう!1!乳首ありがとう!!!1!三人ともあんなにいい声なのに、中身が残念すぎて、本当に残念です。好き。だから真田の柳呼びに関しては目を瞑ります。
真田のバレキスで、たいてむが「本当は艶っぽく歌い上げたかったけど真田のキャラじゃないから路線変更を余儀なくされた」と仰っていましたが、「え…キャラじゃないとか…そこにかかるの?????歌い方の問題なの?????????????」と100万回くらい突っ込みました。

Tags: ちょた, 三強, 下剋上, 仁王, 幸村, 忍足, 手塚, 日吉, , 柳生, 比呂士, 氷帝, 真田, 立海, 跡部

2009/06/07

I was backingham宮殿

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SQ7月号を目の当たりにして以来煩悩が一周し、菩薩の如く穏やかな気持ちで無我の境地に辿り着いてしまった気がしたので、ちょっくら涅槃(ニルヴァーナ)して一皮剥けたら、戒名(ハンドルネーム)を「庭球上人」(←この程度の名前しか思い浮かばなかった)とでも変更して戻って来ようかと思ったのですが、即刻音を上げ、俗人のまま華麗に娑婆へ這い出て参りました。断テニなど出来るはずもなかった。しかしその間たった2日。短かったな!
除夜の鐘でも草津の湯でもものともしない「ワシの煩悩は108以上あるぞ」な脳内なので、すべてを浄化するなどとても不可能。そもそも煩悩を前提に存在しているのに、その煩悩をすべて浄化しきってしまったら光の彼方に消え去るしか道はなかった(ニフラム)と言うことに気がつき、早々に浮世に舞い戻って参りました。俗世バンザーイ!!!浮世は楽しいなあ!!!!そもそも徳も何もない人間がミイラになったところで無駄に迷惑でしかないのに、早まって本当の干物女になるところでした。危なかった。そもそも日本の風土で自然にミイラ化するのは難しいので、ただ迷惑だけかけて一生を終えるところでした。

…何を言っているんだ私は。昨日から風邪を引いてしまって少し熱っぽいので、ちょっと脳がウィルスにやられたのかもしれません。誰がこんなに延々とミイラの話をしろと言った。

そして、お恥ずかしい話ですが「即身仏」であり「即神仏」ではありませんでした。そもそもが間違ってたっちゅー話や!!恥ずかしい!照///
恥ずかしついでにもう一つ告白をすると、6/1日の日記で「今日から下半期〜」と書いていましたが、一般的な会社は7月一日からが下半期でした。オh!自分のいるところが6月からなのでついその基準で通してしまいました。周りで話題振っても誰も否定しなかったから…。勘違いしてしまった方がいたらもうちわけない…よくよく考えたら1月〜5月一杯じゃ丸5ヶ月しかないっちゅー話や!
 
 

—————————————————————————–

 
 
浮世で晒した恥をぶちまけたところで、主題に戻ります。SQの話です。
斉藤・鬼畜(ミドルネーム)・至メンタルコーチは、私達がイケメン達のほとばしる汗や涙でぐしゃぐしゃになる顔を見るのが好きなように、いたいけな少年達に過酷な試練を課してHPMPをじわじわと削り、苦悶に歪む顔を見るのが好きな人物なのだと推測します。おっと、ナチュラルに一絡げにしてしまいました。心外だと思われた方がいらしたら申し訳ありません。因みに私は好物ですね。イケメン達がぐしゃぐしゃに泣いた顔。

至コーチの狙いが仲間割れを誘うことによってメンタルを強化させようと言うところにあるならば、真田曰く十年に一度の逸材(と書いてモンスターと読む)集いし群雄割拠の年、あの面々において、正直その程度の精神修行がどれだけ功を奏すのか甚だ疑問です。彼の思惑通りにイタって*くれるようないたいけな子があまりいないというのが至コーチの最大の誤算です。メンタル最強のリョーマを筆頭に、あのメンバーで彼の期待通りの反応を見せそうなのは正直あのコマにいた三人くらいしか思いつかない。そして菊丸先輩もいまいちアテにならない。
寧ろ削られたのは我らのLPなんですけど?しかもHPがゼロになって倒れてる所にも容赦なく畳みかけて来られる感じ。正直ゲージがいくらあっても足りません。サガシリーズをプレイしたことのない方には何のこっちゃな話で済みません。しかし、削られているのはHPMP等という生やさしい値ではなく、LPだよね?言うことを改めて主張させて頂きたい。(LP=Life Point)
余談ですが、「HPMP」とタイプしようとして間違って隣のキーを押下してしまい「HOMO」とタイプしてしまいビビリました。ちょっとそんなトラップやめてよ!油断も隙もありゃしない!!

〜column〜
*至る・イタる:
「いたる」の動詞形。おもに「えげつない」またはその手法にまんまと乗せられてしまう様を現す。U-17代表メンタルコーチ、斎藤至の名前が語源。同義語に「メンタる」など。他、活用形に「イタす」「おイタ」など。
 
 
…そんなこんなで、どうもあのメンツにメンタルコーチなんぞもっとも無用の長物じゃね?と思えてならない。そもそもシングルスにおける強さ≠ダブルスにおける強さのに、わざわざ分割退場させてしまってダブルス力の向上が期待できるのでしょうか?今更ながらホワイすぎる。…のでまだ敗者復活という一縷の望みを捨てきれません。つっても結局は絞らないといけないからなあ…そう考えると今回のダブルス対決はオイシイよなあ…はあああああ…神様!!!!!!!
つまり、今号ほど忍足の眼鏡を割りたいと思ったことはない、ちう事です。おお…がっくん…!あれだ、おっくんは心を閉ざさずにはおれなかったのでしょう。辛すぎて眼鏡越しの視界が霞むから
他に動揺してくれそうなメンツと言えば、ダビデとか?彼の場合パートナーであるバネさんが嬉々として「おっ!面白そうじゃねーか!!よっしゃ〜いっちょ始めようぜダビデ!!!(おもむろに四股を踏みながら)」とか言いそうなので、ダビデの心バネ知らず、ダビデ無残。ここでバネ←ダビデかわいそうもえが入ります。あとは海堂とか裕太といった本当は心の優しいいい子!の2年生位しか思いつかない。ここら辺は始め少し動揺を見せそうですね。裕太はなぁ〜〜〜〜〜〜〜本当によくぐれずにここまで来たなぁ〜〜〜いい子だなあ〜〜〜!!!強く生きろ!!!!

俺達そんなトレーニングへでもないんだぜ!ってことであれば、初めから課題をクリアしていると言うことですから、それはそれで良しとする所なのでしょうが、彼の場合半分(悪)趣味でやっているので、自分の期待した思惑通りの結果が見えないとなると内心舌打ちするんじゃ無かろうか。
その証拠に、ゴールデンペアの不穏な空気を目にしたときのあの顔、どう見てもうきうきしているようにしか見えません。「おやおや」とか言っちゃってわるぅ〜い顔してるなあ至さんよぉ。
ちょたなんてかわいそうに見てごらんよ…この世の終わりみたいな顔になっちゃってるじゃない。こうして彼の世界平和を願う声は無情にかき消されたのであった…。この後おもむろに跪き胸の十字を手に胸に十字を刻みつつ(Weiβ)、「おお…ジーザス!!」と言ったのを私は見逃さない。

…まじめな話をすると、宍戸さんは最初から容赦ないプレイをしてくると思います。終始無言でガンガン攻めると尚いい。
どうも吹っ切れない様子の長太郎に対し、無言の威圧感で攻め続ける宍戸。宍戸の本意が読めず困惑気味のままサーブの体勢を取る長太郎に、鋭い眼光を湛え、静かに腰を落とし構える宍戸。その表情は微塵の情すら感じさせず、真剣そのもの。因みに宍戸は長太郎がフォルトを出しやすいコースを狙った立ち位置につきます。ここで外野

「手の内を知り尽くしたパートナーの弱点を容赦なく突くか…なりふり構わずってとこだな」
跡部「…」                   ←ここの跡部に激しく燃えた。
手首をこねる癖はネオスカッドサーブで克服していますが、シングルスだとイン判定のコースが狭くなるので、事情が変わってくるのではないかと思います。あれ?サーブは関係ないんでしたっけ。だとしたら忘れて下さい。

その後も防戦一方ながら懸命に追い縋ろうとする長太郎ですが、ドロップショットに追いつこうとスライディングをかますものの届かず、コートに倒れ込んでしまいます。
長太郎(くそ…!なんでなんだ…!!何でこんな事…!!!)
となったところで、静かに歩み寄ってきた宍戸がネット越しに
宍戸「…立て」
長太郎「宍戸さ…」
長太郎はここで宍戸が瞳の奥に湛える静かな炎を感じ取り、宍戸の本意に気づきます。
会話など無しに内側に潜って、考えが読み取れる不思議な昼…あなたの名呪文みたいに無限のリピート。宍戸さん…じぢどさ〜〜ん!!!
…ということで、全国大会でテレパシー披露してたしもうテレパシーって事でいいんじゃないかな。取り敢えず何らかの形*(←テニスにおける魔法の言葉)で宍戸の本意を汲み取る長太郎なのであった。長太郎キモイな!
 
 
〜column〜
*何らかの形・使用例:
乾「無我の力を体の内側に溜め込み何らかの形で全く無駄なく体の必要な所に放出して増幅爆発させる」
因みに結びはこのように続く。
乾「—と無理矢理解説してみたものの我々には到底想像も出来ない何かか」
更に結論としては
南次郎「そんなもん最初っから無〜よ
 
 
宍戸の心のさらなる深淵に言及すると、こうです。↓
(長太郎、お前も俺を利用するんだ)(俺を踏み台にしろ)(俺がそうしたように!)
宍戸…漢前すぎる。因みに「宍戸が長太郎のことを利用した」と言っているのは、「レギュラー復帰のための特訓に付き合わせた」事を指しています。長太郎と対峙したとき、無言の宍戸にこんなモノローグが入ったら、乗車パスなど無くとも亜光速でアンドロメダまで行ける。

…すべて妄想です。こういうのは次の号が出るまでのほんの戯れなので、大目に見ていただけると助かります。
私は、長太郎はまだ精神的に未熟なところがあるのでこの段階ではまだ宍戸さんに勝って欲しいなと思うのですが、こう考えるとどちらが勝っても負けても納得できます。長太郎のネックは良くも悪くも「恵まれた環境で過ごしてきた故の、持てる者の余裕」がありすぎることなので、そこを上手く自分の武器に出来るようになったらグンと化けそうです。因みに日吉がちょたに対してイラつくのもここ。あと生まれ持った長身。あとKYなとこ。思い込みが激しいとこ。人の話聞いて無いとこ。悪い意味で悪気が無いとこ。いいひと。なとこ。つまり鳳長太郎を形作るものすべて。はあはあはあはあ。
そして長太郎は全国を経て、意外ともう一皮剥けているのかも知れないなとも思うので、その部分に言及してくれると嬉しいなと思います。
そう言った意味で今号のジャッカルには惚れ直しました。あいつは本当の敬意って奴が何なのか解ってる。ねずみ花火eatこのタコがYo!!のままだったらどうしようかと思ったけどひとまずアイデンティティを持ち直してて安心した。

ただ今までの展開から察するに、今月の2と8でもびっくりするくらい丁寧に書いてくれた方だと思うので、あれ以上のページを割いて描写してくれる可能性はあまり高くないと思いますが…。そもそもタイブレーク制なのにこんな悠長なことしてたら、長太郎フルボッコでケリがついてしまう。ので、ベタに

宍戸「…わかってるな。恨みっこ無しだ。全力で来い」
長太郎「…もちろんです。行きますよ!!」
…とかでもいいです。ちょた大人!!

そんな青春まっただ中の二人とは対照的に、跡部と日吉はさばさばしたやりとりをしてそうでそれもいいな、と言う絵でした。前振り長すぎるだろ!!!!!!!!!
そして奇しくもその背中を追い続けた先輩に負けてしまった日吉と鳳の、この後の二人の会話を思うとそれだけで空も飛べるはず。日吉がナチュラルに負けることになっていて済まない。
公式での跡部と日吉の会話…モノローグで話しかけたり、同じコマにいただけで喜んでいた頃に比べると、これは夢なのか?と頬を張って確認したくなるような事態に、若干戸惑い気味です。幸せに慣れていない自分が悲しい。理想の二人でした。神よ…!!!!!!!!!!! ゴチになります!!!!!!!!!!!!!!!!!
でも次号のショックに備え心を閉ざす準備も忘れない悲しい習性も健在で悲しい。何かあたかも結果が確定したかのような語りぶりですけど、実際どうなるか全く読めない状態ですからね。

理想と言えば、「日吉と早口言葉」の日吉にくっっっっっっっっっそ燃えたので、今度改めたいと思います。クラウザーさんのCDも買いました。正直…良かった!

今号のSQについては、
・生きろ裕太!
・鬼センパイは何をなさっておったのか?
・しい太
・柳はアレ乾のこと絶対視界の隅に認識しつつわざと言ってるよね
・生きろ裕太!!!
・鬼センp  …etcetc
まだまだ山ほどのツッコミどころがあるのですが、もともと神様の作品(バイブル)はボケのバーゲンセールの上、試合に触れただけでもこれなのにいちいち突っ込んでたらきりがないですからね。さくさくスルーしていかないと。それでいて本人ドSだからな〜〜。そうでなくても次号のやばすぎる試合に心身ともに張り裂けそうだというのに…。

2&8についてはちょっともう…これ以上はなんぼなんでも長すぎだろと言うのと、頭脳パーンしすぎて語る術を持てないので…取り敢えずくっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっそ燃えたということだけ…。比呂士…比呂士比呂士比呂士…誰か…!!!!!!!!!!!
いつだったか、2と8についてうだうだ書いた記事だけ貼っておきます。

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Tags: 282, お返事, ちょた, 下剋上, 妄想, 忍足, 日吉, , 比呂士, 氷帝, 真田, , 跡部

2009/06/01

忍足一族2

2つ前の記事の続きです。
忍足(侑)は聞きわけも良くて大人受けがいい子供だったと推測されますが、要領もよくて世渡り上手な半面猜疑心が強く限られた対象にしか心を開かないので、壁を作らず誰の懐にもスピーディに潜り込んでいける謙也に対して微かな劣等感を抱いています。ただ、それは幼少時の話で今はそんなことないと思います。忍足(侑)は優等生タイプで謙也はリーダー的存在タイプ。ただ、どちらの忍足も二番手タイプというアビリティがついています。忍足で一番萌えるのがここ。ちなみに忍足(侑)なんてこれに「器用貧乏」が追加されますからね。
関係ないけど忍足(侑)のことを侑士って言うのが何か癪です。あと「侑士」呼びは岳人の特権だと思っています。そういえばOVAでがっくんが一年次から三年に上がる間に名前呼びの対象が「亮」から「侑士」に推移したことがとても滾りました。ここから推察するに、岳人にとって「下の名前で呼ぶ」と言う行為は、本人の自覚あるなしに関わらず、こいつ、俺の親友なんだぜ!!といった類の、特別な意味を持つのかなあと妄想しました。宍戸のことは親友だと思わなくなったということではなくて、より深いところで苦楽を分かち合う相手が出来たということです。宍戸にとってのちょた然り。長年の悪友って意味ではこの二人の繋がりは今も変わらないと思いますけどね!
もっともこんなささやかな妄想無残に蹴散らして、次回何事もなかったかのように他のメンバーも名前呼びしてたりしそうだけどがっくんは!そんなきまぐれなとこも好き!

また話が逸れた。忍足の話に戻します。容姿にも才能にもそこそこ恵まれつつ成長していった忍足従兄弟ですが、悲しいかな、彼らの道行きは順風満帆というわけにはいかず、忍足一族の血をひく者同士の宿命ともいうべき性が二人を翻弄するのです。
それはズバリ「貧乏クジ引き当て体質」。ただ二人の性格の違いから結果にも差異が生じており、それが忍足(侑)の心のひきこもりに拍車をかける一因にもなっていると思います。
謙也は基本底抜けにアh…お人好しなので、全国準決勝、かけがえのない引退試合という晴れ舞台を千歳に譲ってしまう訳ですが、そういう謙也のアホなとこを回りも理解してくれてるから、 結果愛されキャラ枠だと思うんですよね。あ、アホ言ってもった。
余談ですが前回記した謙也in失恋レストランのくだり、相手が財前だと
財前「先輩…ホンマ馬鹿っすわ」
謙也「っさいアホ!馬鹿言いなや!!!!(ふて腐れ)」
となります。アホじゃなくて敢えて関西人に向かって馬鹿と言い放つ所がポイント。実は素直になれない財前なのであった…。ここでナチュラルに謙也←財前フラグです。若いっていいよね~。

また話が逸れた。
一方忍足(侑)の方は、相当こまっしゃくれた子供だったのではないかと思うのですが、要領はいいのに不可抗力的な要因で割を食ってしまうことが多く、更にそれがあまり表沙汰にはならず周囲にも気づかれにくい…ってパターンだともえる。
二人ともカラーレンジャー(レベルE)で言うとレッドです。何故か一人だけプリントもらってない…みたいな。更に「あれ~?俺それもらってないで?」って言えるのが謙也で、妙な意地張っちゃって言い出せないのが忍足(侑)。
こうした幼年期の経験は忍足侑士少年の人格形成に暗い影を落とし、少年はますます心を閉ざしてゆくのであった…
そして転勤族の忍足は、今回も事なかれ主義に徹しようという諦観と、今度こそ自分が変われるかもしれないという微かな期待を胸に氷帝学園の土を踏むわけですが、結果は今まで一番の惨敗。跡部を筆頭とする個性の塊のような面々に彼の自尊心はズタボロ。こうして忍足少年はますます心を閉ざしてゆくのであった…

…と言う妄想を初期の頃はしていましたが、風雲少年見る限りそうでもねーな。跡部に一戦吹っかけてたし、あいつ割と好戦的やった。極めつけにOVAの方観たら全然違った。あの錚々たる面々相手とタイマン張ってたわ。寧ろ跡部といい勝負しちゃってたわ。そんで何か前向きになってたわ。それまで縦社会に従順で事なかれ主義だった忍足が、突然現れた跡部の型破りな破天荒ぶりに興味を持ち、あの流れに至ったということでしょうか。 うん、悪くない。

ところで、前回の記事、医者となった忍足ふたりの所属科ですが、謙也=整形外科についてご同意頂けて嬉しいです。回復が目に見えてわかり易く、やり甲斐を感じていそうですよね。リハビリテーション科とかでも合うと思います。ただ、彼の辞書には「焦らず、ゆっくり」というスタンスが無いので、気持ちが逸りすぎて患者より前のめりになっちゃって、上司にたびたび厳重注意食らってそうです。
「もうそんなとこまでできるようになったんか!!」「じゃあ次これいってみよ!!スピード上げてこ!!!」みたいな感じで。
忍足侑士=心を閉ざせる=精神科もしくは耳鼻科や皮膚科、眼科というのにもハッとしてグッと来ました。内科=比呂士のフィールドという固定観念があったので、心を閉ざせる=神経内科というのは目から鱗でした。ところで診療中に心を閉ざす医者!!!おいいい忍足!!!!こっちの忍足は訴訟リスクが低く緊急性の低い科に所属しているというのがまた計算高くて忍足っぽいです。(あくまでも二次元の話です)
また、周囲にはそのように吹聴しつつ本当の理由は血を見るのが苦手だからというヘタレだったりしてもアリだと思います。
特に眼科!!例えば自分が視力低下でコンタクト作りに行ったとき、担当医が丸眼鏡しかも伊達だったら確実にイラッと来ます。

無駄に吐息系のイイ声で
「それじゃ次、右上見て」「次左下」「ン〜綺麗な目ぇやねぇ〜」
「じゃ、これ見える?」
「め」・「が」・「ね」・「め」・「が」・「ね」・「い」・「ぬ」・「い」・「い」・「ぬ」・「い」
「そうそう、よぉくできましたァ〜」
…眼鏡’sネタです。発音はもちろん「め→が↑ね→」「い→ぬ↑い→」。更に相手が知り合いだったりするとセクハラまがいの際どい言葉を言わせたりしそうで心配です。こういうときターゲットになる人物=宍戸、日吉。宍戸の視力がこれ以上落ちないことを祈るばかりです。日吉の場合後で100倍にして返されます。

極めつけは
「視力?俺??2.0やで★」

ここで確実に眼鏡を割ると思う。

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Tags: OVA, ちょた, 医者, 四天宝寺, 妄想, 忍足, 日吉, 比呂士, 氷帝, , 謙也, 跡部

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