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四天宝寺 « 雑記

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2010/07/06

SQ8月号

SQですね。
星のデルタが夜空を染めたサザンクロスが揺れる大地だったり、中だけど外道せんぱいがどうみてもT-ウィルスに冒されたタイラント(多分倒れるたびになんかアイテム落としてる)だったりで既に前半で瀕死だったんですが、ここは柳ですね。

う〜ん、これはまだ柳の真意を測りかねます。
ここへ来て赤也の矯正を身内に委ねることはせず、MASAKAの外部委託。普通に考えたら、無責任きわまりないですよね。
身内に適任者はいないと判断してのことなのか、あるいは身内にリスクを負わせることを避けたのか、すべての要素を鑑みた上で、それでも白石が最大の適任者だと考え苦渋の選択をしたのか、この柳、なんかもう高校生と中学生という言うより大きな派閥の前に学校の垣根とかどうでも良くなっちゃってるのか、そもそも柳の独断なのか、乾にそそのかされたのか(これは嫌だけど)、いくらでも理由は考えられますが、どっちにしろずるい。
参謀はずるいわあ〜。そんなしたたかな参謀も決して嫌いではないですが、やっぱりずるい。

そして、ここへ来て無駄にお人好しすぎた白石にMASAKAのトキメキがメキメキとわき上がってきて戸惑いを隠せません。普段四天宝寺において「お人好しが祟って割を食う」ポジは謙也の担当だと思うんですが、この時赤也を庇った白石ははらりとはだけた左腕の包帯を脇目に

「やれやれ…俺も人(←勿論最後の試合を千歳に譲った謙也を指す)のことよう言えんわな」

って心の中で独りごちているんですよね?先生!いやだもえる。
ただ、自戒…じゃない次回、リミッターを外して宙に浮くほどの武装闘気(バトルオーラ)を纏った都センパイ相手に、戒めの封印を解いた白石が見開きで邪王炎殺黒龍波(一発変換ありがとう)をぶっ放していたら、「エクスタってるけど真面目で堅実派・放任だけど保護者属性」という白石のパーソナリティーをいったんゼロに戻して彼を再評価しなくてはならない。「実は何のギミックもなかった」と言うオチも全然…アリです。

個人的には、「え??そこ紳士適任じゃない???出番じゃない?????」「今こそ体当たりの通訳に打って出る時じゃない??????」「あれ??紳士頭数に入れられてない?????????」と思ってしまうんですが、原作の紳士はそこら辺結構非情かつドライに書かれていますよね。そう思うと紳士もまた非情の掟に忠誠を誓う立海の主力メンバーとしての威厳がちゃんとあります。決め技を発動する時なんて二度と相まみえないことを前提に、今生の別れ(トドメと読む)の台詞「アデュー」ですもんね。たとえ相手がかつてのパートナーだとしても。(だがそれもいい)
確かに現時点の紳士に白石のような包容性を求めるのはちょっと無理な気がします。一人前の医者になってからなら話は別ですが。そもそもコートが違う、これか…。

かといって対赤也要員に跡部を宛がうのも現実的じゃないですね。面倒見はいいけど過干渉で口うるさいからきっと赤也積極的にキレちゃう。
「オイお前試合の前にちゃんとストレッチ…」
「うるせーな!今やろうと思ってたンスよ!!あ〜お陰でやる気なくなっちまったっ!!」
思春期の子供とオカンのやりとりです。手塚は会話が成り立つかすら疑問なので論外。クラウザーさんも何か知らん間に(赤也が)懐いてるっぽいけど年下だし話が通じるかどうかすら以下略。九州二翼もかなりの適任だと思うんですが(特に橘さん)、いかんせんあそこでがっちり固まってて隙がない。あと橘信者(ていうか伊武)の呪詛により悪魔化がさらに悪化しそうです。いつものことだけど正直自分が何を言っているのか分からない。そう考えるとあのメンツの中で悪魔祓いができそうなのは確かに聖書・白石が適任ですね。もしここまで読んでいたとしたら…柳の予知能力がそらおそろしいです。
あ、もしかして左手の封印はセイント的な力で悪魔を祓うための何かが隠されているのでしょうか?エクスタシーからMASAKAのエクソシストへクラスチェンジ!??別の意味で戸惑いを隠せません。

個人的にはあっくん×赤也とのガチンコ殴り愛〜ヤンキー他校に帰る〜、木手×赤也で〜もっと汚い手はいくらでもある!木手のヒール指南〜(←問題解決になってない)というのも捨てがたいなと思いましたが今はもう…ただその顛末を見守ることしかできない…いや、いつだってそうでした。神にあらがう術などなかった。信者に任されたのは何が起きようともただ見守り続けるという、簡単で崇高なおしごとでした。これからも見まもる係としてのスキルをがんばって磨いていきたいです!

メッセージもありがとうございます。後ほどお返事させて下さいね。
あと、ご指摘ありがとうございました。KA・BA・JIのおうちは外務省!!!勤務!!!!!!!!何故こんなおいしい設定を見逃していたのか…これで跡部との出会いのいきさつや英国時代のエピソードがごく自然に構築できました。ありがとうキャラメル・ママ!!

Tags: MASAKA, 医者, 四天宝寺, 手塚, , 柳生, 比呂士, 立海, 謙也, 赤也, 跡部

2010/05/27

大胆な臆病者

仁王は孤独に弱い。孤独というストレスに対してあまり耐性がないんですね。束縛より自由を選んだくせに。孤独と自由はいつも抱き合わせなんだと知っているくせに。(@ストレンジカメレオン=私のベスト282ソングの一つ(ちなみにBank Band版が一番合っていると思う))
その辺りが、属性が近しいながらも仁王が千歳と性状を異にするところだと思います。
二人とも自分の世評に頓着することが少なそう(もっとも仁王の場合、相手を利用するという目的があるときは別)で、退廃的ヒモ自己愛が希薄そうってのは2人共通してるんですが、仁王のとらえどころのなさは、杳として底の知れない、ある種の不気味さを帯びているのに対し、千歳はどちらかというと放蕩無頼の方ですよね。季節が巡るたびにねぐらを転々として、ひとところに長く留まることのない渡り鳥のような。千歳には、仮に段ボールで路上生活を営んでいようと陰鬱さはあまり感じません。台風による増水で川縁においてあった家財道具がリヤカーもろとも一切合切神隠しされてしまったとしても、千歳は明るく「ああ~しょうがなかったい!ま~たかき集めてくればええと~」ってさほど落胆もせず日常に戻っていきそう。かっる~い!そしてゆっる~い!!
ああそうか、フーテンの寅のイメージに近いのか。放浪先で数々のマドンナとアバンチューる旅ガラス・千歳か…いい!!そしてその先々で種を落としていく千歳…と。(下ネタ的な意味で)

あの灼けるように熱かった全国大会から十数年後…美しく成長したミユキの前に突如一枚の写真をテニした(デフォ変換)幼い少年が現れた!
ミユキ「ボク…どげんしたとね?」「まいごになっとっと?」
少年はミユキの顔を無遠慮にためつすがめつした後、千歳家の前から動こうとしない。
ミユキ「お母しゃんは?」
少年「…」
少年は無言で手にした写真をミユキに突き出す。
ミユキ「?」
少年「おっかあはいんようなった。これ、おっとう。おっかあになんかあったら、おっとうに面倒さみてもらえって」
それは、半年前ニセコ消印の絵はがきが届いてから音沙汰のない兄の若かりし頃の写真だった!…こうして少年とミユキの奇妙な共同生活が始まる!!

…みたいのは駄目でしょうか。

【続き】
万里と名乗ったその少年との奇妙な二人暮らしも何とか板についてきた頃、ミユキの前に一人の幼い少女が現れた!
ミユキ「ん?こげんとこでなんばしょっと」
少女は無言でミユキの前にある写真を突き出した。それはなんと、三ヶ月前手紙(屋久杉とともに映った写真を同封・ピースサイン)を寄こして以来音沙汰のない兄の若かりし頃の写真だった!!
チサトと名乗る少女「これ、オトンや。オカンはオトンとこ行け言うた」
…更に三ヶ月後…ミユキの前に双子の以下略

千歳は誰の子でも構わずに認知しそうです。その後千歳を追いかけて来た未成年の押しかけ女房なども加わり、千歳家はてんやわんや。

…そろそろ自粛しようか。

ここまで書き連ねておいて何ですが、そもそも千歳に住所不定の事実はない。ミユキにも謝れ。それにしてもミユキの男運のNASAはあっきらかに千歳のせいですよね。一番身近な異性がだめんず代表のような男の上、見初めた男は要介護認定の手塚。もっとも千歳のせいお陰で世話女房気質のミユキだからこそ、手塚にはミユキをあてがいたいのですが。こんなに塚ミユを押しているのに、ほとんど目にしたことがありません。もっと増えてもいいはずなのに…
 
 
 
…話を戻します。仁王と千歳の違いについてでしたね。こう考えると、仁王は繊細で千歳は図太いんだな。

仁王は孤独に弱いので、孤独の影が忍び寄ってくる前に自分からいなくなる。卑怯で臆病ですよね。残された相手に喪失をすべて押しつけて消えてしまう訳ですから。失踪と言うほど大げさなものでもないと思うんですが、ある時ひょっこり姿を消してしまいそうな不安定な感じがするのは、仁王からそう言った繊細さが感じ取れるからかなと思います。そしてそう言った行動に結びつくのは、自分が傷つくことを本能的に避ける、という臆病で卑怯な仁王の自己防衛手段なのではないでしょうか。目的を遂行するために肉を切らせて骨を断つことは厭わないくせに、こんなところで傷つくことを恐れる仁王はずるい!そんなん、好きに決まってるやろ。

対照的に、比呂士の方がきっと孤独に対する耐性があると思います。こう言うと語弊があるかも知れませんが、比呂士は自分に対していまいち意気地がない(自己肯定することに自信がない)という男性的な弱さと、孤独に対する耐性と言う、女性的な芯の強さを併せ持っていると思うんです。千歳のような図太さとはまた違うんですが、平たく言うとこれもある種の図太さだと言えます。比呂士は、堪え忍ぶと言うことができる。あ、そうかこれがアニマ(ユング の説において、男性の無意識内にある女性的特性)なのかな!?凄くしっくり来た。ゼノ(ギアス)で培ったオタク知識がこんな所で活かされるとは。

例えば、平均寿命もそうですが、一般に妻に先立たれた夫より夫に先立たれた妻の方が長生きであるというイメージが強いですよね。生物学的な理由もあるとは思いますが、平たく言うと女性のがしぶとく生きてる。こういう場合連れに先立たれた男の方が、がっくり来ちゃって憔悴しちゃう。仁王はもろに後者なのではないかと勘ぐっています。そうであってほしい。実際様々な創作物において、連れがいないと着替えがしまってある場所もわからないとか、食事一つも満足に作れない、と言った描写もよく目にします。まあ仁王は身の回りのことは平均程度にソツなくこなせそうですが。
一方女性はと言えば、割とたくましく立ち直って、ちゃっかりと人生のタイムラインを仕切り直して行ける人が多い。女性は強くたくましいといったようなことが言われる所以ですよね。

比呂士に関してはそこまで露骨とは言わないものの、仮に人生を左右されるような大きな喪失が起こっても、どれだけ時間がかかろうとも最終的には立ち直って前を向いて歩いていくのではないかと思うのです。だからきっと比呂士の方が芯が強い。そうかだから心太なのか!違うけど。どうでもいいけどトコロテンってさあ…ひろしさあ…いや、やめておこう。深読みはいけないな。

もう少し一般化して言うと、比呂士の方がストレスに対する内部処理がうまいんですね。これは行きすぎてしまうとただの逃避に繋がってしまうけど、健全な精神を保持する上で必要不可欠な防衛本能です。そもそもここら辺が弱かったらとても医者などやっていけないですよね。(比呂士=将来医者を当然のように前提とする)
一方仁王はそれが下手。だからいつまでも昔のことを引きずってる。
この内部処理に必要な燃料が時間であったり、傍にいてくれる他人だったり、せわしない日常だったりすると思うのですが、これも総じて女性の方が長けていると思います。細かいことをねちねち混ぜ返すのは女性だけど、大局的な決断を迫られたときにいつまでもうじうじ悩むのは男性の方、みたいな。

そう言った理由から、男やもめ比呂士ってのも…いいいいい!!!もえますね!!!比呂士済まない。
仮に仁王に同じことがあったら多分グッダグダに弱っちゃうと思う。「最愛の伴侶を失った仁王」なんて、想像するだけで痛々しい。だから仁王はそうなる前に自分の方から姿を消す。自分が孤独に弱いことを知っているからです。ずるい男です。そして仁王はその設定容姿からしてすべての手札がワイルドカードみたいで、あらゆる意味でずるい。あれでいて実は相当なグラスハートだなんて本当にずるい。
…ということを言いたくて描いたのが4/30の絵なのですが、例によって想像してたもとの全く別物になりました。

更に言うなら、仁王は深手を負っていればいるほど表面的には平静に装おうとするところが猛烈にずるい!!!

見てきたかのように語っていますが、すべて妄想です。でも私知ってる。

そう、私が思う仁王の悲しい性分のひとつに、本当に深刻なことほど軽く、ひょうきんに伝えてしまう、というのがあります。そう、シリアスほどカジュアルに。しつこく自分革命について語りますが、仁王にこういうバックグラウンドがあると思って聴くと更に涙腺崩壊です。いわゆるピエロもえって奴です。(ネーミングは今考えた)

一方比呂士はと言うと、彼にも例外はあって、仁王より芯が強いとは言ったものの、その喪失が「自分が引き金となってしまった」場合、きっと逆転現象が起こると思うんですね。それが直接的であれ間接的であれ、自分のせいで取り返しのつかないことが起こってしまった、となったら比呂士はきっと自分のことをひどく責める。例えそれが客観的に見て比呂士自身には非がないようなことだったとしても、比呂士はきっと自責の念を禁じ得ないと思うのです。ここで普段紳士の仮面の下に隠れている持ち前のネガティブを遺憾なく発揮。たぎるぁ~
反面仁王は必要以上に自責の念に駆られたりするようなことは無いと思う。その辺りの線引きは比呂士よりもドライでしょう。
こうしてみると、あらゆる点において正反対であると言うことは、あらゆる点においてお互いを補い合える関係であるとも言えるんですよね。双対性の妙とでも言いましょうか、

さいこうじゃねーの…!!!!!!!!!!!!!

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Tags: 282, 仁王, 千歳, 四天宝寺, 手塚, 柳生, 比呂士, 立海

2010/04/14

白石の毒手

ここでフリーダムに白石の誕生日を祝いたいと思います。

結局白石の毒手って一体何だったのか…。彼の包帯については金ちゃんが過剰な期待をしてしまった&そのやんちゃを宥め賺すのに都合のいいアイテムということで何となく定着してしまった…という経緯なのでしょうか。特にネタバラしする必要もないのでそのままにしてる白石。無駄な行動は取らない男。それか中二の時飛影にあこがれてたとかそう言う事ですか?金ちゃんの毒手語りから察するに、邪眼を埋め込んだ時の痛み云々の表現と重なるものがあります。取りあえずものすんごく痛いらしいと言うことしか覚えていないけど。中学二年の時にリストカットしてた傷を隠すため…とかいうMASAKAの理由だったら、白石の家まで押しかけて愛用の姿見をたたき割り、カブリエルをどでかいカマドウマとすり替えた後全身に包帯を巻きインブジブルごっこに興じてしまいそうなくらい動揺します。MASAKA健康オタクはその反動じゃあるまいな。白石に限ってあり得ないと思いますが。

小島よしおや西川すみ子が「どのタイミングで自然に普通の衣装へと移行するか?」と言うことに腐心していたように、あの包帯があまりにも自分の大きなアイデンティティーとなってしまったゆえ、自然に外すタイミングを逸し続けた結果開き直って今に至る…とかだったらもえます。もっとも白石は所々価値観がぶっ飛んでそうな上自分のポリシーに絶対の自信を持っているので、あの難易度の高いアイテムも堂々と身に纏えるのでしょうね。あと外見より内蔵を磨くことの方に執心する15歳だから。

毒手を演出しない白石なんて無駄がなくて詰まらない。対金ちゃん的にも。
 
 
ところで、巨匠団鬼六せんせいBotがこんなつぶやきを投下されていました。

SMの究極は殺し殺されることだと思いますが、それをやった瞬間そこで終わってしまう。なので逆に一切の刺激なしに脳作用のみでエクスタシーに達することができるようになると、SMを極めたといっていいのではないでしょうか。

なるほど、白石が目指す境地はそこだったのか…!!一切の刺激もなしに脳内物質だけで絶頂に達することが出来る無駄のない男というわけですね。燃費よすぎやろ。立派なHENTAIです。残念ながら白石が残念なイケメンであればあるほどもえることが残念です。(絶頂の笑顔で)

アルバムのジャケットも残念すぎましたね(絶頂の笑顔で)。真田の「将」とは違って彼は狙って打(や)ってる(←不二さま)ので、絶頂の笑顔で見守れます。今後の方向性が心配ではあるけど。あれで何故ビージーズをカバーしていないのかがわかりません。「Medicine or...?」は敢えての全角なのでしょうか。松Pどうなの!?オリコンデイリーチャート7位おめでとうございます。
「or...?」の回答は来月のアルバムでなされるのでしょうか。直球で行くなら「Love、Ecstasy、Bible」あたりか。前者は「恋の病につける薬はないから…」です。あ、今ちょっとイラッとした。もうEcstasyでもでもOrgasmでもどんとこい。テニスファンはいつだって無我の境地におるぜよ。

Tags: MASAKA, 四天宝寺, 妄想

2010/01/23

タリーズのペアプリ

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それにしても東の忍足の私服は、漫画になるとイラつかせ度が倍率ドンでしたね。スナフキンリスペクトでもしてるつもりなの???風来坊気取りたいお年頃なの????しかし正しい。ありがとうございます。素材はいいがオーラがダサい、それが忍足侑士ですよね。
後、向日電気と芥川クリーニングの店構えが意外と立派だったことが意外でした。

謙也、これについてはとにかく年表に尽きます。
【侑士、テニス部合宿でカナダへ】
〜その頃の謙也〜
肉々苑の駐車場でスイカ割り大会

【侑士、運動会でルージュ組の応援合戦で闘牛を披露】
〜その頃の謙也〜
校内一アホ武道会に参加

【侑士、文化祭のエキシビションマッチで宍戸と対戦】
〜その頃の謙也〜
木下藤吉郎祭に女装喫茶で参加

【侑士、合唱コンクールでソロのバスを任される】
〜その頃の謙也〜
「お正月だよ!まるごと水着くいだおれ選手権」に参加、くいだおれ王になる

愛しすぎるでしょ!!!!!!
ますます愛が募りました。8月に関しては時期的に少々前後してしまってますが、こんな体たらくでも全国大会準優勝までしている四天宝寺と、カナダ合宿までしているのに敗退した氷帝を思うと無情の涙を禁じ得ません。温室育ちと雑草魂、純粋培養と天然モノの差でしょうか。正直もえた。

あと四天宝寺中はおおらかな友引高校みたいな校風だと思っておけばいいんですかね?あの訳のわからん行事の多さ…。
とするとあらゆる災厄を引きつけてしまうとてつもない凶星の元に生まれた不屈の主人公=謙也と言う図式が成り立ちますね。成り立たないけど。でもあたるポジ=謙也とするとちょっとおつむの出来に差がありそうと言う懸念事項があります。アホのあたるはあれでいてちょう頭切れるからなあ…正直あたるとはいつでも結婚したいです。あとひねくれ者のあたるに比べて謙也は単じゅ…まっすぐすぎることが違和感といえば違和感でしょうか。むしろ、鬼ごっこ(別に鬼センパイのコスプレのことではない)で逃げる方=謙也とかのがオイシイ気がしてきました。正攻法ではおよそ捕まえられないであろう謙也を、ここは私的に財前か白石なんですけど、ただの一言で勝利することが出来るのに、相手(鬼)は頑なに黙したままひたすら謙也を追いかけ続けるんですね。
 
 

<ひとりよがり劇場〜謙也と財前編〜>
※うる星やつら完結編をご存じない方には意味不明だと思われますので、スルーをおすすめ致します。

…何らかの理由により、謙也と財前の、地球の命運をかけた鬼ごっこの火蓋が切られたのであった(ツッコミ無用)。

謙也「(たったひとことで楽になれるのに)なんで…」

財前「…」
財前(謙也さんのアホ…!!)
財前(こんな状況で好きや言うてもうたら…)(ウソかホントかわからんでしょうが!!)

謙也(ウソでもええから…言って欲しかったんや)
謙也、立ち止まって振り返る
謙也「財前のアホォ!!そんなに俺のこと嫌いか!!!」

謙也を捕まえることが出来ぬまま、連日走り通しで憔悴しきっていた財前はここで足をもつれさせ、コンクリートに倒れ込む。
その時財前の手からこぼれ落ちたMONOは…かつて謙也がテニス部を引退する祭、
「嫌なことがあったらな、これでぜ〜んぶ消したればええんや。したらまた前を向いて走れる」
と言って財前に託した、ちびた消しゴムだった…

謙也(俺の…MONO…)
財前、舌打ちと共に転がった消しゴムを急いで拾う。
謙也「この意地っ張りが…」
そういった謙也の目尻には、熱いMONOがこみ上げていた。
かくして謙也と財前は再び強く抱(いだ)き合い、地球には平和が訪れたのであった…。
〜大団円〜

<ラストシーン>
白石「結局好きと言わずじまいか…この偏屈MONOめ」(←財前に対して)

謙也「一生かけて言わしてみせたる」
財前「いまわの際に言ったりますわ」

</比呂士のポエムよりひどい描写のひとりよがり劇場>
 

謙也のキャラに少々無理があったが意外にもえた。成る程愛はブーメランって訳ね…!!!ソラでここまで憶えている自分が我ながら無駄すぎると思いました。オタクはいつでもビューティフル・ドリーマーでありたい。あれ…?でもここ10年くらいメビウスの輪から抜け出せないでいる気もするな??????

侑士については赤(ルージュ)組のとこですでに眼鏡を3回ほど割りたい衝動に駆られたのですが、ここはかっこいい方面に捉えておいた方が平和的解決が出来そうです。闘牛とかいって正直自分の残念な思考回路ではどうあってもギャグにしか着地できません。
年表では他に、がっくんと初めて会話したエピソードがメモリーに刻まれていることにもえました。加えて屋上の給水塔…流石ラブロマンス映画に肩入れするだけのことはあって、ロマンチックなシチュエーションに目がないんですね。ここでがっくんのコメントも掲載されていますが、がっくんの年表ではこの一件については完全スルーだったりしたらもえます。
がっくん「あ?ああ、そんなこともあったな」程度。侑士ショック!!
おし&がくはこのくらいの温度差の方が俄然滾ります。

そしてたった2ページで締めるには情報が濃すぎて紙面が少なすぎるのではないかとコメントを入れたい勝ち組の入れ替え戦ランキングについてです。中学生陣の中では一番ステージの高い6番コートにいる比呂士が予想外すぎました。現時点で暫定ランキングは中学生一と言うことですよね?今からこんな好待遇で、後が怖い。同列でコートにいるメンツから見ても、赤也の伸びしろ、白石の人気と実力、橘さんの結婚したい王子様堂々一位の包容力(意味不明)、何より先生の興味度からして比呂士のサバイブ率がそれほど高いとは思えないからです。そして上位コートに上がれたとしても5番コートには地獄の番人(エクスキュージョナーと読む)が、すぐ下のコートには神の子が控えているわけですよね。上は地獄で下は天国という逆転現象がここで発生していると見せかけて、実はどちらも地獄だと思います。なるほど、前門の鬼、後門のお神って訳ね!
ただ、この段階で敗退してしまうと「今の比呂士は実は仁王だった」フラグも立ち消えそうなので、比呂士には是非踏ん張って頂きたいです。同時に比呂士vs白石なんて考えただけで鼻血でそう。比呂士vs赤也というパターンも、ROOKIE(@ウンディーネ)的にちょうアリです。そして、なにげにオイシイポジション取りをしているのが赤也で、下のコートに落ちた場合は幸村とクラウザーさんがいます。幸村vs赤也とか赤也vs蔵兎座とか考えただけでもゾクゾクしますね。幸村「赤也…前に出なさい」(大阪ミュ)
ワカメ野郎繋がりでは対比呂士vs蔵兎座でもオイシイですね。是非ナチュラルに英語で会話してほしい。
あ、でも同時に入れ替わるという可能性の方が高いのか…しゅん
それ以下のコートに関してもカオス&ネタ豊富過ぎて下手にコメントできないのですが、これだけは言わせて下さい。
 
 
 
11番コートの詳細を本誌で中継せんかーー ーーー ーーーー ーーーーーーー ーーー!!!! !!!! !!!!!!!!! !!!!!!! !!!!!
 
 
 
…で、記事の絵についてなんですが侑士は外科系をイメージしてケーシースタイルに、謙也はやはり救命救急センター希望の星、Dr.スピードスターをイメージして、前から描こう描こうと思っていたフライトスーツにしてみました。で、忍足医師の妄想してたらまたテキスト量がオーバーライドしたので、絵と本文の繋がりはまるで無かったという結果に終わりました。何故こうなったんだろう…。こんなことならうる星パロか女装にでもしておけばよかったのではないか(投げやり)。忍足医師については持ち越します。記事書くたびに持ち越してる気がするんですけど…

他にもたくさんもえどころがあって、箇条書きでも書ききれません。ちちんぷりぷりには失禁するほど滾りました。

Tags: タモリ, ミュ, 仁王, 医者, 四天宝寺, 妄想, 幸村, 忍足, 比呂士, 氷帝, , 謙也, 赤也

2009/12/04

ペアプリVol.3!!!

ぅィやった−−−−−−−−===〜^〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^^^^^^^^^==0||====^〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

はぁはぁ…興奮のあまり、そりゃ文字も飛び出るっちゅー話や。

忍足については是非東西ペアでと切望していたものの、丸眼鏡が呼ばれた(Vol.1参照)からと言って冠になるとは限らんよな…と思っていました。あいつだったら出オチ・ネタ要因の可能性も十分にあり得ます。(別に公式はネタポジションにいないと思う)
寧ろ忍足をオイシく料理してもらえるならその方がオイシイとさえ思います。ただ、東の忍足が特集されるならやはり相手は謙也がいい。それどころか侑士だけ選出されて謙也がそうならなかった場合、理不尽な怒りの矛先を侑士にぶつけてしまいそうだったのですが、未遂に終わってよかった。
しかし原作だけを見ると謙也は殆ど見せ場がないキャラクターだというのに、ここへ来て関係性のあるペアを選出してきた辺り、公式の出方が全く読めません。YATTA!!!YATTAYO!!!!!WOWOW!!!!!!(あんしんパパ)

気になるのは残された枠、誰に白羽の矢が立つのかと言うことです。誰が来ても大抵楽しめると思いますが、ひとつ、仁王は選出されてほしくない。何故なら、彼に関する謎は謎のままであってほしいからです。ヒル魔の恐喝ノートや鞄の中身を明かしてほしくないのと同じ理屈で、イリュージョニストが手の内明かしたらいけん。でも人気が高いので不安です。ポストカードの裏に幸村がいたから幸村は確定なのかな?
あと比呂士ね…比呂士が来ると芋づる式に仁王の生態も明かされてしまいそうだから怖い。更に比呂士が大型犬を飼っていなかったと判明した日にはショックで泣き寝入りしそうだからです。物心つく前から家族の一員だったこの犬がある日お星様になって、「まだ「死」と言うものを受け入れられずその骸の前でぼんやり立ち尽くす妹を無言で強く抱きしめる比呂士」というシチュエーションの可能性がマッチ棒に灯された火(と書いて「少女の願い」と読む)のように淡くかき消えてしまうからです。まあどちらが来ても1ヶ月ほどうろたえた後最終的には買うけど…

肝心のVol.2の内容についてですが、前回ほどの衝撃はありませんでした。割といい意味で。
もっとも、猫を差し置いてカブトムシの名前が判明するとは露ばかりも思いませんでしたけども。ミカエルにカブリエルときて、次は堕天したルシファーあたりですかね。イグアナの名前の事です。
にしてもクーちゃんってラッコか清涼飲料水のマスコットかっちゅー話やあ〜た。そして白石というキャラクターに対する認識を少々改めなければ…。もう少しオチ着いた(あえて直さない)性格だと思っていましたが、芝さんに対して揚げ足を取る辺り、意外と年相応だった。あと思った以上にお笑いに対する温度が高かった。ただその質はとても残念でした。レツゴー三匹とバスター・キートンに謝れ。そもそも尊敬する芸人(役者)が揃って古すぎます。レツゴーはともかく、後者は何故???体を張ってるから?声がない=ムダがないから??
それにしても白石の将来=薬剤師は鉄板なのでしょうか??細谷さんの白石分析がこちら側の人種に通ずるものがあってゾクっとしました。いいぞ!もっとやれ!!
個人的には製薬会社勤務のがもえます。業務内容はもちろん創薬です。もっとも白石は研究者というイメージでもないけど…。そして開発中の新薬の治験段階で、被験者となるのは無頼派の千歳です。自己愛が希薄そうな千歳のこと、ギャラが高額なことで「よかよ〜」とかいって二つ返事でOKしそう。
それにしても、女装喫茶設定も大概すんごいですけど、毒草その他ムダ知識に詳しい蔵之介のこと、やはり彼の真骨頂は学園祭でなくサバイバルだと思うんですよね。言いたいこと分かってもらえたかなっ??コナ三さまそこんとこよろしくっ!!!!!

プラプリ手塚の方は、今更そこまでの意外性はないですが、あんなとこで釣ってるとは思わなんだ。どちらかというと(山に登りがてらの)渓流釣りとかかと…。そして国光にはキャッチ&リリースという概念が存在しないようです。完全に釣りっぱっぽかったけど、今日の夕飯にでもするんかな。
そして真田が絵文字を使えるという衝撃。跡部からかんたんケータイを送られてご満悦だった先月号と早くも矛盾を来しています。MASAKAの短期間スキルアップを遂げたか、もしかしたら同じ場にいた左助の仕業…という可能性も残されているので我々が遊ぶ余地は残されているのが救いです。ともかく10.5寒ブリ(あえて直さない)に国一が拝見できて嬉しい。息災そうで何よりです。大石がプレゼントしたアレ、どんだけ自己主張激しいんだという以前に(ぶっち)ギリでアウトジャン???シルエット的に…

真田で思い出した。先月号の話ですが、真田の甥が左助なら幸村のオトンは信玄とかですか。そのうち才蔵や甚八といった名前の身内が出てきてもおかしくない雰囲気になってきました。そういや入道は既にキャスティングされてた!!!

そして、イメチェンキャラのコーナーでは主に髪型や風貌が変化したキャラクターが特集されていました。今まで中1柳=ロングレンジ、中2柳=ミドルレンジ、中3柳=ショートレンジと密かにあだ名をつけて区別していましたが(髪の毛的な意味で)、左助はどうなるのかな。ロングレンジ2Pとかですかね。しぬほどどうでもいいですね。こう考えると柳は小5、中1、2,3と多くの年代で描写のある希有なキャラクターですよね。あ〜柳かっこいい。
好きだった中2跡部は存在ごと無視されていました。何で????

タモリ倶楽部が始まってしまったので、例によって以下箇条書きです。

  • 跡部=伊達政宗と認定した編集スタッフの方々に、その筋の人がいるとしか思えない。
  • 手塚の日記に興味津々の跡部
  • 長太郎愛用の薬…??????
  • 一緒にヨガりた〜い!by小春 少なからずいると思いたい本来の読者層である、無垢なお子様がうっかり口にしてしまったらどうするつもりなんでしょうか。
  • 小石川のコメントが地味に素晴らしい
  • 先生インタビュー!!!!!
  • インタビューそのものよりPVが激しく気になる
  • PVが気になる
  • PVて!!!!!!!!!!!!!
  • 「今までの展開についてこられた読者なら、崖を登る程度ならついてこられる」
  • そのとおりです!!!!!!!!!!まっこと正鵠です!!!!!!!!!!!
  • 完全に足下見られてるわぁ〜〜〜これからも踊らせて下さい
  • リアリティのある限界をさまよう漫画
  • わかります!!!!!!!!!!電撃を喰らおうが黒コゲになろうが次の瞬間にはぴんぴんしてる諸星あたるでも、刃物で刺されたらきっと致命傷を負う。ギリギリの境界線とはそういうことですよね!??????わかります先生!!!!!!でもそのギリギリをはみ出してるときも間々あります先生!!!!!!!!!!
  • 先生の総括:情報小出しにしてばらまっからみんな両方買ってね
  • ここまでついてきた信者:買います買います
  • 「ジロ君」て呼んでるんだ…
  • ブン太のキャラと口調がいまいち安定しないのは気のせいでしょうか
  • 一方菊丸先輩のフリーさはさすがの安定感です。全国フリーター(*言動がとてもフリーな人の意)選手権ファイナリストなだけあります。
  • 結局ジローやルーキーの世話を焼く面倒見のいい跡部にもえた
  • そういえば大して上背の違わない二人なのに表紙の白石のがやけに低いのは、タイトル挿入のレイアウトの関係とかですかね?
  • 「趣味の悪い奴らだ」て… どげんしたときっぺー…????兄妹げんかでもしたとね??
  • ミユキのコメントがかわいすぎてやっぱり塚ミユっていいなと思いました
  • 弟にしたい=赤也、これは文句なしで同意です。
  • 紳士のたしなみ…紳士が聖書より女性の扱いに長けているとは思えませんが…?
  • そうか、女性に慣れているということとレディーファースト精神が強いこととは違いますよね。失礼した

本誌の方は後ほど余裕があったら纏めたいと思います。
柳かっこいいで終わる気がしないでもない

Tags: MASAKA, ジロー, タモリ, タモリ倶楽部, 仁王, 四天宝寺, 幸村, 忍足, 手塚, , 比呂士, 真田, , 謙也, 赤也, 跡部

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