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氷帝 « 雑記

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2010/12/05

日吉町に住みたい

はあはあひよしおめでとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!これからも周りの個性的すぎるチームメイトのフリーさに翻弄されまくるツンキャラでいて下さい。
秋のラッシュもそうですが、毎年この時期は逝き急ぎすぎている気がする。

前回の劇場版では恐竜絶滅の元凶がMASAKAの手塚だったことが判明したので、今回は幸村が地球割りを見せてくれることを期待しています。(映画のキービジュアルを一切無視した発言)BGMはそうですね…手塚の「愛すべき地球」がいいかな!ぼ〜くら〜の〜こ〜きょ〜おおあ〜いす〜べき〜ほし〜。(そして粉々に砕ける地球)

仁王のアルバムタイトルが「P」と聞いて、」これは比呂士のアルバム発売フラグだな、と思いました。勿論タイトルはズバリ柳生の「Y」。そう、スピッツリスペクトです。EじゃんGじゃん最高じゃん!!Pって聞き様によっては結構仁王とシンクロしていませんか?そしてYは柳生に。はぐれてナンボの純情じゃき。
まだ曲目が発表されないのをいいことに好き勝手書きますが、「トリック」、「ミミック」、「フェイク」三部作は是非欲しいですね。そして比呂士アルバムにはアンサーソングとして「リリック」。これは譲れません。そして完結編デュエットとして「レトリック」。いい!!すごくいい!!!夢を語るくらいいいよね…儚い夢が現実になった暁には同人誌の方で昇華したいです…。
他、仁王語(撞着語法)のタイトルも何か欲しいところですね。ベタな例を挙げると、「正しい嘘」とか「空を這う」とか「賢しい愚か者」みたいな。3番目は別に矛盾してないか…。もう「前へバック」でもいい。カバーするとしたらぜひここらへんを。
そういえば、ミスチルのニューアルバムの二曲目がズバリ「擬態」というタイトルで、フェイクに続いてこれはにおう、におうぞ!!!とドズッキュンドッキュンしていたのですが、いい意味で裏切られ、強いていうならむしろ2と8でした。欲目って凄いですね。すっかり妄想のオカズ用と化してしまい本当に申し訳ないとは思っています。

ところで、メガネDVDに日吉の名前があるのに(ありがとうございますありがとうございます)、由緒正しき眼鏡の中の眼鏡、柳生比呂士の名前がそこにないのは喧嘩を売っているのか。比呂士こそ、「眼鏡は顔の一部」を体現しているキャラクターだというのに!!あ、それとも遅れてきたヒーローの如く、メキシコ式で登場するのかな??どうなのかな???

世の流れが速すぎてSQ感想まで行きませんでした。まだじっくり読めておりませんが、跡部がかっこいいのと入り江センパイが食わせ者なのはわかりきったことなので、今のところ特筆すべき事はないのですが、放課後!!!!!!!!!!日吉かわぅいいいいいいいい跡部がっごいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!スーハー先生いつもありがとうございます!

そしてお返事が遅くなりまくっていて本当に申し訳ありません…!!次こそは

Tags: 仁王, 日吉, 柳生, 比呂士, 跡部

2010/05/02

部長、交錯する想い

幸村と手塚についてです。

100510

自分と同じチームの指針となるべき立場にありながら、独断専行で、しかも二度までも自らの腕を投げだそうとした手塚に対する幸村の評価は、ある意味軽蔑とも取れる非常に冷ややかな感情を孕んでいるのかも知れないな、と思いました。

これまで持ち前の才能と倦むことなき努力であらゆるものを組み伏せてきた神の子が、不慮の病に倒れたことで、不可抗力という壁の前に想像を絶する歯がゆさを味わってきたことは想像に難くありません。想像を絶することが想像に難くないってこれ、日本語あってんのか??仁王語だからいいか。
「いくら才能があったところで肉体がそれに伴わないのであれば何の意味もない」「いくら渇望したところで体が自由でなければ為す術もない」ということ、頂点の景色から一転、絶望の淵からWinning Roadを見上げることしかできなかった幸村がどれほどの辛酸をなめたか。理不尽という強大な敵を前に「徹底的に無力である」というのはどういうことか、幸村は身をもって知ってしまったんですよね。実体験として「体は資本である」と言うことをこれでもかというくらい痛感してきた幸村だからこそ、自らの、しかもテニスをする上で半身とも言うべき利き腕を惜しげもなく差し出そうとした手塚に対して、底知れぬ暗い、静かな失望があったのかも知れないなと思うのです。
 
 
手塚も腕に爆弾を抱えていますが、それは決して太刀打ちできない障害ではなく、上手く付き合っていけば完治できる見込みもあるのに、その可能性を自ら棒に振ろうとするところに、幸村は嫌悪をもよおすのではないかと。でもって手塚に限らず自分の肉体を軽んじる輩を幸村は内心忌避していると思う。若いうちは特に、肉体よりも精神活動の方に重きを置いてしまいがちなんですが、それは普段当たり前すぎて意識しないだけであって何事も器あって物種なんだと言うことを幸村は若い身空でありがなら痛感している。健全な精神は健全な肉体に宿る。かといって必要以上に行動にバイアスをかけてしまうことも、それはそれで皮肉なことだと思うんですが、幸村には要らぬ心配か。飽くなき知的好奇心を抑えきれずについついデータそれ自体が目的になってしまうことがありそうな乾と同様、健康それ自体が目的になってそうなのは白石だな…もちろん白石の場合狙ってやっ(ボケ)てる。ヨガの本場でリンクのようなヨガが流行っていると聞き、真っ先に白石を思い浮かべて噴きました。

…おっと脱線はそこまでだ。逆に考えると、そんな幸村を見てきていながら、自己犠牲に走る手塚(但し本人にそんな自覚はさらさらない)に執着を見せるなんて、悪気は無いとは言え真田も酷なことするなあ。この辺は柳が勝手に気を揉んでそうですね。皮肉なことに、そう言う迂闊とも言える一本気なところが真田の魅力でもあるのが難儀です。でもって幸村に「でも蓮二は真田がそう言う奴だから興味を持ったんだろ。奴が変わってしまったら詰まらなくなるのはお前だ。いいのか?」って冷やかされて、「そうだな。俺も相当な変人だな」って返すと。(ナチュラルに捏造を挿入)
 
 


手塚は真田に「お前の覚悟はそんなものか」と言っていましたが、この状況で選手生命を賭けて(自らの腕を犠牲にして)戦うこと=覚悟とは言えないですよね。そんなものは覚悟でも何でもなくて、ともすれば蛮勇と揶揄されてもおかしくない。
だからあの試合において幸村が手塚に向けた視線は、真田や跡部が手塚に向けるそれとは対照的なものになっていたのではないでしょうか。

(大局の判断を見誤って…こんなことで総てを棒に振るか、手塚)
(…くだらないな)

…といったところか。幸村のことだから、そんな有様の手塚に対する侮蔑の念を隠そうとすらしなかったかも知れません。今、腕と足を組みながらベンチに悠然と腰掛け、コートへ冷ややかな視線をくれている増田幸村が脳裏に浮かびました。こわあああ!!

(お前などもう俺の気にかける価値もない)
(そろそろ引導を渡してやろう)

ここで、真田への「真向勝負を捨てろ」に繋がります。このときの幸村の意図するところ、部長として立海三連覇を成し遂げるためというのが大大大前提ですが、同時に「お前は間違っている」と言う最後通牒を手塚に突きつける意味もあったのかも知れませんね。更に、目先の真向勝負に拘る真田に冷や水を浴びせる意味も。更に言うなら、そうすることで真田に雷を酷使させることを止められる。一石四鳥か…さすが神の子。精神面でも屈強な幸村は徹底的に私情を排して事に当たることができますが、この時挟まれた微かな私情と、勝利という目的は両立するので別に問題はないわけです。「それでいい…」の時の、酷薄を通り越した温度のない表情に改めて戦慄します。病を克服してからの幸村はホラ、深紅のベヘリットによって受肉したゴッドハンドみたいなもんだから。


 
 
ただ、試合が進むにつれ、幸村の手塚を見る目にも若干ながら変化が現れる。特に「手塚はまだ死んではいない!零式サーブだ!!」のところですが、それまで幸村は(手塚の選手生命はもう絶望的だ、奴はもう終わった)と思っていたからこそ、まだ余力を残していた手塚に対して珍しく動転したわけですよね。
これは私見というか願望に近いのですが、あそこで手塚は時間稼ぎという選択をしたけれど、真田を蔑ろにしたわけではない。そして真田は姑息的手段と平行しながら対峙できる相手とも思えません。時間稼ぎを選択した手塚も真向勝負を捨てた真田も、間違いなくお互い全力でしたよね。
そんな愚かな手塚の無様な姿に、最終的に幸村は「それはそれとして、(こういう生き方も、)」と思える位には心境の変化があったかも知れないなと思います。そうだったらいいな!

優れた選手は自己管理にも余念がない。もちろん将来設計があるなら尚更、こんなところで、剰え時間稼ぎなどという理由で選手生命を秤にかけるなどそんな愚かな選択はない。手塚、お前プロになるためドイツに渡ろうと思っているって言ってたじゃないか。幸村の考える通り、その点で手塚はとても優れた選手とは言えないでしょう。
ただ、そのどうしようもない愚かさこそが手塚の、真田や跡部を筆頭に、周囲の人間を引きつけてやまない手塚の魅力であることも幸村は意識の片隅で認知している。嫌悪、失望、微かな苛立ちと微かな怒り、そして最後に許容。幸村は手塚の生き様に決して同意はしないけど、認めてはいる。もっともそれを問われたら幸村は「あんな生き方俺はごめんだね」とにこやかに言い放つと思いますが。「生憎俺はマゾじゃないんだ」とかでもいい。幸村かっこいい!!
あんな朴念仁なのにどこか抜けていて頑固なまでにがむしゃら、人間くささを感じさせる手塚と、超然とした力で人を惹きつける幸村、同じ部長でありながらこの二人も対照的ですね。跡部と違って幸村は手塚に執心はしていないですが。
考えてみると、手塚が選手の中で最たる権限を持つ部長だったからこそ、こんな無茶がまかり通ったんでしょうね。そう考えると一番の暴君は案外手塚かもしれない。そして本人が無自覚なだけにたちが悪い。無自覚暴君手塚か…。決して悪くない。

そして改めて、こういう手塚の危うさを苦もなく受け止められるリョーマって本当に凄いなあと思いました。だって重いじゃん。手塚のリョーマに対するあれこれって。しかも手塚は自分が先代に打ち込まれた青学の柱という名の楔(呪縛と読む)をそのまま(悪気無く)リョーマに移行させようとしているんですよ。普通ならそんなこと言われても責任取れないし困る、勘弁してくれと思うと思うんですけど、リョーマはちぃ~す!って軽く受け止めるどころかそのままアメリカに高飛びですよ。大物過ぎるだろ。そりゃあテニスの王子様の主人公、The prince ”THE PRINCE OF TENNIS”だわ。
 
 


 
 
真田が幸村の命に従って真向勝負を採択しなかったことの是非については以前書いたのですが、言ってることが進歩していなくて残念です。私はここで大将の命に従順だった真田にはげもえました。将の命>自分の信念。それでこそ副将です。そして、真向勝負ではなくとも真剣勝負ではあった。二人とも間違いなく。
この決勝S3戦、真田本人は気づいているかわかりませんが、試合の終盤で結局は真向勝負になっちゃってたんじゃないでしょうか。最後とか相当がむしゃらですもんね。となると、真田は結局主将の命に背いてしまったということになります。これはチームという共同体において決してやってはならなかった、言わば背信行為な訳です。でも幸村は、このことに気づいていたとしても直接追求はせず、己の胸の裡に留めておくでしょうね。立海では過程<<<<<結果であり文字通り勝てば官軍なので、命令を破ったことは不問にするでしょう。そう思うと本当に勝てて良かったね真田。何より真田自身の身の安全のために。

そしてここ外せないんですけど、幸村は勝敗に対して徹底的にシビアだし冷徹な選手なので、その場に必要のない感情を表にこそ出しませんが、あくまで真摯に勝負へ挑んだ真田への、ある意味冒涜とも取れる手塚のプレイに対して、内心「それにしても時間稼ぎとはずいぶん侮ってくれたじゃないか」くらいには思ってたらいい。自身は真田に真向勝負を捨てさせておきながら、です。ニュアンス的には「ウチの若ぇモンに随分となめた真似をしてくれたのぉ」ってとこなんですけど、真田若いモンじゃないからどう言い換えていいかわからない!!
 
 


 
 
それはそれとして、手塚には介護要員としても動ける相手が望ましい。手塚からテニス取ったら生活能力が危ぶまれるほどのド天然ですからね。人の話聞いてねーし。そうすると否が応でも跡部が浮かぶんですよね。大石もそうなんですけど、スーパーフリーター菊丸先輩と手塚担当って介護疲れで胃に穴が開き続けるのも不憫です。
跡部は件の時ヘリの中におわしたので、自分が見つめ続けた男が自分以外の男を相手に再び自らの選手生命を賭して戦っていると知って、それを己が目で見守ることが叶わないと言った別種の歯がゆさもあったと思います。が、跡部なら、「…再び自らの腕を犠牲にしてな」の跡、(…馬鹿が)(本当にお前はどうしようもねえ馬鹿野郎だ、手塚)って心の中で独りごちたことが容易に想像できます。跡部は優しいな。
跡部にせよ木手にせよ真田にせよ幸村にせよ、方向性はどうあれ矢印は常に手塚への一方通行ってのにもえる。手塚罪作りすぎるだろ。相変わらずとんでもない温度差メーカーですね手塚は。

そしてここへ来てリョーマ以外に手塚から矢印の発信を受ける希有な存在、Yの登場により、手塚を取り巻く人間模様が複雑になってきました。俄然滾ってきた。いいぞ!5番コートチーム、跡部と木手もいますからね。ヒロイン(手塚)を巡って火花飛び散りまくりじゃなかろか。とか言って手塚、さほどY部長のこと気にかけてなかったらどうしよう。正直あいつならやりかねない。「やはりあなたでしたか…」だけでは判断に窮すところなので、今後の展開を見守りたいです。あ、鬼センパイもヒロインポジなことを忘れていました。ごめんね鬼センパイ。

Tags: 幸村, 手塚, , 真田, , 立海, 跡部, 青学

2010/02/26

忍足一族5

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と言うことでドクタリーズについての妄想第5弾です。
ペアプリ3では、将来の可能性、医者となった二人の方向性についても示唆されていました。

個人的に、「親が医者だから、期待されてるから」と言った、紋切り型で消極的な理由を口にしそうなのはどちらかというと侑士のイメージだったので、謙也が似たようなことを口にしていたのが意外でした。開業医は医療人であると同時に経営者としての側面もあるから、そこら辺はサラリーマンと自営業という、環境の差による意識の違いですかね。あと謙也には照れもあったのかも知れない。
 
 
謙也の実家が開業医というのも織り込み済みで、

<妄想>
救命救急の世界に挺身すると言うことを決心した謙也は、実家の医院を継ぐという親の期待には応えられなかったという小さな負い目を抱えているのですが、普段は忙しない日常に追いやられてその感情が表に顔を出すことは滅多にないのです。が、正月など久々の休暇で帰省した時に見た父親の落ちくぼんだ目尻や白いものが目立つようになった母親の髪など、確実に時間が経過していることを思い知らされるわけです。それなのに、朝出勤してゆくときの父の冴えた眼光や母の作る雑煮の味は変わらないから、謙也は余計に苦しくなる。謙也が医道を志していると知ったときも、自分から医院を継いでくれとはついぞ口にしなかった宗也、お餅何個食べる?と訊かなくても、その日の謙也の様子からちゃあんと謙也が食べる分を把握している万里子、二人の親心がかえって謙也を突き上げる。そしてこの負い目から謙也を救うのもまた、家族の存在なのです。

謙也弟「そもそもオトンは兄ちゃんが医学部受かるなんちゅー奇跡が起こるなんぞ夢にも思っとらんかったんやから、別に病院継がんかったトコで今更何とも思わんやろ。俺かて医学部めざしとるわけやしな(訳:家のことは俺がおるさかい、兄ちゃんは余計な気い回しなや」

とか言っちゃったりするんだよね翔太(謙也弟)が。ちっさい頃は生意気でわがままなだけのガキやったのに、どうしてこいつも大きくなったもんやなあ、と得も言われぬ感慨に独りごちる謙也です。さらに眉間に手を当てて目を伏せた謙也に、
翔太「うわ!??何泣いとんねん!!キモ!!兄ちゃんキモ!!!!」
</妄想>

…という妄想を繰り広げ、何の疑いもなく、謙也が医道を志すとしたら勤務医に落ち着くと思い込んでいたため、謙也開業医説に頭からタライが落ちてきました。(関係ないけど正月って逆に急患が多い気もするなあ。そうそう簡単に休みなど取れないのかも知れない)
…となると散々妄想してきた救命救急センターの星(スピードスター)・救命医謙也も、救命士謙也(非常に高い機動力と精度の高いトリアージを的確に行える資質を持つ。しかし医師でないと死亡診断が出せないという司法との矛盾や、搬送先の医療機関との関係が必ずしも良好であるとは限らないことなどに葛藤を抱えている)も可能性はなくなるな…と思うのですが別にどちらも可能性の一つなのでやはり勤務医謙也を支持したいと思います。ドクター・ヘリを擁する救命救急センターで、様々な症例(人生と読む)と接し一分一秒の重さ・一分一秒に明暗を分かたれてしまう命の存外な儚さとの狭間で懊悩する謙也が見たい訳です。高いところも好きみたいですし、ますます救命救急センター+ドクヘリが似合うとの確信を得ました。なので、構わす妄想を続けたいと思います。(…)

ところで翔太(弟)のキャラクターがどうしても財前みたいになってまうんですけど。お調子者の兄とは正反対の、Cooooolで颯爽とした現代っ子、財前(翔太にはそう映った)に影響されちゃった翔太ってのもいいですね。謙也は悪影響や!て言いそうですけど。そして多少悪態ついたところでちゃんと発言者の本意を汲み取ってくれるのが謙也という器。あんさん漢やで。上に書いた翔太像はペアプリ発売前に綴っていたので、一才しか違わないという事であれば再考の余地ありですね。二人とも現役であると仮定して、既に謙也が医師になっているのであれば、翔太もほぼ同じラインにいる事になりますもんね。
 
 
とは言っても、開業医謙也もそれはそれでもえます。ちょっとせっかちなのが玉に瑕だけど、持ち前の明るさと人の良さで繁盛する忍足整形外科。特に、スポーツやってて体を痛めた患者(選手)に対する処置とサポートは的確なので、その分野のパイオニアとして口コミで知名度が上がっていくんですね。術式の名前はそうですね、なんのこっちゃですが「ナニワ式☆スピード吻合法」とかでいいんじゃないですかね。すいません適当言った。実際こんなん言われたら「この先生に任せて大丈夫だろうか…」と一抹の不安を抱くと思います…。
 
ここまでは単科の診療所を想定していますが、開業医と言ってもその規模如何で話は変わって来ますよね。ペアプリを読んでいて、周囲の証言から謙也はああ見えて育ちのよい、そこそこいいとこの坊ちゃんであることが判明しました。いや〜、もえたね。もし謙也の実家が複数の科を標榜する個人病院ならば、謙也は「病院の跡取り息子」となり謙也の付帯スペック爆上げ。名刺ください。それなりに規模が大きくなれば当然法人化もしているだろうし、政治的思惑の絡んだきな臭いエピソードも妄想できます。謙也のオトンが日本医師会の代議員とかどうだろう…そこまで行くとさすがにややこしいか。
更に、ここまでのバックグラウンドがあるにもかかわらず敢えてコ・メディカル(つまり救急救命士)の道を選ぶ謙也、と言うのでも滾ります。スタンバイから出動の時間が異常に短いので、ついたあだ名は「Mr.タッチ&ゴー」または「韋駄天のケン」。それか直球で「メロス」

小春「ンも〜謙也君ったら韋駄天ねえ」(←ペアプリで地味にもえた台詞。深読みするところですか??)
ユウジ「…そこは普通に『スピードスターの謙也』でええんやないかっちゅー話やで」

いずれにしても謙也は、まさに「医は仁術なり」を地でいく医療従事者になるんでしょうね!春だなあ。(私の頭が)
 
 
(一般に)労働環境が苛烈な割に大して給料も良くない勤務医より、そそくさと開業医に納まって、難しい症例は勤務医時代に気づいたパイプで他の病院に送り、自分は症状の軽い患者を中心にとにかく数をこなして点数を稼ぐ。そういった方法で糊口を凌ごうという、小癪なことを口にするのは侑士の様な気がします。誤解を生じないように補足すると、あくまでも侑士の胸算用として、ということです。でも、口ではそう嘯きながらも、やっぱり勤務医の道を歩んでいく侑士ってのにもえるんだな。
でも侑士って対人スキル低いんですかね?意外でした。器用貧乏な東の忍足のことですから、心を開く相手は少なくても、よく言えば要領が良く、基本事なかれ主義で場合により多少日和見という感じで上辺の対人関係の構築はソツなくこなす思っていました。だから大学病院でもそこそこうまく立ち回れると思っていたんですが。
 
 
臨床医でなく医学者忍足説については、アリです!今までは、強いて挙げるなら(基礎)医学=研究者の道に進みそうなのは乾とかかな?と思っていたんですが忍足か…でもやっぱりあいつ研究に向いている質とは到底思えないけど…。初期の頃から、私の中で侑士の最たる萌え属性の一つに「器用貧乏」てのが色濃くあって、そのイメージが拭えないからかも知れません。スペシャリストよりジェネラリストのイメージが強いんですよね。1秒でも人より早く発表する事がものを言う世界、と言った観点からすると、謙也にも適正はありそうですが。ただし謙也の場合論文がリジェクトされる早さも神速だからね…。でも、よく考えたら公式で器用貧乏なんて一言も言われてなかった。これが刷り込みか…。冷静になれ精市!!
ちなみに比呂士はジェネラリストのスペシャリストとして地域医療の中核を担う地方の公立病院で初期診療などに広く腕をふるうという筋書きもあるのですがさっすがにまた今度にします。
それにしても侑士は意外と没頭する質なんですかね。テニスを抜きにして。意外と熱い男ですもんね。by桃城

大学病院然り、アカデミックな世界に身を置く侑士というのも個人的にざわっとしますね。心を閉ざすことに秀でた侑士(不可思議な日本語)は、旧態依然としたアカデミズムとの親和性は消して低くないと思うからです。そして象牙の塔の上層に身を置く古狸たちとの化かし合いが見たいです。そして侑士の場合基本組織に従順なので、最後のその時まで絶対にしっぽを見せない。ごく一部の人間以外には、「なんだか食えない人間」という疑念すら抱かせないのです。なのでその本性をあらわにしたときには時既に遅し。化かし合いにすらならない間に試合終了。侑士のことを買い被りすぎなのはわかってます。
いずれにせよ、謙也は今目の前で苦しんでいる現場の患者を救うために、侑士は将来苦しみの渦中に巻き込まれてしまうかも知れないまだ見ぬ数多の患者を救うために、その身を捧げるということですよね。いいよ君達!!!!

で、医学者(研究医)忍足侑士の流れで最初に思い至ったのは病理診断のエキスパート、病理医忍足侑士です。患者の病変を調べて病態を特定したり、今後の医学の発展のために献体を病理解剖したりするお医者さんです。専門性の高い検査器具を使用して検査を行うこともありそう。ペアプリに臨床現場での評判には期待できなさそう、ぶっきらぼうとあったので、臨床の現場に出てくることが少ない=患者とのコミュニケーションを直接取ることも少なくて済むというのも病理医を選択した理由の一つです。
あと、更にフィールドを限定しますが法医学者侑士なんてのも俄然アリです。大阪や東京を拠点に活動するなら監察医侑士ってのもいいですよね。物言わぬ死体の声なき声をすくい上げる法医学者侑士…!生身の人間に対しては無愛想なのに死体の前では雄弁になる侑士とかね。(どうあっても私の中での侑士=基本根暗から脱却できない)
そして現状の日本での解剖率の低さ、真の死因が実際の診断とは別の所にあるかもしれないという、それも決して低くはない蓋然性には目を伏せたまま、灰になってゆく多くの物言わぬ患者を憂い、静かな義憤を抱えているんですよね侑士は。いずれにせよ謙と侑は生と死・明と暗・動と静、それぞれ対照的でとてもいいと思います。
 
 
 
記事の絵は、今の時期どう考えてもコードブルーに中途半端な影響受けただろ、みたいな感じがしそうだったので、いっそのこと思い切りリスペクトしてみました。色々と中途半端なままですが…。気がかりなのは謙也のポーズはやまぴーを参考にしたため謙也が何となく二枚目風になってしまったことです。謙也は三枚目だと信じてる。個人的に千歳には担当医になって欲しくないのと、自分がフェローだったとして指導医になって欲しくないのがオサムです。二人ともポケベル持たせる意味がなさそうです。極力出席せずに単位を稼ぐ方法や、麻雀の必勝法(オサムとともに当直する研修医は夜通し『オサムでポン!』という麻雀大会に強制参加させられる)には詳しくなれそうですが。
千歳と謙也が同期だったとして、天性のカンで数々のリスクファクターから身をかわし、トラブルを回避する能力に長けた千歳(国家試験合格できたのも前日ヤマかけしたところが全部出たとかそんなん)、千歳がのらりくらりとかわした結果割を食い、何故かすべての面倒ごとを抱え込む羽目になってしまうのが謙也だといい。そして千歳は中学からの悪友、製薬会社のプロパー白石と癒着しています。
 
 

以前ドクヘリ+謙也の絵を描こうと思っていたときに、ヘリの下書きだけして放置してあった絵がどこを探しても見つからなくて、ふと考えてみたら去年パソコンがイッちゃったとき消えてたかも…と思い至りました。あれーあの時期より前だったっけなあ…鉛筆書きはどっかにあるはずなので折を見てやり直したいですと言ってる間に10年経つに一票。
…ということで今期のドラマでは「コード・ブルー」を観ています。言わずもがな題材がドクター・ヘリなので…。普段タモリ倶楽部くらいしか積極的にテレビを見ることがなく、第一作も観ていないので機会があったら前作も視聴したいです。
あ、奴らは多分宇宙人なドラマも観たいです。嶋田久作と馬場徹を親子にキャスティングしたスタッフはグッジョブ過ぎる。主に骨格的な意味で。個人的にスターが出る時点でおいしすぎるのですが、今後の展開としては姉ちゃんと万丈の邂逅があったらとてもオイシイ。人間の女子の琴線が理解できなくて突飛な行動に出ちゃう万丈、第一印象は最悪、万丈を変人認定しながらもなんか気になってほっとけない姉ちゃん…みたいな…。ないかな。ないか。主題が変わっちゃうもんな…。
スターと言えば一昨年の笑ってはいけない新聞社でセグウェイを駆り壁をぶち破って登場した衝撃が忘れられません。あの時は笑いすぎて三途の川が見えた。

というかこれを投稿するまでにいたずらに時間が経過してしまい、今クールもとっくに中盤を過ぎてしまいました。ねえちゃんは男持ちだったか…ちぇ

Tags: タモリ, ミュ, 医者, 妄想, 忍足, 比呂士, , 謙也

2010/02/14

ノーボーダー・ノーモアボーダー

そう…ノーボーダー…。世界平和…長太郎の気持ち、良くわかります。永遠の14歳おめでとう。長太郎こそソロでバレキス出すべきじゃないかい???もちろん世界平和の意を込め、ボーダーではなく無地のトレーナーで。
 
 
さて、そんなこんなで先般発売となったバレンタイン・キッスについてですが、このタイトルがテニス界において重要な意味を持つものであることは十分承知しています。今年は誰に白羽の矢が当たるのかといった、年に一度のロシアンルーレットお祭りであることも。松Pの戯れから跡部に罰ゲームが下って割と受け容れられたので恒例行事になったっただけの気もしますが
ただ…そろそろノーモアボーダーを模索してみてもいいのではないか、と思い至り、下記の提案をしてみた所存です。
歌謡曲のカバーなら、他にも歌って頂きたい歌がたくさんあります。このブログで既出のものもありますが例えば、

柳生比呂士:アデュー Adieu(庄野真代)
柳生比呂士:世界は二人のために(佐良直美)
柳生比呂士:またう日まで(尾崎紀世彦)(敢えての誤字)
柳生比呂士:ゴッドファーザー~愛のテーマ(尾崎紀世彦のカバーのカバー)
柳生比呂士:あの鐘を鳴らすのはあなた(和田アキ子)
柳生比呂士:あの素晴しい愛をもう一度(北山修、加藤和彦)
柳生比呂士:愛のメモリー(松崎しげる)
柳生比呂士:君のひとみは10000ボルト(堀内孝雄)
柳生比呂士:100万本のバラ(加藤登紀子)
柳生比呂士:メリー・ジェーン(つのだ☆ひろ)
柳生比呂士:My Way(フランク・シナトラ)
柳生比呂士:As Time Goes By(「君の瞳に乾杯」ならぬ「貴方のハートにレーザービーム」台詞つき)
柳生比呂士:夜のストレンジャー(フランク・シナトラ)
柳生比呂士:変装するって本当ですか(ダ・カーポ「結婚するって本当ですか」の替え歌)
柳生比呂士:てんとう虫のサンバ(チェリッシュ)
柳生比呂士:愛燦々(美空ひばり)
柳生比呂士:星化粧ハレー(ハイ・ファイ・セット)
柳生比呂士:翳りゆく部屋(松任谷由実)
忍足侑士:「いちご白書」をもう一度(バンバン)
忍足侑士:学生街の喫茶店(ガロ)
仁王雅治:道化師のソネット(さだまさし)
仁王雅治:バーバラ・セクサロイド(戸川純)
仁王雅治:そんなヒロシに騙されて(サザンオールスターズ)
真田弦一郎:中学三年生(舟木一夫)「高校三年生」の替え歌)
幸村精市:関白宣言(さだまさし)

あれ???人選が偏りすぎたなあ。おかしいなあ。。。。
やっぱり紳士のパブリックイメージと自称対称が「私」「あなた」というアドバンテージはでかい!これ、割といけると思うんですけどどうでしょう。(どうでしょうと言われても)
電波ソングBluest Skyを歌い上げた仁王なら戸川純は鉄板。ちあきなおみとかちょっと蓮っ葉な印象の楽曲やアウトロー的な楽曲、チューリップなどの往年の青春を歌い上げた楽曲も仁王に歌ってもらいたいです。ちなみにフェイクは歌謡曲ではないので今回は外しました。もっとも歌謡曲と呼んでいいのかわからない楽曲も入っていますが…。ジュリーと森田童子は侑士で。侑士にはジョンレノンを是非カバーしていただきたいところなのですが、ヨーコに訴えられそうなので自粛しました。デュオ曲は二人とも明らかに男性の声域ですがそれはそれでむさくるしくてグッドです。(=手塚・真田=おニャン子の定理)
 
 
…と思ったけど、実際聴いてみたらとても面白かったので来年も楽しみにしています。
でも、上に挙げたタイトルも含めアイドル以外の歌謡曲のカバー集も熱望したいところです。昭和歌謡が大好きな忍足(侑)との眼鏡コンピレーションで是非一つ。忍足の吐息系ボイスとレミゼってる比呂士のオペラボイスでデュエットなんてされたら、失禁を禁じ得ない!!
それにしても、あの鐘を鳴らすのはあなたを熱唱する比呂士(CV:津田英佑)とか、想像しただけでプルプルしてしまいます。「道化師のソネット」を歌う仁王とか感動で落涙ものなのに、比呂士に関してはすべからくばくしょうできるところがまたオイシイ。ありえないだろうけど。バレキスが通るならいいじゃないか!!著作権料がネックだけど童謡より売れると思う!!!少なくとも私は一枚以上買う!!!!

…前置きが長くなりましたが肝心のバレキスについてです。
日吉のほうは、いい意味でアニソンっぽい出来でしたね。この楽曲がごく普通に耳に馴染んでしまう自分は感覚が麻痺しているのかどうなのかここのところテニスコートの外で試合をしたことがないのでわかりません。うろたえて叫喚をあげる日吉が公式で聞けるなんて…貴重すぎて心の中で何度もガッツポーズを繰り出しました。
あと、いつも(恐らくしたり顔で)斜め上の方向に下剋上しようとする日吉がかわいすぎて悶死しました。勝負するところそこでいいのか。ただ、with氷帝学園の定義に関しては疑問を抱かざるを得ない。

仁王についてはですね…自然すぎてこれといった感想が…ない!そしてそんな仁王に改めてメロメロだしょう。
バックコーラスについては三強ではなく正しくは真田と柳でした。前から思ってたけど…柳研究所と言い早口言葉と言いアニメオリジナルの柳って…素直なアホですよね。参謀と言うほど計算高そうではないというか…奸計とか猜疑心とか大して持ち合わせてなさそうです。制作サイドの柳観を一度伺いたい。キャラ崩壊という意味では真田もですが。嫌いじゃないけど。正直真…たいてむいじりに精を出すただのおっさんだった、たけぽんトークパートの方が柳ぽかった
それにしても3人の掛け合いありがとうありがとうありがとう!!!!!!!!

よもや柳や仁王の口から乳首という言葉がしかも連発で聞けるとは…初登場時には予想だにしなかった事態です。時代は変わり続けているんだなあ。ありがとう!1!乳首ありがとう!!!1!三人ともあんなにいい声なのに、中身が残念すぎて、本当に残念です。好き。だから真田の柳呼びに関しては目を瞑ります。
真田のバレキスで、たいてむが「本当は艶っぽく歌い上げたかったけど真田のキャラじゃないから路線変更を余儀なくされた」と仰っていましたが、「え…キャラじゃないとか…そこにかかるの?????歌い方の問題なの?????????????」と100万回くらい突っ込みました。

Tags: ちょた, 三強, 下剋上, 仁王, 幸村, 忍足, 手塚, 日吉, , 柳生, 比呂士, 氷帝, 真田, 立海, 跡部

2010/01/23

タリーズのペアプリ

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それにしても東の忍足の私服は、漫画になるとイラつかせ度が倍率ドンでしたね。スナフキンリスペクトでもしてるつもりなの???風来坊気取りたいお年頃なの????しかし正しい。ありがとうございます。素材はいいがオーラがダサい、それが忍足侑士ですよね。
後、向日電気と芥川クリーニングの店構えが意外と立派だったことが意外でした。

謙也、これについてはとにかく年表に尽きます。
【侑士、テニス部合宿でカナダへ】
〜その頃の謙也〜
肉々苑の駐車場でスイカ割り大会

【侑士、運動会でルージュ組の応援合戦で闘牛を披露】
〜その頃の謙也〜
校内一アホ武道会に参加

【侑士、文化祭のエキシビションマッチで宍戸と対戦】
〜その頃の謙也〜
木下藤吉郎祭に女装喫茶で参加

【侑士、合唱コンクールでソロのバスを任される】
〜その頃の謙也〜
「お正月だよ!まるごと水着くいだおれ選手権」に参加、くいだおれ王になる

愛しすぎるでしょ!!!!!!
ますます愛が募りました。8月に関しては時期的に少々前後してしまってますが、こんな体たらくでも全国大会準優勝までしている四天宝寺と、カナダ合宿までしているのに敗退した氷帝を思うと無情の涙を禁じ得ません。温室育ちと雑草魂、純粋培養と天然モノの差でしょうか。正直もえた。

あと四天宝寺中はおおらかな友引高校みたいな校風だと思っておけばいいんですかね?あの訳のわからん行事の多さ…。
とするとあらゆる災厄を引きつけてしまうとてつもない凶星の元に生まれた不屈の主人公=謙也と言う図式が成り立ちますね。成り立たないけど。でもあたるポジ=謙也とするとちょっとおつむの出来に差がありそうと言う懸念事項があります。アホのあたるはあれでいてちょう頭切れるからなあ…正直あたるとはいつでも結婚したいです。あとひねくれ者のあたるに比べて謙也は単じゅ…まっすぐすぎることが違和感といえば違和感でしょうか。むしろ、鬼ごっこ(別に鬼センパイのコスプレのことではない)で逃げる方=謙也とかのがオイシイ気がしてきました。正攻法ではおよそ捕まえられないであろう謙也を、ここは私的に財前か白石なんですけど、ただの一言で勝利することが出来るのに、相手(鬼)は頑なに黙したままひたすら謙也を追いかけ続けるんですね。
 
 

<ひとりよがり劇場〜謙也と財前編〜>
※うる星やつら完結編をご存じない方には意味不明だと思われますので、スルーをおすすめ致します。

…何らかの理由により、謙也と財前の、地球の命運をかけた鬼ごっこの火蓋が切られたのであった(ツッコミ無用)。

謙也「(たったひとことで楽になれるのに)なんで…」

財前「…」
財前(謙也さんのアホ…!!)
財前(こんな状況で好きや言うてもうたら…)(ウソかホントかわからんでしょうが!!)

謙也(ウソでもええから…言って欲しかったんや)
謙也、立ち止まって振り返る
謙也「財前のアホォ!!そんなに俺のこと嫌いか!!!」

謙也を捕まえることが出来ぬまま、連日走り通しで憔悴しきっていた財前はここで足をもつれさせ、コンクリートに倒れ込む。
その時財前の手からこぼれ落ちたMONOは…かつて謙也がテニス部を引退する祭、
「嫌なことがあったらな、これでぜ〜んぶ消したればええんや。したらまた前を向いて走れる」
と言って財前に託した、ちびた消しゴムだった…

謙也(俺の…MONO…)
財前、舌打ちと共に転がった消しゴムを急いで拾う。
謙也「この意地っ張りが…」
そういった謙也の目尻には、熱いMONOがこみ上げていた。
かくして謙也と財前は再び強く抱(いだ)き合い、地球には平和が訪れたのであった…。
〜大団円〜

<ラストシーン>
白石「結局好きと言わずじまいか…この偏屈MONOめ」(←財前に対して)

謙也「一生かけて言わしてみせたる」
財前「いまわの際に言ったりますわ」

</比呂士のポエムよりひどい描写のひとりよがり劇場>
 

謙也のキャラに少々無理があったが意外にもえた。成る程愛はブーメランって訳ね…!!!ソラでここまで憶えている自分が我ながら無駄すぎると思いました。オタクはいつでもビューティフル・ドリーマーでありたい。あれ…?でもここ10年くらいメビウスの輪から抜け出せないでいる気もするな??????

侑士については赤(ルージュ)組のとこですでに眼鏡を3回ほど割りたい衝動に駆られたのですが、ここはかっこいい方面に捉えておいた方が平和的解決が出来そうです。闘牛とかいって正直自分の残念な思考回路ではどうあってもギャグにしか着地できません。
年表では他に、がっくんと初めて会話したエピソードがメモリーに刻まれていることにもえました。加えて屋上の給水塔…流石ラブロマンス映画に肩入れするだけのことはあって、ロマンチックなシチュエーションに目がないんですね。ここでがっくんのコメントも掲載されていますが、がっくんの年表ではこの一件については完全スルーだったりしたらもえます。
がっくん「あ?ああ、そんなこともあったな」程度。侑士ショック!!
おし&がくはこのくらいの温度差の方が俄然滾ります。

そしてたった2ページで締めるには情報が濃すぎて紙面が少なすぎるのではないかとコメントを入れたい勝ち組の入れ替え戦ランキングについてです。中学生陣の中では一番ステージの高い6番コートにいる比呂士が予想外すぎました。現時点で暫定ランキングは中学生一と言うことですよね?今からこんな好待遇で、後が怖い。同列でコートにいるメンツから見ても、赤也の伸びしろ、白石の人気と実力、橘さんの結婚したい王子様堂々一位の包容力(意味不明)、何より先生の興味度からして比呂士のサバイブ率がそれほど高いとは思えないからです。そして上位コートに上がれたとしても5番コートには地獄の番人(エクスキュージョナーと読む)が、すぐ下のコートには神の子が控えているわけですよね。上は地獄で下は天国という逆転現象がここで発生していると見せかけて、実はどちらも地獄だと思います。なるほど、前門の鬼、後門のお神って訳ね!
ただ、この段階で敗退してしまうと「今の比呂士は実は仁王だった」フラグも立ち消えそうなので、比呂士には是非踏ん張って頂きたいです。同時に比呂士vs白石なんて考えただけで鼻血でそう。比呂士vs赤也というパターンも、ROOKIE(@ウンディーネ)的にちょうアリです。そして、なにげにオイシイポジション取りをしているのが赤也で、下のコートに落ちた場合は幸村とクラウザーさんがいます。幸村vs赤也とか赤也vs蔵兎座とか考えただけでもゾクゾクしますね。幸村「赤也…前に出なさい」(大阪ミュ)
ワカメ野郎繋がりでは対比呂士vs蔵兎座でもオイシイですね。是非ナチュラルに英語で会話してほしい。
あ、でも同時に入れ替わるという可能性の方が高いのか…しゅん
それ以下のコートに関してもカオス&ネタ豊富過ぎて下手にコメントできないのですが、これだけは言わせて下さい。
 
 
 
11番コートの詳細を本誌で中継せんかーー ーーー ーーーー ーーーーーーー ーーー!!!! !!!! !!!!!!!!! !!!!!!! !!!!!
 
 
 
…で、記事の絵についてなんですが侑士は外科系をイメージしてケーシースタイルに、謙也はやはり救命救急センター希望の星、Dr.スピードスターをイメージして、前から描こう描こうと思っていたフライトスーツにしてみました。で、忍足医師の妄想してたらまたテキスト量がオーバーライドしたので、絵と本文の繋がりはまるで無かったという結果に終わりました。何故こうなったんだろう…。こんなことならうる星パロか女装にでもしておけばよかったのではないか(投げやり)。忍足医師については持ち越します。記事書くたびに持ち越してる気がするんですけど…

他にもたくさんもえどころがあって、箇条書きでも書ききれません。ちちんぷりぷりには失禁するほど滾りました。

Tags: タモリ, ミュ, 仁王, 医者, 四天宝寺, 妄想, 幸村, 忍足, 比呂士, 氷帝, , 謙也, 赤也

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