いくら忍足が突っ込んでくれ言うても、ボケが矢のように雪崩れてきすぎてどうしていいかわからないまま終わった

取り敢えず直感的な感想です。

ナニワの王子様の方は、

手塚「今日はもう遅いから明日にしてくれないか」に今週の踊るヒット賞！！！！！！！！

堂々たる手塚ぶりにくっっっっっっっそわろてもーた。跡、塚ミユ塚ミユ塚ミユ塚ミユ塚ミユ塚ミユ！！！！！！！はあはあ

風雲少年の方は、一番感情移入したのは宍戸で株を上げたのが氷帝前部長でした。あんた大人やなあ。忍足が意外といけたとか認めたくない。

プロダクションIGは名義貸しでも何でももうクレジットしない方がいいんじゃないかと思うんですが、この期に及んだテニスの王子様関連商品において作画に突っ込むとか無粋極まりない愚劣な行為なので、今回の所はやめておきます。OVAについてはまた日を改めて深く突っ込みたい。

ただ風雲〜のほうでモブが人生ゲームでユーザーに見立てて車に刺す虫ピンみたいになってたのには新しすぎると思いまった。3Dの使いどころが斬新すぎる

＞
同人から離れてそんなに経つのに、こうして覗きに来て下さったことが感動です！自分でもまだテニスが好きすぎることに驚愕しています。何故そこまでテニスが好きかと言われたら、それはテニスだからとしか言いようがないんですよね。またはそこにテニスがあるからとしか…。ハイ宗教
もっともそんなこと一言も聞かれたことありませんが…。氷帝も立海も、寧ろテニスが大好きなので萌の尽きるまで走り続けられたら本望だと思っています。そして機会がありましたらまたテニスに戻ってきてくださいね。

＞
はじめまして、3強妄想に反応頂けて嬉しいです。三強の絶妙のバランスを考えると、やはり先生は偉大すぎると思わざるを得ませんよね。恐らく誰が欠けてもあの三強は成り立たないのだと思うと、それは言い換えれば強烈な依存ですよね。共依存…この退廃的な響きにグッときます。三強バンザイ！メッセージもありがとうございます。こうして読んで頂ける方がいると思うと、何の生産性のない妄想も報われます

真冬に夏の話をして申し訳ありませんが、時節に疎いのはいつものことなので大目にみてください。バレンタイン？あ〜…そういえば去年の八月にバレンタインネタ描いたな。この法則で行くと、今この時期に夏を語ることは法則として正しい。うん。ちょたおめでとう。

話を続けます。私は、仁王にとって夏という季節は四季の中で一番忌むべき季節なのではないかと思っています。そして同時に彼を語る上で切り離せない季節なのではないかと。何故なら、夏という季節はとても刹那的だからです。一夏の恋と言う言葉からもわかるように、夏は一瞬にして膨張し、一瞬にして終わりを告げるのです。花火の残骸、クラゲが主客となった海辺に半分砂に埋もれたビールの空き缶、ゴミになったビーチハウスなど、そういう熱の残り香を感じさせる様々なものたちが、通り過ぎてしまった過去の思い出とフラッシュバックして、仁王の心を締め上げるといい。とは言え彼はそれ程ロマンチストでも感傷的な人間でもないので、今はもう冷え切ってしまった熱の残照をふと目にして、人知れず、自嘲気味に微かに口角を上げる、程度がベストです。

仁王は「すべてのものは期間限定なんだ」と諦観しつつも、だからこそ必ず終わりを告げる今＝夏に対して、強烈に惹かれて止まないんだと思います。冬生まれだから余計にというのもあるかも知れない。今は、今なのだと認識した端から過去に成り下がってしまいますからね。なんか哲学的な話になってきて自分でもよくわかんなくなってきた。
ただ仁王は、夏の、特に日本の夏の、あのじめっとした湿度の高い真夏日は本気で死んでると思いますが。わざわざ日差しを避けて地下道やアーケードを選り分けて歩いてる位ですからね。でもベストプレイスが屋上というのもまた矛盾してて仁王っぽい。グッド！私も季節なら冬の寒さの方が全然好きです。温帯湿潤気候の真夏は外にいるだけでHPが底をつきます。ただ、仁王においては単純に気候のせいだけでなく、遠くに聞こえる祭り囃子の音や刹那大輪の花を咲かせと思うと次の瞬間にはたちまちかき消えてしまう打ち上げ花火と言った、日本特有の夏に惹かれるところも大きいと思います。夏が過ぎたあとで例えるならば先に述べたような事象ですね。あと、夏って皆大した根拠もなく開放的になりますよね。皆、熱に浮かされている。そういう浮き足だったふわふわした感じがまた心をくすぐって◎。そしてそういう地に足がつかない気分になるのは夏本番の時ではなく大抵その時期がやってくる直前がピークなんですよね。そう思うと夏の正体って何だろう？とまた興味深いですね。
別に夏に限らず、春も、秋も、冬にも平等に終わりがきて次の季節が巡ってくるわけですが、それぞれの季節の終わりは、夏の孕んだ熱を手放した後の空気とはどれも違う気がします。要は「祭りのあと」のそれですね。

つまり、「期間限定だからこそ嫌いで、期間限定だからこそ惹かれる」これが仁王にとっての夏です。こう考えると仁王は、「侘び・寂び」、「諸行無常」といった、移ろいゆくものにこそもののあはれを感じるという、とても日本人的な美徳を持ち合わせた人物なのだと解釈できます。忍足とかもこっちのタイプ。
そしてそれとは対照的に、西洋人に近い美意識を持つのが柳生です。「永遠なるもの」に美しさを見いだすという。跡部もこちらのタイプでしょう。跡部の場合は、自分は変わってしまったという漠然とした寂寥感から、いつまでも変わらぬ（少なくとも跡部にはそう映る）もの（＝手塚）に強く惹かれると。おっと、ナチュラルに未来妄想入った。
ややこしいことに仁王の場合は、「すべてのものは有限」と思っているからこそ、反対に永遠に対する強烈な憧れも持ち合わせていると思いますね。普段は「変わらないものなんてこの世にない」という立場をとっているので、そう言った想いが自分の中にあることをやり過ごしていそうですが。仁王は良くも悪くも自分の感情をコントロールする術に長けていると思うので。コントロールしないことすらも意図的にコントロールしている、それが仁王。そして西洋的美意識を臆面もなく表顕する、または無邪気にそうあれる比呂士に対するささやかな嫌悪感と嫉妬、そしてかすかな憧憬。いいぞ、もっとやれ！！！
柳は、不易なるものと移ろいゆくもの、その両方の美しさも、そして残酷さも解することの出来る人物だといいなあと思います。感情を動的にコントロールするタイプが仁王だとしたら、柳は性…じゃない静的にコントロールできるタイプですね。蛇足ですが学生時代というもの期間限定だからこそもえる要素の一つですね！！だからこそ青春時代は甘く儚い。グレートデリシャス好物です。

話を戻しますが、日本人的な美徳を持つ仁王と西洋人的な美徳を持つ比呂士、ここでも２人の、お互いがお互いのアンチテーゼであるという関係性が露わになり、スーパーウルトラグレイトデリシャス萌えました。仁王のアルカナは愚者、比呂士のアルカナは正義。愚者と言っても単に愚かな人間という意味ではないのもベリー萌えますね宍戸さん！

このように、後半話が逸れていますが、「仁王と夏」と言うテーマで論文を書けと言われたら、400字詰めの原稿用紙10枚程度はすぐ到達できます。（とはいえ大した量ではない）

＞
お返事が遅くなってしまって本当に済みません！
最近テニスにはまったという方々のお話を聞くにつけ、連載から9年、更に終了からもう一年は経とうという今、本当にテニスって凄いジャンルだなあと心から思います。発行物も、お手に取っていただけて、こうしてメッセージを頂けただけでも私は果報者です。が、機会がありましたらこっそりと言わず是非お声がけ下さい！医者比呂士について是非…！直に！！自分でもいい加減書き尽くしてもいいんじゃないかと思いつつもまだネタが尽きないのが恐ろしいところです。
医者比呂士については、自分は医療従事者ではないのであまり適当なことは書けないのですが、そう言って頂けると心強いです。おかしな点がありましたら是非突っ込んで頂けると嬉しいです。小児科というのは完全に私の趣味なのですが、何もなければ普通に父親と同じ内科医になっているのではないかなあと漠然と思います。おじいちゃん達に優しい病棟医か、オールラウンダーに診察をこなす開業医でも俄然萌えます。そして実際とても優しいですよねきっと。
かつて難病を患った幸村、恐らく医学の道を志すことになるのではないかとおぼしき忍足との邂逅についても、捨て置けないおいしいエピソードですよね。比呂士と忍足は、同じ眼鏡族といえども生粋眼鏡と伊達眼鏡と言う点にも通じるように、そのメンタリティにおいて対極に位置するところがまた堪りませんね。しかし根底では通ずるものを持っているんですよねきっと。こんなにおいしいのに、何故ドラマ化しないのか私も不思議です。
幸村については、比呂士の担当患者で病名は違えど難病を患うテニス部中学生とかを絡めたりするとまた話が広がるのではないかと思いました。病気でこそありませんでしたが比呂士自身も試合に出られないことの歯痒さを知っていますしね。
仁王と比呂士の長編については、自分でも「これ誰が描くの？」という感じですが時間がかかっても終わりまで持って行くつもりですので、飽きない限りおつきあい頂けると嬉しいです。

＞
あまり動きのないサイトですが、ご覧いただいてありがとうございます！
私の中の忍足はデフォルトで残念な感じなので、普通にCOOLでかっこいい忍足が好きな方には本当に申し訳ないと思うのですが、共感頂けて嬉しいです。氷帝妄想も過去相当やらかしていますが未だ進化止まらず…なのがテニスのおっとろしいところですね。山田正治は…

＞
おおお…そんな昔の本からご覧いただいているとは、過去の拙さを思うと恥ずかしくもありますが光栄の至りです。同時に長い間テニスを好きでいらっしゃるのかなあと思うと私が言うのもおこがましいですがとても嬉しいです。激励のお言葉もありがとうございます。続きも頑張ります！！

＞
Dr.妄想、最後まで目を通していただけた上に共感頂けてとても嬉しいです。比呂士の、迎合も納得もできず、かといって割り切れるほど淡白にもなれず…という狭間の葛藤が醍醐味ですよね。葛藤…何と甘美な響きでしょうか。比呂士は頭が切れるのに基本的にお人好しだから余計苦しむのではないかと思うともう…

＞
はじめまして、キーボードを叩いて下さってありがとうございます！
医者比呂士、共感頂けて　あ；いｈｇ；ｍんｒｓｌｓ６ｙんｑう゛ぉｍｌ！！！
確かに、医療現場という所は医者・患者・家族、また人間関係のみならず行政・制度やそれを取り巻く環境どれを主人公にしても複雑なストーリーを孕む世界ですよね。しかも、視点を変えると正義も変わります。本当にいつ誰が主人公でもおかしくないと思います。
漫画だと一生かかっても描けない自信があるのですが、またまとまったらブログに掲載しますね。実は文章で一万字ほど打ったところで小説という媒体の難しさにも打ちのめされています。
他のキャラクターがどのような道を歩んでいるかという所も外せないですよね。赤也、リョーマ辺りは自分の中で設定が出来上がっています。山田は…
機会がありましたら是非直で、お気軽にお声がけ頂けると嬉しいです。

＞
発行物についてお気にかけて頂いてありがとうございます。
冬コミで持って行くものについては、詳細をトップページから繋げておきましたのでご参照頂ければ幸いです。また、大きなイベントと言うこともあり、本人がスペースに常駐できない可能性が大きいことから取り置きは行っておりません。大変申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。