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2007/11/14

もの悲しさ漂う秋の夜長

クッキーにすら忘れ去られていた2007晩秋。皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近スルースキルも結構強力なものとなってきましたので、都合の悪いことは都合良く忘れることがなんとなくできます。こんなの、D2ショックに比べたらまだ全然マシ。あの時は今まで先生が培ってきた(筈の)乾も海堂も柳も赤也も全否定されましたからね。特に海堂が人外化した時は床に頽れましたからね。怒りで。でもそう思うと今まで10年近く書いてきたキャラクターを1話でぶっ壊してしまうんだから、先生はある意味もの凄い潔さですよね。凡百な人間には到底出来ない所業です。
今週は殴られたくないが為にあんな所に座っちゃう仁王に激しく萌えました。この自分の現金さに驚愕です。
仁王は「真田」に殴られたくないからあんなに拗ねちゃったんだと勝手に脳内補完して興奮しています。仁王は柳の興味を一手に引きつけている真田の存在が面白くないのです。ましてや真田は勝利しているので、そんな真田に殴られるなんて全くもって面白くない、と。かといって真田に対して嫌悪感を抱いているという訳ではなく、それどころか自分に似たところのある(と仁王は思っている)柳が、自分にないものを持っているという意味で真田に興味を持つ気持ちが何となく解るので、ある意味仁王も真田に惹かれている部分があり、それを自分でも自覚しているんだと思います。でもおもしろくないのでそれを絶対表には出さない。仁王は、真田がまっすぐすぎて、それも気に食わないのです。そういった真田の愚直さこそが、幸村や柳が真田に惹かれる原因でもあり彼の欠点でもあると。因みに柳は真田のそう言うところを尊敬していると素直に言える子です。真田本人以外には!しつこいようですが真田←柳←仁王を主張したい。
その過程で282と映っていくわけですが自分でも何を言っているのか解らなくなってきたのでまた今度にします。

282に関しては、道を外れそうになった仁王を無理矢理引き戻すのが柳生で、踏み固められた道から柳生を無理矢理道無き道へ連れ出すのが仁王であって欲しいと思います。この二人に関しては、詰まるところ言いたいことはそれだけ。

あと、仮にも少年誌で「ちっちゃな忍足たちをつついてこすって、イタズラしちゃおうッ!!」のアオリには本気で世界がクルッタと思いました。同時に、今まで自分たちも全く同じ事を言い続けてきた事に対して本気で済まないと思った。まあでもお金で解決できるなら出します。金出すから慈郎にイタズラさせろ!!(少々ご立腹)
それにしてもとうとうDSに手を出すのか…あの限定版の本体を買うか本気で悩んでいます。携帯ゲームなのに確実に外でプレイできないというメガンテ級のパラドックスを帯びた逸品です。芸人としての意地を取るか、なけなしの社会的地位を死守するか、等と天秤にかける余地もなく、そんなもの最初から無いのだから別にいいか。と言う結論に至った秋の夜長。

40.5ですが、まだ詳細なプロフィールが明らかにされていない比嘉や四天宝寺と言った面子はまだしも、もうとっくの昔にキャラクター像が固まってしまったメンバーの新プロフィール公開との情報に戦々恐々としています。もうそれぞれキャラクター像が固まっていると言う人も多いと思うんですよね。今更そんなこと言われても…と言った感が否めません。内容によっては今までのイメージが根底から覆されかねないので、新プロフィールって諸刃の剣だと思うのですが。勿論オイシイネタなら調子良く飛びついてワキワキする気満々なのですが、半面不安も拭えないというのが本音です。忍足がバイオリンなんて習ってる事が発覚なんてした日には冷静でいられる自信がまるで無い。集●社に乗り込んで編集者全員の眼鏡を割りに行きたい衝動を抑え切れないのではないかと思うと今から気が気ではありません。
まあ当時衝撃が走ったジローの身長とかジローが一人っ子で父子家庭じゃなかったこととか(←つまり勝手な妄想)今となってはいい思い出なので、気にしすぎなのかも知れません。ジャッカル父無職とか幸村パワーS(これはゲームですが)とかの神設定もあったしなあ…。誤植だったブン太の体重も今となっては普遍的になりつつありますもんね。

Tags: 282, ジロー, 仁王, 妄想, 幸村, 忍足, 慈郎, , 柳生, 真田, , 赤也

2007/10/16

フォームお返事

ものすごく遅くなってしまったのですが、メールフォームからいただいたメッセージやお問い合わせに関するレスです。元々あまり感想などいただく方ではないのに、遅くなってしまったものもあって大変申し訳ないです。メッセージは一通一通、穴の空くほど繰り返し拝読させて頂いています。いただいた感想やメッセージは描く事への大きなモチベーションにつながっています。本当にありがとうございます。
以下レスです(個別にお返事させて頂いたものには返信していません)↓

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Tags: お返事, ミュ, 三強, 仁王, 妄想, 忍足, 慈郎, 日吉, 氷帝, 真田, 立海, 赤也, 跡部

2007/09/27

氷帝オンリー

B5_hyousi.jpg

上記のような本が出るようです。96ページだそうです。実感がまるでないので完全に人ごとのようです。我ながらアホやで…

取り敢えず諸々は明日でいいでしょうか…。色々溜め込んでしまって本当に申し訳ありません。
b29preview_01.jpgb29preview_02.jpg

…というわけで追記です。結局日付が代わるまでに更新できませんでした。
9/30日のオンリーでは、間違いがなけれは上記の本が出ていると思います。こんな無茶な枚数を強行したのは久しぶりです。何回か昇天しかけました。とは言え落としてしまうと売るものがほぼ何もないという参加資格すら危ぶまれる結果になってしまうところでした。(いくら買い物がメインとは言え、抽選でスペース頂いているのに流石に満面の笑顔で狩猟に出かけるのはちょっと後ろめたい)
去年の夏コミに準備号を発行してからもう1年以上にもなるので、もう忘れ去られている可能性が非常に高いのですが忍足本です。今まで発行した本(再録除く)の中で一番厚い本となりました。自分が忍足をこんなに好きだったなんてとても不本意です。何年も前に暖めていた割には過程で結構プロットが変わっていったり、原稿中はまともに確認できずじまいだったので、改めて本文を確認してみて「違う!私が言いたいのはもっとこう…!!」みたいな部分が結構あって、改めて自分の力不足を実感しています。共感して頂けるかは別としてやはり読んで貰って伝わらないことには意味無いですよね。なんだか自己完結していて説明不足だったなあと思うことしきり。特にジロー。
何だかネガティブなことばかり書き綴ってしまいましたが、思い入れがあるのでひとまず形になってホッとしています。
内容は更新しておいたオフラインにあるとおりですが、当初忍足・跡部・慈郎が中心になる予定だったのが加えて岳人がかなり出てきます。いずれにせよ通して忍足がヘタレなので、高級マンションの最上階に一人暮らしをしているようなかっこいいおしがお許斐の方は確実に見ない方がいい、とだけは言えます。次はかっこいいおしでリベンジしたい。(嘘じゃない)

新刊以外では夏コミ発行の既刊「親子丼<水><黄>」が少しだけあります。かなり数が少ないので、頒布はこれで最後になるかと思います。後ほどフォームなどから頂いたご質問等の返信の記事にも書くつもりですが、こちらにももう在庫がないので、書店に再納品は致しません。ご了承下さい。
また、去年夏に発行した「ドッグデイズ/準備号」をお持ちの方は、現物をスペースまでお持ち頂ければ新刊の値引きを致します。お手数ですが宜しくお願い致します。こちらは、在庫のある限り以降のイベントでも引き続き行います。

と、新刊出ます宣言をしておいて何ですが、時間が無くて仕上げがちゃんと出来ないまま入稿してしまったので、特に急がない、と言う方は以降のイベントや書店をご利用頂くのがいいと思います…。雨のシーンなのに、判断材料は傘のみで雨のトーンが一切貼れなかったという…。分納分はちゃんとトーン貼って仕上げたものになると思います。懐具合との兼ね合いで交換などは行えないので、ご一考頂ければと思います。本当に不甲斐ない。(内容は変わりありません)

そして今年も秋の誕生日ラッシュですね!
9/12の岳人を皮切りに、23日の私、25日の赤也、29日の宍戸、跡部や手塚は言わずもがな。あと忍足。バネ、サエや比呂士もかー。いつも時節ものは見事にスルーで申し訳ないです。たまにはリアルタイムで更新したいと思いつつ、決められた期日に間に合わせると言う能力にとことん欠けています。以前跡誕イベントに個人誌出そうとして年末になった生暖かい思い出を思い出しました。リアルタイムは無理かも知れませんが、何かできたらいいなーとは毎年思っています。

 
ん…?
おっとさりげなく闖入させてしまいました。
23日はテニスの日で、私の誕生日でもありました。ネタの尽きない人生です。去年は有明テニスの森までテニスプレイヤーでない人のテニスを見に行っていました。今年は部屋に籠もってテニスの原稿をしていました。妙齢の女性として既に終わってます。しかも年々酷くなっている。誰か慰めてくれませんか。

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Tags: オフライン, オンリー, ジロー, 原稿, 忍足, 慈郎, 手塚, 比呂士, 氷帝, 誕生日, 赤也, 跡部

2006/09/08

やりすぎた

コメントなどありがとうございます。
大概反応の少ないサイトですが、時折頂くコメントや発行物の感想などが次へのモチベーションに繋がっていると言っても過言ではありません。35巻は未だに読めていないですが…実は本誌掲載時、断髪事件以前にショックだったシーンがありまして…通して読む勇気が。

それはそうと、好きなカップリングについてご質問頂いたので少々(↓どころじゃない!)。

ジャンル・テニスにいながら少し白々しい気もしますが、もともとノーマルカップリング嗜好でHOMO前提での萌え回路がないので、カップリングと言うのにはぬるい前提だと思うんですが、

塚跡塚…大前提。寧ろテニス←手塚←跡部でもいい。頂上決戦(超常の方ではない)がテニスにマジハマリしたきっかけだったので、ここは揺るぎません。跡部もテニスに関しては尋常ならざる情熱を捧げていると思うのですが、敢えてどちらかを比較するという究極の選択をした場合、跡部の方が俗っぽいのかなあと思います。俗っぽいと言っても忍足のような俗っぽさじゃないよ!跡部も手塚も天然ですが、手塚はフェアリーなので。跡部があれだけ手塚手塚言ってるのにさしたる気にも留めてないところも大変もえます。勿論お互い部長であると言うことはいうまでもありません。似たような境遇にいるようで実は対極、対極にいるようで似ているという関係を産み出した許斐先生は天才だと思います。

忍跡…忍跡と言ってもこの二人はかなり限定されるんですが、ヘタレ攻め忍足とあくまでも超漢前跡部限定で萌えます。器用貧乏である程度は何でもそつなくこなせるんだけどそれ故物事に対して冷めてる忍足と、斜に構えることで予防線を張り、本気の体当たりで挫折することを恐れている忍足のケツを容赦なくはたく跡部。忍足は卑屈で根暗で後ろ向きだけどプライドは高いと思うので、自分がかっこわるいことになるのを極端に恐れていると思うのです。(あれ、いいことひとつも言ってない!)のらりくらりと核心を外し、自分の領域に他人を踏み込ませることはせず、頭の回転が速いだけにガードも堅く年季が入っていて質が悪いです。氷帝に来て、今までの理論武装や自己ハンディキャッピングを跡部や他のメンバーにコテンパに叩き壊されて、素の自分をさらけ出せる勇気を持てるようになっていったらいいなと思います。(ただの忍足語りに)
忍足は、決して他人に弱みを見せない跡部に対して少々憤りを感じているといいなと思います。

ジロ跡…ジローは跡部のウィークポイントです。いくらキングでもピクシーには勝てない。忍足に対しては容赦のない跡部も、ジローに対しては無条件に甘いのです。忍足はこれに対して得も言われぬ理不尽さを感じていますが、相手がジローなのであまり強く出られません。人徳のさなので仕方がない。因みに私の中でジローは幸村様とはまた違った意味でテニス界最強のガン攻めキャラです。因みに跡部はジローのことを純粋なピクシーだと思っているので、ジローの闇の部分には気づいていません。闇と言っても二面性があるわけではなく、純粋故の残酷さを秘めていると言うことです。だからジローの愛は凄く重いんです。跡部、責任重大。(20.5が発行される前、ジローは愛に飢えた父子家庭の子だと妄想していた時期があった)逆に屈託がないので、気に入った人間とそうでない人間とでは態度が露骨に違います。誕生日もブラボーこどもの日。跡部も大概天然ですが、跡部は跡部で天然に弱いのです。(例:樺地・ジロー・手塚)ジローは割とわかってやっている節があるので少しカテゴリーが違うのですが、跡部は気づいていないので彼の中ではあまり違いはありません。ジローに限っては、気に入った相手に関しては性別関係なく突進していきそうなので、カップリングという意味で成立するのかも知れません。忍足が理屈で物事を理解する人間なら、慈郎は本能で総てを察知するタイプです。理論武装が野生の本能で粉々にされるところを想像するともだえます。

トリヒヨ…同じ学年なのに、生まれ持った身長や体格の良さに加え性格もいいという、一見非の打ち所の無いように見える鳳に対して、一方的にコンプレックスを感じている日吉という構図が堪りません。そう言った意味では樺地もそうなんですが、樺地は属性:フェアリー(妖精トロール)なので毒気も抜かれてしまうんですよね。でも喜怒哀楽のはっきりしている鳳に対しては何故かイライラする日吉。

忍岳…第一印象も悪く、持ち合わせているのも相反する属性ばっかりで、お互い何でこんな奴と!絶対うまくいきっこ無いと思ってたのに、いつの間にかダブルス専門と豪語するくらいの関係にまで昇華したところ。試合に於いて、岳人がダブルス向きでパートナーありきのプレイスタイルなのに対して忍足がオールラウンダーなので、忍足のカバー力をベースにした岳人のオフェンスで成り立っていると思われがちだが、パートナーとしての精神的依存度は忍足の方が大きいと思う。

乾塚…アダルトを通り越して二人とも老成しすぎな雰囲気が堪りません。下級生とやんちゃな同輩を見守る老夫婦。でもやりすぎてUZAがられたりKIMOがられる乾。あと手塚の気ままな言動に割と振り回されがちな跡部に対して、乾はまず動じない。本誌でこのダブルスをみるまでは死ねない
ノーマルなら、神→杏ちゃんとか

…こんな所でしょうか。他にも一杯あるんですが…
読む側に回ると割と何でも読むので雑食っぽいんですが、描く側だとワンパターンしか描けません。氷帝の中で跡部と色々な組み合わせを描いているので誤解されがちなんですが、私は人物の相関関係図をひとつしか持てないタイプのようなので、今まで描いた漫画は総て同じ時間軸の中で動いているそれぞれの話になっています。(そう見えるように力量が伴っているかはまた別の話)あ、ギャグ漫画はまた別ですね。
氷帝の相関図は私の中ではっきりと出来上がっているので、いつもそれに矛盾しないように描いています。なのでどの話の中でも跡部の本命は同じ一人です。なので、同じキャラを扱いつつ本命が違うのを平行して描く、というのは無理かも知れないです。ただ、誰と誰をチョイスするかによって、コイツはこいつをどう思ってるとか、お互いの距離が微妙に違ってくるので楽しいです。どのキャラをチョイスしても、相関関係は同じです。あと、どちらかがどちらかにコンプレックスを持ってる関係ってのが好物みたいです。(例:忍足→跡部、日吉→ちょた)
因みにカブトだと天道ひより(先週は流石にびっくりした…)、大介ゴン(本気で堪らない)(悶える)、剣→岬さん(まったく相手にされてない感がたまらない)が気になります。

このカップリング表記、割と長いこと悩んでるんですが、どう表記するのが一番親切なのかなー。つまりどこまででのラインなら友情もので、どこからがカップリングと言う定義になるのかという。と言えば友情ものだし、かといってジローとかはかなりきわどいところにいるので恋愛感情と言っても過言ではないかも知れないという…。カップリングものだと思って読んだら普通の話だった、友情ものだと思って読んだらカップリングだった!後者の方がダメージがでかいと思うので最近はA&Bみたいに表記してますが、こればっかりは読む方の主観に委ねられますね。そもそもそこまで気にしているのは自分だけかも知れないので、ただの自意識過剰なだけの気がしますが。
 
 
久々に長い文を書いたら時間が無くなってしまいました、その他お返事は後日こちらに追記します。普段文章書くのがとても苦手で筆無精な癖して、一旦語り出すとパッションが溢れすぎなのでどうにかしたい
(改めてみたら、久々と言う以前にこんなに長いの初めてだった…KIMOI)(自分が)(その上まだまだ足りないのがKIMOI)

Tags: お返事, ちょた, ジロー, 妄想, 幸村, 忍足, 慈郎, 手塚, 日吉, 氷帝, , 誕生日, 跡部

2006/08/11

8/12 夏コミ

今更ですが夏イベントの詳細をトップにあげておきました。
今回(も)時間がなくて準備号という形になってしまったので、本編が発行された時に何かおまけのようなものをつけられたらとは思っておりますが、まったく未定の状態なので、特に事情がない限り本編発行までお待ち頂くことをお勧めします。(…)

08.gif 25.gif
いつもと同じノリです

私の理想とする忍足は、器用貧乏で人一倍頭が切れる故、人一倍挫折を恐れ何事にも本気でぶつかれないでいる根暗で卑屈で後ろ向きな男です。(理想?)あと表向き柔和だけど基本的に人を信用していません。任意で心を閉ざせるくらいですから。その辺りを跡部を初めとする氷帝メンツにちくちくやられると良いと思います。慈郎は向上心のない人間が大嫌いで、動物的勘の良さで忍足の本質を見抜いているので、まるでそこにいるのが見えてないかのようにガン無視です。レギュラー落ち前の宍戸とか路傍の石よりひどい扱いだといい。子供のように無垢で残酷。逆に跡部のように努力の人は高く評価していると思います。それが露骨に態度に出ます。一旦心を許した相手には過剰なまでのスキンシップ。同じ理屈で慈郎は日吉のことも大好きだと思います。跡部に対しては半分崇拝に近い。そして慈郎の愛はとても重い。(こんなこと前に出した本にも書いたな…)

もともと三年前(!)に出したジローと跡部の話のその後という時間軸で、宍戸の「予防線」と言う本と対になる、そのとき考えていた忍足主人公の話だったのですが(いつものように)ネームを切っているうちにページがどんどん増え、OIOIこれじゃあ間に合わないよ!でも何もないのも…ということでこのような形になりました。冒頭部分の収録で、32Pになります。印刷屋さんから「4割増の刑に処す」と宣告されました。本当に有り難うございます。本当にすいません。
しかもこの話を描いているうちに岳人の出番がどんどん増え、岳人が増えた分新生D2である日吉の話も描きたくなり(本当は今回の忍足の話をちゃんと夏に出して、秋に新生D2の話を描きたかったのです)、描きたい話を消化するどころか描く度に増えていくのでもうどう収集つけて良いのかわかりません。自分が怖い。本気すぎて。そして哀しいかな腰を上げるのがとても遅いので予定がどんどんずれ込む、の無限ループ。日吉と岳人の話も冬までには出したいな   …

14.gif
因みに同一人物ですがギャグマンガだとこうなります。そのせいでシリアス漫画なのに存在自体がギャグに

そしてイベントはもう明日なんですが(…)、風邪を引きました。特に月、火と使い物になりませんでした。今回不本意な形になってしまったのでミュの簡単なレポートでも書けたらいいなとうっすら思っておりましたが普通に無理な感じです。かけてもコピーで1枚とかだと思うのですが奇跡的になにか出来たら持って行きます。確か去年の冬コミも熱で意識が朦朧として、早退して病院に行ったんでした。友達からはポンコツ四天王の称号を頂きました。

あ、グッコミなんですが、ミュージカルの千秋楽だめもとで申し込んでみようと思うので、万が一そっちが当たったらイベントの方は欠席になります。要らぬ心配だと思うけど。どちらにせよ名古屋から直帰なので普通にバテて家で寝過ごすかも知れませんが。出来れば日吉の新しい何かが描きたい

では、イベントでお会いできる方はそちらで!

Tags: ジロー, ミュ, 忍足, 慈郎, 日吉, 氷帝, 跡部

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