雑記
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2008/06/20
王者見参！予定
氷帝ミュージカルがMASAKAの展開の連続過ぎて始めから仕組まれていたことだったんじゃないかとさえ思えてきました。龍之介が続投というだけで破産フラグだというのに…ここまであからさまに金をちらつかせる企業を初めて目の当たりにしました。悔しい！
通販などの事務的なご連絡は追記でご案内しています。お返事が遅くなってしまって本当に申し訳ありませんでした。メッセージくださった方も本当にありがとうございます。原稿中大変励みになりました。帰ってきたら返信させて下さい。
巻き起こすぜ奇跡！ということで俺なりのジャッジで限界を超え、ニルヴァーナしてきました。昨日帰宅してからそのまま爆睡してしまったので更新がかなり直前になってしまい申し訳ありません。ひとまずやれるだけのことはやった…本当に終わったのかオワタになったのかまだ不確定要素が残るところですが、このまま何もなければ当日新刊がありそうです。４月に発行した「ウォーター・ミー」の続きで２巻です。比呂士が表紙の本を出すことになろうとはハマったころには思いもしませんでした。
という訳でもう今週末に迫っている立海オンリー「王者見参！」の頒布予定です。
【新刊】
・ウォーター・ミー:02（282長編第2巻）（柳生視点・ただしカップリング要素は極めて低いです）
【既刊】
・ウォーター・ミー:01（282長編第1巻）（仁王視点・ほぼ柳と仁王の会話で終わります）
【再販】
・親子丼＜黄＞
これが最後の再販となります。
その他既刊ですが、氷帝本なので数は少なめです。今手元にある分で
・親子丼＜水＞5冊程度
・WAKASHI’S（日吉再録本）若干数
を持っていきます。
新刊なのですが、282スペースなのに1巻だけでは282というには申し訳ない内容なのでこのままでは配置スペースに準ずる発行物がないということもあり何とか発行したかったんですが、出来上がってみたらやはりカップリング要素なさすぎて申し訳なくなりました。つまりいつもどおりです。
柳生受けというカテゴリで参加することは今後あるかわからないので存分に楽しんできたいと思います。立海でスペースを取る予定も6月以降は無いので、既刊をどうするかも含め今後お知らせできればと思います。と言っても今まで通り自分の氷帝スペースに置く意外ないんと思うんですが…。
恐れ多くもイベント記念アンソロにも参加させていただきました。時間ないくせに3強と赤也中心のオールキャラで描きたくて考えていたらどうしても短くできなくて、空気読まずに10P程描かせていただきました。ホテルでネームやったり昼休みにコマ割ったり中々スリリングでした。こちらはいつもどおり（変態）ギャグです。
で、余力があったら初めアンソロで描かせていただこうと思っていた没漫画を無料配布にして持っていきたいと思います。内容は柳とジャッカルの1P漫画とか柳と赤也としい太の漫画とかです。（ホントこっちを没にして良かった）当初は3強漫画で 些細なことで喧嘩する幸村と柳、その間で姑vs嫁のバトルに巻き込まれて立つ瀬ない感じの真田という話を考えていたのですがいつも通り長くなりすぎたので断念しました。幸村vs柳とかハードル高すぎた。いつか形にしたいとは思います。
そして申し訳ないのですが、どうしてもどうしても買い物に行きたいので、開始後30分くらいまではスペースを留守にするかと思います。
オンリー恒例の全サークルチェックはこれからします！間に合え！！
それと今回の新刊ですが、大した描写ではないですが濡れ場があるので苦手な方はご注意ください。こんなこと書いてる自分が一番予想外すぎるんですがこれも仁王が性的すぎるからです。ネームを切っている時はテンションがハイになっていたのと、原稿中はまともに内容を読み返す暇もなくて完全に勢いなのですが冷静になって読み返したらなんか痛かったので既に凹んでいます。後日本語の言い回しがおかしなところとか余裕がないと駄目ですね。あと後記のネームを新しいものに出来なかったので再販分からはこの辺りを修正すると思います。ので特にお急ぎでない方は再販分をお進め致します。いろいろ至らなくて本当に申し訳ありません。（話自体に変更は一切ありません）
修羅場中何度か柳が「もうお前は十分よくやった。これ以上無理する必要はない。次回まで持して万全の態勢で臨め」
と蓮の葉の上で囁いた気がしたのですが、ここへきて柳、MASAKAの仏陀説浮上！？柳は聖☆お兄さんだったということですね。
無事脱稿（＝涅槃）した今、冷静に考えたらやはり幻聴だったようです。頭の中で早くニルヴァーナしたいと常に唱えながら作業していたかもしれないです。
寧ろ死んでたのは終わってからの方で、昨日のパフォーマンスの低さといったら…。眠すぎて勤務中にジャーギングを起こし、キーボードに頭を何度か打ち下ろしました。文字列はゲシュタルト崩壊を起こし頭脳労働などできるわけがない。定時という言葉のありがたみを今かみしめています。
それにしても本当にもうすぐそこなんですね。すごく前からとても楽しみにしていたのでいざ近づいてくると楽しさと相まって少しのさみしさが入り混じります。当日は終始一人参加なのでものすごく人恋しそうにしていると思いますが哀れに思ったらかまっていただけると嬉しいです。立海トークできる機会がほとんどないのでとても飢えてます。
もう明日から大阪入りです。もちろん終始一人です。前日はエア食べ歩きパーリィ、当日はエア打ち上げを思う存分満喫してきたいと思います！さ、淋しくなんかない！！
何もかもギリギリすぎてホテルはランクを落とし、復路の新幹線は席がなくて終電間近になってしまい時間までどうすんだっていう…さ、淋しくなんかない！！DS持ってくから！（入っているソフトは英単語おぼえる奴）
…
うわ〜ん！
2008/03/17
100曲マラソン!!!!!!!!!!
春コミは朝から一般で友達のスペースを手伝いつつ買い物…ということでお昼頃買い物に出るのと同時に欲しかったサークルさんの新刊を求めて並んだのですが、買い物を終えて一人、二人、と列を抜けていく中で丁度自分の一人手前で華麗に完売。おお…まさかこんなことが本当にあるとは…。卓上に置いてあったのが一冊しかなかった時点でもの凄くヒヤヒヤしてたんですが、こんなスリル滅多に味わえないよ！しにたい
そんなこんなで半ば燃えかすのようになりながら篝火を求めてテニススペースを回ったら既に禿げ山に。しにたい
大切なことを言い忘れていました！BASARAスペースだというのにテニス、しかも再録本という厄介な代物を手にとって下さった数名の奇特な方々、本当にありがとうございました！
それにしても連載終了記念かどうかはわかりませんがやたらとテニス関連のBGMが流れていましたね。テニミュ関連の曲なんか途中に平気で台詞が入るので、知らない方はこれ何の歌？状態ではなかったのではないでしょうか。ヒ〜タップ！（Progressive Match比嘉）
でもドン’クライ！神のご厚意により、そんなブルーな気分もfootbath100kマラソンに行って参りました。
ありがとテニプリ
本当の最終回はここにあったんですね…。こんなに短時間の間に爆笑と号泣を繰り返したのは初めてです。約三時間弱の間、存分に泣いて、笑って、歌って…心ゆくまでマラソンしてきました。そして一日経った今、心にぽっかりと空いたホロウをどう処理すればいいかわらない。
以下、覚え書きレポートというか感想文？のようなものです。続きからどうぞ。
もしかしなくても長い上、本気トークにドン引きしたくないという方は見ない方がいいと思います。
2008/01/12
大阪インテ
1/13 大阪インテのお知らせです。「ち64b：未体験ゾーン」で参加しています。
最近眠すぎて家に帰ったら寝る→起きるを繰り返していた為案の定何も出来ませんでした…。のでインテでは冬コミと同じラインナップになります。柳描きたい熱が治まらないので、落書きペーパーみたいなものを配布しようと思ったのですが、もう経つ時間になってしまったのでタイムオーバーでした。本当にグダグダ！
と、突発で発行した2と8のコピー本ですが、本文だけ余っていたので少し刷り足して持って行きます。恐らく販売は今回で最後になると思います。
そして、二つ下の記事で「もし良かったらポスター差し上げます」的なことを描いていましたが、出力しようと思い元データを今日開いたところ、何故か画像がレイヤー統合+解像度が400ピクセルで保存されておりホワイ？となりました。400ピクセルて！MASAKAのデータ上書きをしてしまっていたようです。一応引き延ばして展示はするつもりなのですが、とても画像が荒くなってしまうと思うので、二つ下の記事の戯言は忘れて下さい…差し上げる分には全然構わないんですが、誰もそんな荒い画像のポスターなど要らんだろ、という…。ぼんやり
イベント開始直後〜一時間位はハニーハントに出ていると思うので本人はスペースにおりません。一人参加なのでスペース放置を余儀なくされるところだったのですが、お友達が手伝ってくれると言ってくれたので助かりました。本当に有り難う！！それ以外はぼんやりしていると思いますのでお気軽にお声がけ頂ければ幸いです。
Tags: MASAKA, 柳2008/01/08
06・07号感想
神と魔という相反しつつ紙一重とも言える属性を持ったことに激しく萌えたので、赤也も一緒に描きたかったのですが時間切れです。いつかこの二人の組み合わせも描きたい。幸村の神の子はどう考えても「最近思いつきましたよね？？」と突っ込まずにはいられませんが。
残念ながらMASAKAの比呂士S1投入は実現しませんでしたが、仮に実現したらそれはそれで戸惑うので、そっちについては今まで通り妄想の範囲内で愉しむこととして、引き続き幸村戦に動悸が乱れっぱなしです。
幸村について、私はとんでもない思い違いをしていたようです。
これまで同人誌などでは腹黒幸村、漢幸村、柔和な笑顔の裏に隠された修羅幸ひめ…じゃない幸村等々を沢山見てきましたが、
オリジナル の幸村が一 番 恐かっ た
真田のような直接的な威圧ではなく、全く温度を感じない、背筋が凍る恐怖。これは確かに（常人が）まともに対峙したらイップスになるわー。
「見せたんだ」のコマなど、恐すぎて失禁するかと思いました。許斐せんせいは本当に凄いや…!!!!
＜妄想＞
と言いながらも幸村は、真田よりも誰よりも修羅に徹することが出来るが、内面ではちゃんと温度を持ってる人だと思います。（ただし、ごく限られた人にしか扉を解放しない。真理の深淵に触れるには人柱になる素質が必要です。）
真田は、何だかんだで情を捨てきれず結局修羅になりきれない人だと思います。ただ、立海の常勝・幸村との約束を守ると言った利他的な動機でなら、幸村の代わりに汚れ役を総て引き受けるんだと思います。しかしながら今回の決勝で真田が自分の意志で行動を起こしたことによって、この均衡が崩れ、幸村のメンタルに何らかの影響が出るんじゃないかと期待しています。この人、無敵だけどある一点を突かれると脆いんじゃないかなあ。ある一点＝真田の自立（語弊有り）
やっぱりこの二人グリフィス様とガッツだよ。成程、幸村はゴッドハンドだったというわけですね!!
＜/妄想＞
だからといって、幸村が俗を総て断ち切って立海メンツを贄に神（魔）属に変態したら暴れますが。近いことが起きないとも言い切れないのが凄い。テニス漫画なのに何故こんな心配を…？ホワイ
そして一周回って「普通のテニスが一番強い」みたいな感じの試合展開に、無我を初めとする物理現象を超越した数々のテニスを登場させることにより「何の変哲もないテニスをするだけでもの凄く好感度が上がる」と言うところまで昇華させた許斐先生は本当に天才だと思います。作品の全体的なハードルを下げまくることで本来ごく普通のレベルにあるものが相対的にもの凄く高い位置に来るという逆転の発想。本当に頭が下がります。天才ですね。常人は普通作品のクオリティを下げまいと思うならとても出来ない筈です。
普通の（…）テニスしてるだけでこんなにもかっこよく見えとは…。冷静に考えれば肩に羽織ったジャージが落ちただけなのに「う、上着が落ちた！すげえリョーマすげえー！」と思えますもんね。許斐先生は天才です。
余談ですが、「月刊テニスマガジン」と言う雑誌には「教えて！テニスの王子様のあのテク」という非常にriskyなレギュラーコーナーがあるのですが、先日中身をパラ見した時このコーナーがまだ続いていた事に驚愕しました。因みにこの間見た回では「千歳の神隠しを百練自得で倍返しする手塚」を「神隠し（レシーブバージョン）」として果敢に再現しようとしていました。文法的におかしな所が見あたらないと言うだけで既に日本語としての意味が成立していない文字列だと思うのですが、そもそもこの時、神隠しは百練自得を発動させてからレシーブしてるんですけど、それをどうやって説明しようというのでしょうか。「(1)まず左腕にオーラを集中します」「(2)チンケなオーラが確認できたら、跡はオーラを自在に操ることで打球を倍返しに出来ます」とかかな？？気になるところです。
66回も続けたんだから…もう十分頑張ったと思う…毎月こんな無茶振りをされているのかと思うと、コーナー担当の丸山コーチが不憫でなりません。
ところでカラーページのDriving Smash記事で、幸村・木手vs鳳・日吉ペアが対決！てのはこの記事の為のデモ例と言うだけで、本編でこのペアに何かイベントが用意されているというわけではないんですよね…？？何だよ脅かすなよー一瞬ドキムネしちゃったじゃないか。何だぁ…別に何もないのかぁ…
本文に「勝負の行方は全く未知数！」とありますが全然知数ですよね！？だって幸村の技名「無限の真理」ですよ。相手は賢者の石どころか真理そのものですよ。因果律をも司る高次元の存在相手に、スカッドサーブや演舞テニスごときで勝てる要素が全く見いだせない。