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SQ12月号 « 雑記

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2009/11/06

SQ12月号

SQ12月号とペアプリVol.1についてネタバレしまくっているのでご注意下さい。

091105

新連載が始まってからというもの、デレ期が続いていたので今号でハッとしましたが、そうそう、テニスの王子様ってこういうんだった。ボケが雪崩れてきて突っ込みが追いつかないというボケのフィーバー状態。常に先生のターン、スーパーたけしタイムです。つまり風雲たけしタイムです。何がつまりなのかは説明できない。説明できないこの感情を精一杯具現化しようとして出来たのが上の絵でした。だから説明は出来ない。一点残念な事実を補足すると、こんなどうでもいい絵にレイヤーを10枚以上使用していたことです。なんで?イロモネアについてはもの凄くうろ覚えです。すみません。
余談ですが謙也は中二の時刃霧要(幽白)に憧れて、ご満悦であの決めポーズ(手のひらに消しゴムのかけらを乗せて若干目を細めつつ狙いを定めるアレ)で消しゴムを飛ばしていたという黒歴史があります。そしてその時の激写写真を財前に握られていたりしたら更にいいな思います。もっとも今は心を入れ替えて、消しゴムを本来の使い道を全うせずに消耗するなんてあのときの自分は馬鹿なことをしたと後悔している。この心温まるエピソードのタイトルはもちろん「スピード・スターの悲劇(Baka killed The Speed Star)」です。バグルス!(バルス!的な抑揚で)

SQの感想でしたね。取りあえずこれは言っとこう。
何故登る?????

やっぱりいたるの考えていることは私には理解できない。あと登頂した先になんか火の鳥(鳳凰編)の我王(使用前)みたいなのがいましたけど。この後彼はカルマという名の酸鼻な宿痾を背負い輪廻の狭間を生き続けるのでしょうか。次号以降我王と特に先着メンバーが五体満足であることを切に祈ります。あと244ページ2コマ目の開眼柳…かっこいい…

そして仁王!本当にお前はずるい!!!チョイワルがたまに見せる優しさと言う付加価値=「トクン…」ポイント換算レートが上がる=ギャップもえの法則。これが紳士だったら恐らく「ちょっと得意げな顔が何かムカつく」で終了ですよ。そう考えてみると確かに理不尽だなあ。忍足のことを素直に好きと言えなかったり、真田がかっこいいと何か釈然としないという感情と共通するものがあります。人徳の差って凄いですね。あと仁王先輩の行動原理はただ単に「面白そうだから」という要素も強いですよね。もえる。小春がヒロインポジなのもグ〜です。
ふと思ったんですが、紳士は常に淑女に対してジェントルに振る舞うことと思いますが、小春に対してはどうなのか、非常に気になります。レディーとして扱うのか一般男子のそれと同じなのか。だってレディーつっても小春はちょっと違うじゃん。いざという時素に戻るじゃん。はるな愛ニューハーフ世界一おめでとう。そういう未知の存在に対してどう出るのか、余裕でいなすのか狼狽えて墓穴掘るのか、はたまた同じ眼鏡キャラなのにその出で立ちは至って地味な自分と比較してキャラのより濃い小春を一方的に敵視するのか、これは各位の抱く紳士観によって大きな差が出そうです。比呂士も十分濃いけども。はいまた話逸れた。

以前あの仁王VS柳生の試合は実は入れ替わっていたのでは?という感想を綴ったことがありましたが、声色を使えると言うことはやはりここにいるのは仁王本人なのかな。ただペアプリ内、先生のインタビューの中に「最近の紳士の非紳士的な行動(詐欺)に対して鉄拳制裁、唖然とする比呂士を尻目に雷を使って逐電したい」とあったので、この「非紳士的行動」を起こしたのが仁王で、事態が把握できずビンタを喰らって唖然とするのが比呂士本人=つまりあの時点で入れ替わっていたという複線だったりするとだと個人的にとても嬉しいです。歪んだ愛で申し訳ない。しかし真向勝負を信条とする真田の技をイタズラ後のトンズラアイテムとして利用しようとは…流石先生です。成程「Lie」に対して「雷」で逐電と言う訳ね。自分で言っておいて意味がわからない。ほくろの位置に関してはこの程度の不確定要素は想定の範囲内なので突っ込まないでおきますね。

そして樺地における跡部のアイデンティティは一体何なのか気になります。これ、跡部絶対傷つくよね。対手塚と言い、跡部から一方的に矢印(もしくは空回り)の構図がコノミです。そして、パチィィィンの合図で目覚めるロボトミー樺地もさることながら、仁王のパフォーマンスに暗黙の了解で乗ってあげた樺地、というのもベリーグッドです。みんなのアイドル妖精トロール樺地。キュンとします。ちなみに妖精ピクシーは岳人です。トリックスター的な役回りなら慈郎。そして跡部が同じ場にいない状態での樺地はどのような自我を発揮するのか。ここんとこにも俄然興味があります。頼むからモノマネ抜きで誰かと会話してくれ。そう考えると仁王と樺地の能力は共通点が多いだけにこの二人の邂逅は非常に興味深いですね。

第二話冒頭、色々な意味で至の「Good luck…」のグッドをハードに変えたいと思ったのは私だけではないと思います。あんた余裕かましてるけどヘタしたら後ろに手がまわるからね。
これからのみちゆきを暗喩する存在としてあのカラスの描写があるのかは謎ですが、先生と言えば脈絡が謎の飛行物体によるCoooolな演出。飛行物体としたのは鳥(主にハトなど)だけでなく旅客機なども含まれるからです。ハトが平和の象徴で、今後の暗雲を示唆してのあのカラスだとしたら、このあとの展開がスリリングでドキドキしますね。ところでカラスって雑食だから都会を塒にしているイメージなんですけどどうなんでしょうか?あそこがどこだか知らんがどちらかというとカラスの天敵であるタカとかのがエンカウントしそうなイメージです。鷹っぽいのもいたけど。カラスがメタファーとなっている作品で有名なのはヒッチコックのズバリその名も「鳥」ですが、なるほど、こんな深い意味があったのか…。流石は神さま。でもまあそんなことどうでもいっか。この世界においてピラミッドの頂点に立てるのは「テニスが強い存在」ですもんね。つまりテニスにおける序列=生態系における序列。シンプルでよろしい。

※あとで調べたら、「鳥」で出てくる鳥の種類はカラスでなくカモメでした。うろ覚えのまま記述してしまってすみません。この映画をヒントにしたと思われる「烏」に出てくるのがカラスでした。

あと個人的にきゅんとしたのは、至の両脇に抱えられたルーキーズです。この身長差からして、リョーマは極力至の側には寄りたくない派だと思うんですが、それとは対照的に眼前に屹立する大自然に目を輝かせそんな些末なことは露ほども気にかけてなさそうな金ちゃん(そしてデリカシーのデの字もない天真爛漫さ)。ここでも「対照の法則」がもえを喚起させます。この「対照の法則」の最たるものはわたしにとって仁王と柳生で、これはもう対照的というか相克の極みですね。他には日吉と鳳、東西忍足、忍足と岳人などがあります。
逆に共通点が多い中でその相違点に滾るのが乾と柳とかです。跡部と手塚はですね、これはちょっと単純な表現では形容できませんね。この二人は対蹠的でいて類似点も多いというのが心くすぐる要素ですね。もっとも仁王と柳生も対蹠的でいて不可分であるからこそ滾るんですけど。えーっとつまり最初っから何でも好物ですって書けば良かったかな。

もっとツッコミ…感想を書き連ねたいことはあるのですが、一つの取りこぼしもなしでフィニッシュとか正直無理。

本誌の感想だけでペアプリの話まで行きませんでした。正直こっちの方が長いので、また追記に来たいと思います。正直開眼しまくった

Tags: 仁王, 忍足, 慈郎, 手塚, 日吉, , 柳生, 比呂士, 真田, , 謙也, 跡部

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