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2010/01/23

タリーズのペアプリ

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それにしても東の忍足の私服は、漫画になるとイラつかせ度が倍率ドンでしたね。スナフキンリスペクトでもしてるつもりなの???風来坊気取りたいお年頃なの????しかし正しい。ありがとうございます。素材はいいがオーラがダサい、それが忍足侑士ですよね。
後、向日電気と芥川クリーニングの店構えが意外と立派だったことが意外でした。

謙也、これについてはとにかく年表に尽きます。
【侑士、テニス部合宿でカナダへ】
〜その頃の謙也〜
肉々苑の駐車場でスイカ割り大会

【侑士、運動会でルージュ組の応援合戦で闘牛を披露】
〜その頃の謙也〜
校内一アホ武道会に参加

【侑士、文化祭のエキシビションマッチで宍戸と対戦】
〜その頃の謙也〜
木下藤吉郎祭に女装喫茶で参加

【侑士、合唱コンクールでソロのバスを任される】
〜その頃の謙也〜
「お正月だよ!まるごと水着くいだおれ選手権」に参加、くいだおれ王になる

愛しすぎるでしょ!!!!!!
ますます愛が募りました。8月に関しては時期的に少々前後してしまってますが、こんな体たらくでも全国大会準優勝までしている四天宝寺と、カナダ合宿までしているのに敗退した氷帝を思うと無情の涙を禁じ得ません。温室育ちと雑草魂、純粋培養と天然モノの差でしょうか。正直もえた。

あと四天宝寺中はおおらかな友引高校みたいな校風だと思っておけばいいんですかね?あの訳のわからん行事の多さ…。
とするとあらゆる災厄を引きつけてしまうとてつもない凶星の元に生まれた不屈の主人公=謙也と言う図式が成り立ちますね。成り立たないけど。でもあたるポジ=謙也とするとちょっとおつむの出来に差がありそうと言う懸念事項があります。アホのあたるはあれでいてちょう頭切れるからなあ…正直あたるとはいつでも結婚したいです。あとひねくれ者のあたるに比べて謙也は単じゅ…まっすぐすぎることが違和感といえば違和感でしょうか。むしろ、鬼ごっこ(別に鬼センパイのコスプレのことではない)で逃げる方=謙也とかのがオイシイ気がしてきました。正攻法ではおよそ捕まえられないであろう謙也を、ここは私的に財前か白石なんですけど、ただの一言で勝利することが出来るのに、相手(鬼)は頑なに黙したままひたすら謙也を追いかけ続けるんですね。
 
 

<ひとりよがり劇場〜謙也と財前編〜>
※うる星やつら完結編をご存じない方には意味不明だと思われますので、スルーをおすすめ致します。

…何らかの理由により、謙也と財前の、地球の命運をかけた鬼ごっこの火蓋が切られたのであった(ツッコミ無用)。

謙也「(たったひとことで楽になれるのに)なんで…」

財前「…」
財前(謙也さんのアホ…!!)
財前(こんな状況で好きや言うてもうたら…)(ウソかホントかわからんでしょうが!!)

謙也(ウソでもええから…言って欲しかったんや)
謙也、立ち止まって振り返る
謙也「財前のアホォ!!そんなに俺のこと嫌いか!!!」

謙也を捕まえることが出来ぬまま、連日走り通しで憔悴しきっていた財前はここで足をもつれさせ、コンクリートに倒れ込む。
その時財前の手からこぼれ落ちたMONOは…かつて謙也がテニス部を引退する祭、
「嫌なことがあったらな、これでぜ〜んぶ消したればええんや。したらまた前を向いて走れる」
と言って財前に託した、ちびた消しゴムだった…

謙也(俺の…MONO…)
財前、舌打ちと共に転がった消しゴムを急いで拾う。
謙也「この意地っ張りが…」
そういった謙也の目尻には、熱いMONOがこみ上げていた。
かくして謙也と財前は再び強く抱(いだ)き合い、地球には平和が訪れたのであった…。
〜大団円〜

<ラストシーン>
白石「結局好きと言わずじまいか…この偏屈MONOめ」(←財前に対して)

謙也「一生かけて言わしてみせたる」
財前「いまわの際に言ったりますわ」

</比呂士のポエムよりひどい描写のひとりよがり劇場>
 

謙也のキャラに少々無理があったが意外にもえた。成る程愛はブーメランって訳ね…!!!ソラでここまで憶えている自分が我ながら無駄すぎると思いました。オタクはいつでもビューティフル・ドリーマーでありたい。あれ…?でもここ10年くらいメビウスの輪から抜け出せないでいる気もするな??????

侑士については赤(ルージュ)組のとこですでに眼鏡を3回ほど割りたい衝動に駆られたのですが、ここはかっこいい方面に捉えておいた方が平和的解決が出来そうです。闘牛とかいって正直自分の残念な思考回路ではどうあってもギャグにしか着地できません。
年表では他に、がっくんと初めて会話したエピソードがメモリーに刻まれていることにもえました。加えて屋上の給水塔…流石ラブロマンス映画に肩入れするだけのことはあって、ロマンチックなシチュエーションに目がないんですね。ここでがっくんのコメントも掲載されていますが、がっくんの年表ではこの一件については完全スルーだったりしたらもえます。
がっくん「あ?ああ、そんなこともあったな」程度。侑士ショック!!
おし&がくはこのくらいの温度差の方が俄然滾ります。

そしてたった2ページで締めるには情報が濃すぎて紙面が少なすぎるのではないかとコメントを入れたい勝ち組の入れ替え戦ランキングについてです。中学生陣の中では一番ステージの高い6番コートにいる比呂士が予想外すぎました。現時点で暫定ランキングは中学生一と言うことですよね?今からこんな好待遇で、後が怖い。同列でコートにいるメンツから見ても、赤也の伸びしろ、白石の人気と実力、橘さんの結婚したい王子様堂々一位の包容力(意味不明)、何より先生の興味度からして比呂士のサバイブ率がそれほど高いとは思えないからです。そして上位コートに上がれたとしても5番コートには地獄の番人(エクスキュージョナーと読む)が、すぐ下のコートには神の子が控えているわけですよね。上は地獄で下は天国という逆転現象がここで発生していると見せかけて、実はどちらも地獄だと思います。なるほど、前門の鬼、後門のお神って訳ね!
ただ、この段階で敗退してしまうと「今の比呂士は実は仁王だった」フラグも立ち消えそうなので、比呂士には是非踏ん張って頂きたいです。同時に比呂士vs白石なんて考えただけで鼻血でそう。比呂士vs赤也というパターンも、ROOKIE(@ウンディーネ)的にちょうアリです。そして、なにげにオイシイポジション取りをしているのが赤也で、下のコートに落ちた場合は幸村とクラウザーさんがいます。幸村vs赤也とか赤也vs蔵兎座とか考えただけでもゾクゾクしますね。幸村「赤也…前に出なさい」(大阪ミュ)
ワカメ野郎繋がりでは対比呂士vs蔵兎座でもオイシイですね。是非ナチュラルに英語で会話してほしい。
あ、でも同時に入れ替わるという可能性の方が高いのか…しゅん
それ以下のコートに関してもカオス&ネタ豊富過ぎて下手にコメントできないのですが、これだけは言わせて下さい。
 
 
 
11番コートの詳細を本誌で中継せんかーー ーーー ーーーー ーーーーーーー ーーー!!!! !!!! !!!!!!!!! !!!!!!! !!!!!
 
 
 
…で、記事の絵についてなんですが侑士は外科系をイメージしてケーシースタイルに、謙也はやはり救命救急センター希望の星、Dr.スピードスターをイメージして、前から描こう描こうと思っていたフライトスーツにしてみました。で、忍足医師の妄想してたらまたテキスト量がオーバーライドしたので、絵と本文の繋がりはまるで無かったという結果に終わりました。何故こうなったんだろう…。こんなことならうる星パロか女装にでもしておけばよかったのではないか(投げやり)。忍足医師については持ち越します。記事書くたびに持ち越してる気がするんですけど…

他にもたくさんもえどころがあって、箇条書きでも書ききれません。ちちんぷりぷりには失禁するほど滾りました。

Tags: タモリ, ミュ, 仁王, 医者, 四天宝寺, 妄想, 幸村, 忍足, 比呂士, 氷帝, , 謙也, 赤也

2009/11/18

忍足一族4

さむい。

以前、リハビリ科謙也について書き散らしていたと思われる文章の断片が放置してあったので推敲してみました。下書きが溜まる一方です。

リハビリプログラムを開始しようという患者に対して、「お手本な」とか言いながらルームランナーをやり始める謙也ですが、最初はウォーキングからだつってんのに走っているうちに当初の目的を忘れ、MAXスピードで超新星(読み:スーパーノヴァ=スピードスターの比較級)になる謙也。この時、リハビリ室から竜巻が発生していると聞きスタッフが駆けつけたところ、発生源が謙也だとわかるやいなや指導医に大目玉食らいそう。その時ルームランナーのディスプレイには「150km/h」と表示されていたのであった。であったって言われても。
こう考えると、リハビリ科所属の謙也は、リハビリという言葉の意味をしばしば忘れがちなので、その指導について来られる人間が金ちゃん以外にいないのが致命的です。そして金ちゃんがリハビリ対象になることはないのであった。リハビリのメニューにルームランナーを使用したカリキュラムが存在するかは知らん。予想では多分ないと思う。

これまで謙也の所属科についてはリハビリ科に整形外科、そして何よりスピード命=救命救急センターという過程で話を進めてきましたが、しかしながら!救急救命士謙也というのもでら滾ります。むしろ医師よりも先に命の現場に足を踏み入れ、救急救命の現場に欠かせない機動部隊として彼らの元に送り届けることを主目的とする救命士のほうが、しっくりくる気もします。謙也はその高い機動力(脚力含む)を生かして、縦横無尽に現場を飛び回ることでしょう。医者謙也だと、正直患者が搬送されるまで待っていられないんじゃないかといういらん心配をしてしまいそうなので、いち早く修羅場へと赴いていく救命士の方がぴったりはまるのかもしれません。もっとも謙也医師がドクター・ヘリを獲得した後ならこの問題は解決するんですが、たぶんそれは謙也が医者となってから少し経った後の話だと思いますので。しつこいようだが捏造です。

それ以前の大問題として、謙也が医師国家試験通るのかっていうところで、ど〜も引っかかりが払拭しきれないんですよね。ごめん謙也。実は、医師としてよりもコ・メディカルとしての謙也の方が滾ります。東の忍足は多分(傍目に見て)そつなく医師になってるんだろうな、と言う対比を考えても滾ります。あとですね、謙也は早合点は多いけどチーム内親和性は凄く高いと思うんですよね。アホだけど。協調性ともちょっと違う気がするのでうまい言葉が思いつきませんが、チーム力って時に個人の能力より重要ですもんね。アホだけど!そんな謙也が好きです!

これまで東西忍足や比呂士について散々医者妄想をしてきたのですが、じゃあいざ本当にこの三人とも将来医者になるかと言われると、その可能性は高くないのかなあと思います。三人とも親が医者だからと言ってそのまま単純に親と同じ職業に就くのかと言われると違和感がある。特に謙也は「自分は本当にそれをやりたいのか、できるのか」という問題と真摯に向き合うと思うので、その延長線上に医者という道がなくても全然アリだと思います。という訳で救命士謙也も、おいしくいただけます。他、消防隊員とか初動がキモとなる業種に感度が敏感になります。エヘエヘ

そう、1/75秒の刹那の攻防(=一瞬の判断)が要となる、最速の世界を究めたいという点において、謙也の見据える道に変わりはないからです。

Tags: 医者, 妄想, 忍足, 比呂士, 謙也

2009/10/21

人としては終わっている

091021

ヤング漢のCDが届きました。

まずジャケットから攻めていきます。
従来とはまた微妙に絵柄が異なる気がします。アニメーターさんが変わったのでしょうか。いい!
今までにもかなり破壊力の強いジャケットは数多くありましたが、特に印象に残っているのはミュのベストアクターズシリーズのるーく.Cのものです。あのジャケットのアニメ絵の木手…本当に何が起こったんだろう。よく見るとじわじわと様子がおかしかったことを思い出します。全体的にきらきらしていて、とてもUKEくさかったあの木手…。クールでヒールなヒットマンであるはずの彼に一体何が…ていう

…ヤング漢の話に戻します。
私服に突っ込みどころが少ない!!!!これはかなりの高得点です。紳士が七三ですらないのはまあ今更なので捨て置いて、それぞれがちゃんとキャラクター似(に)合ってる!!赤也は等身大で、いるいる。普通に歩いてる。私知ってる。と思えますし、ブンちゃんはこれまた着崩し方が本人ぽくてグッドです。広告代理店の若手営業か大穴で流しのカリスマフードファイターってとこでしょうか。流しのカリスマフードファイターって何だ。ちなみに彼のブログは一日10万Hitを叩き出します。(細かい突っ込みどころは放置するとして)正装に近い比呂士については学会帰りの(医局における)助手でも裏社会に生きるカジノのディーラーでもいい。礼装って事では冠婚葬祭の帰りとかでも萌えます。そんなフォーマルな場のあとで何やってんだ比呂士。仁王なんてそこはかとなくチンピラくさいのが凄くいいです。多層都市香港やNYのスラム街で白い粉を捌いていても驚かないですし、あえてその場末臭さとカメレオンのようにあらゆる社会に容易く溶け込める特質を逆手にとってFBIの潜入捜査官だった、とかでもイイ!!!!!!!!!!!仁王においては正義と悪、白と黒どちらの立場でもオイシイ。潜入、諜報活動(ダブルスパイ含む)、囮捜査と言ったオプションはもはや鉄板です。そこで義憤に燃える比呂士か妹を理不尽に殺されて復讐の炎に身をやつす闇医者比呂士と出会うんですよね。シュリ的な展開も捨てがたい。臓器・人身売買、麻薬密売、密輸取引などあらゆる犯罪の温床、そしてハッテン場となっている地下(と書いてアンダーグラウンドと読む)の盛り場にサッチモの「Otchi-Tchor-Ni-Ya」が流れているところまでありありと想像できます。反対に仁王ならきっと高級クラブに場を移しても対応できますね。比呂士との邂逅があるとしたら多分こっち。ただ、こういったケースでは多くの場合仁王に薄幸というステータスがついて回り、誰かをかばって死亡フラグや自ら消失フラグなどがびんびんに立ってしまうのが悩ましいところです。仁王には幸せになって貰いたい。何の話?
上の若干アイタ〜な絵はそんな妄想の産物です。趣旨変わっとる。

そう、服装の話でした。忍足(●-●)なんていつだったかのカードゲームで宇宙服着て宇宙まで進出していましたからね。もはや忍足の原形をとどめているのは頭部から覗くガラス越しの丸眼鏡と青紫の無造作ヘアのみ。アレを初めて目にしたときの笑撃と言ったら…。おのれの語彙では語り尽くせぬ。真っ先に脳裏をよぎったのは「異常」、この二文字のみ。正直そのまま帰還せんでよろしい。と思いました。今思い出しても割りたい。そもそも宇宙空間で眼鏡は許されるのでしょうか?それともかけていなかったのか?もはや思い出せませんし記憶にとどめておくつもりもありません。
もの凄く、無理矢理、自分を殺して好意的に解釈すると、日本に一着だけある宇宙服の価格は約12億円だそうですから、ある意味忍足は世界で最高の一張羅に袖を通させて貰ったことになりますね。DTDXにおけるスターの私服ランキングコーナーでも(叶)恭子さんをぶっちぎりで押さえて一位に躍り出られるレベル。王子様の中でも特別待遇と言わざるを得ない。良かったね!!
冷静に分析してみたら、いくらK0NAMI様といえ制作サイドがあのような暴挙に出るほどバリエーションが出尽くしてしまったと思われるテニスというこのジャンル。改めて凄いとしか言いようがないです。
…誰が忍足の宇宙服姿についてここまで語れと言った?忍足め〜。

それにしても比呂士のパートになるとどんな歌詞だろうとイラッとしてしまうこの終わらない愛が自分でも重い。一発目の「帰り道〜」ですでに噴きました。津田さん…すき…

手塚の誕生日アルバムももちろん買いました。お布施しない信者など存在価値はない。中身はとてもNOWでPOPな感じで、一曲目なんてもうバンプオブチキンかと思いました。チンチコーレ!ただ半分がリアレンジだったことを考えるともう少し価格設定を押さえていただいても良かったのではないかと思いそうになるのですが、末端信者たるものお布施の額くらいでしか終わらない愛を示す術を持たないので、喜んで募金させていただきます。

それにしても皆さんも同じ思いだと思いますが新・眼鏡’sでもNew・眼鏡’sでもネオ・眼鏡’sでも何でもいいから比呂士と木手を加えた新生眼鏡’sをとっとと結成しちゃえばいいのに…ネオメガって響きなんか凄そう。

そして国光にはいつも何度でも言わせていただきたい。誰がラブソングなんて歌っていいって言った?

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Tags: ミュ, 仁王, 医者, 妄想, 忍足, 手塚, 比呂士, 立海, 誕生日, 赤也

2009/10/20

唐突に紳士のワードローブ

091020

他には、テニスプレイヤーなのでやはりラコステですね。ちなみにちょっとイラッとしていただければ成功だと思っています。別に続きません。そして今再確認して驚きました。そういえばみんなテニスプレイヤーで中学生でした。何てこった!医者なんかじゃなかった。フ〜危ない危ない定期的に軌道修正せねば…
全く関係ないトリビアですが、柳生博氏(100万円をハントする方)は実際にあの柳生家の末裔らしいです。へぇ〜

「原稿をしています!」「潜ります!」という一文を目にするたび羨ましくすらあります。いや、別にやりゃあいいんだけど。
…完全に勢いを持て余している。

Tags: 医者, 原稿, , 柳生, 比呂士

2009/10/19

ヒロポンタン

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その日は、彼の28回目の誕生日を祝うべくとっておきのサプライズを用意して臨む予定でした。
しかし、運悪く仕事のトラブルで有無を言わさぬ残業を抱える羽目に。何とかギリギリでその案件を終え、取るものも取りあえず会社を飛び出したものの、あまりに急いでいたため走っている最中に携帯を落とし、剰えその拍子にそれを勢いよく蹴飛ばしてしまいます。残念ながら使用3年目のその携帯は、真っ黒な画面を無情に映し出しながら、何の反応も返さなくなってしまいました。ああ、遅れそうになった時点で連絡を入れておくべきだったのに!

ともあれ大急ぎで電車に飛び乗る彼女。予約を入れたディナーも、このままキャンセルはいやです。
逸る気持ちを何とか押し殺しながら彼女は列車に揺られるわけですが、跡少し、と言うところまで来てまさかの列車トラブルで運転見合わせ。申し訳なさそうに響くアナウンスは状況が好転しないことを無情に告げています。

ここから走って間に合うのなら降りてゆくのにーーー

既に待ち合わせ時間はとっくに過ぎてしまっていて、8時を告げる時計台の鐘が窓の外で微かに響き、耳の奥でざわめきます。指切りを交わした小指が熱を帯びて軋む。同時に目頭にも熱いものがこみ上げます。

貴方がまだ立っていますようにーーー

そう祈りながら、列車から飛び出して彼の待つ場所へ。まあこの跡も運命の女神が悪戯をして中々スムーズには辿り着けないのですが、それは割愛してやっとの思いで待ち合わせ場所に辿り着きます。人混みの中、目を皿のようにして相手を探すのですが、それらしき人物は見あたりません。ただでさえ時間に追われる彼のこと、そうだよね、こんな時間まで待ってるわけ無いよね、と絶望の淵へと案内(あない)されかかったところへ左手首に伝わる強い力。

「良かった…連絡が取れないので、何かあったのではないかと心配していました」
「…」
「…献血してたの」

「! 」
「それは…」
「ご苦労様でした。と言う結びで正しいでしょうか。私が言うのも変かもしれませんが…ありがとう」
何で比呂士がこんなことを言うのかというと、彼が駆け出しの勤務医だからです。ちなみにまだ内科研修医で小児科に転科する前ね。とっさに口をついて出た冗談を額面通り受け取って破瓜的反応を返してくれるのが比呂士。少し考えれば辻褄がおかしいと分かるのに、何と愚かで優しい人間なのでしょうか。ますます彼が好きになりました。つないだ手のぬくもりが伝わったのか、彼女の胸に先ほどとは違った類の熱いものがこみ上げます。同時にその小さな嘘に対する罪悪感で疼くのです。この人に嘘をつくときは大変な覚悟をしなければいけない、と。そして流れが上の絵とは若干違うけど気にしない。
断っておくがすべて捏造です。ていうかこんなこと言わせるんじゃないみじめだから。(一人芝居)

比呂士と言えばついこの間まではオチ担当の人材だったのに…いつからここまで本気に…。オチ担当なのは今もですが。比呂士に関してはミュでもアニメでもなく、原作以外は完全に自家発電萌えだったので、人生分からないものです。原作24巻86ページ1コマ目における比呂士の「もういいでしょう!」って言いながら仁王の手を振りほどくひろしんしで3合は行ける。確か一昨年前の初め頃、ミスチルのフェイクを聞いて唐突に仁王ブームが訪れ、突き詰めて考えすぎて比呂士に伝播し、思えば遠いところまで来てしまったものです。振り返ればー長い—道のりだったなっ
 
 
<ちなみに相手が仁王だと、こうなります↓>
「…献血してたの」
「…」

正装をしているはずなのに髪の毛を振り乱してボロボロ状態でたどり着いた彼女の姿とその言葉に一瞬面食らう仁王ですが、すぐに相好を崩し

「そっか。そら大儀じゃったのお。じゃ、行こっか(微かに小首をかしげて柔らかく笑いながら)」

もちろん、仁王はそんな相手の他愛ない嘘など見抜いているのですが、見抜いた上で許容してくれます。そして、彼女も彼が自分の嘘を見抜いていることを知っています。正直こちらも捨てがたい。
そして慣れないヒールで靴擦れを起こしている相手に対し、

「…ほれ」
とおんぶを促してくれる仁王。彼女は「でもディナーが」と抵抗を試みるのですが
「そんなナリじゃ無理ナリ」
と一蹴。そんでそこら辺のABCマートでコンバースのスニーカーを買ってくれます。ディナーは無駄になってしまったけど、忘れられない一日となったのでした。そんで(嬉しいのと申し訳ないのと自分が不甲斐ないのとで色んな感情がごっちゃになって)大泣きして仁王を困らすのもいいですね。「まいったのう…」って言わせたい。紳士の場合は医者ですので、非常に手際よく適切に、且つストイックに応急処置をしてくれると思います。捨てがたい。

王道過ぎて申し訳ない。こっちが赤面してきました//////////

…すいませんパクった。元ネタは天野月子の「時計台の鐘」です。
つい先日階段から転げ落ちたときは、帰りの道すがらぼんやりこんなことを考えていました。転んでもただでは起きんよ。あ〜オタクで良かった!とんだピンチも抜かりなくチャンスに変えてゆける。ということで学園祭の王子様の追加シナリオはこんな感じで一つ宜しくお願い致します。出し物は本能寺の変とかじゃなくてこういうお題目の方がいいです。本音を言うとそろそろちゃんとしたテニスをしたいのですが、今回は妥協しますから。

な…こっち見るんじゃねーよ!!やめてくれ…かわいそうな目でこっちを見るなよぉぉおおお!!!!!!(あーみん)

もっとも現実はというと次の日は跡一人で回る寿司屋に入ったわけですがね。ひとりで。しかも今日の旬のメニューがサンマだって言うから「じゃあそれを」って言ったら旬のメニュー全皿持って来やがった。そうとは知らず中落ちとあぶりトロサーモンも注文してしまい、自分のカウンター周りが一気にSUSHIだらけに。そんなに一気に頼まなくても誰も取らないのに…というほとんど被害妄想から来る自意識に耐えました。恥ずかCかったです。現実は厳しい。

油断せずに行こう。

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Tags: ミュ, 仁王, 医者, 妄想, 比呂士, , 誕生日

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