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忍足一族5 « 雑記

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2010/02/26

忍足一族5

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と言うことでドクタリーズについての妄想第5弾です。
ペアプリ3では、将来の可能性、医者となった二人の方向性についても示唆されていました。

個人的に、「親が医者だから、期待されてるから」と言った、紋切り型で消極的な理由を口にしそうなのはどちらかというと侑士のイメージだったので、謙也が似たようなことを口にしていたのが意外でした。開業医は医療人であると同時に経営者としての側面もあるから、そこら辺はサラリーマンと自営業という、環境の差による意識の違いですかね。あと謙也には照れもあったのかも知れない。
 
 
謙也の実家が開業医というのも織り込み済みで、

<妄想>
救命救急の世界に挺身すると言うことを決心した謙也は、実家の医院を継ぐという親の期待には応えられなかったという小さな負い目を抱えているのですが、普段は忙しない日常に追いやられてその感情が表に顔を出すことは滅多にないのです。が、正月など久々の休暇で帰省した時に見た父親の落ちくぼんだ目尻や白いものが目立つようになった母親の髪など、確実に時間が経過していることを思い知らされるわけです。それなのに、朝出勤してゆくときの父の冴えた眼光や母の作る雑煮の味は変わらないから、謙也は余計に苦しくなる。謙也が医道を志していると知ったときも、自分から医院を継いでくれとはついぞ口にしなかった宗也、お餅何個食べる?と訊かなくても、その日の謙也の様子からちゃあんと謙也が食べる分を把握している万里子、二人の親心がかえって謙也を突き上げる。そしてこの負い目から謙也を救うのもまた、家族の存在なのです。

謙也弟「そもそもオトンは兄ちゃんが医学部受かるなんちゅー奇跡が起こるなんぞ夢にも思っとらんかったんやから、別に病院継がんかったトコで今更何とも思わんやろ。俺かて医学部めざしとるわけやしな(訳:家のことは俺がおるさかい、兄ちゃんは余計な気い回しなや」

とか言っちゃったりするんだよね翔太(謙也弟)が。ちっさい頃は生意気でわがままなだけのガキやったのに、どうしてこいつも大きくなったもんやなあ、と得も言われぬ感慨に独りごちる謙也です。さらに眉間に手を当てて目を伏せた謙也に、
翔太「うわ!??何泣いとんねん!!キモ!!兄ちゃんキモ!!!!」
</妄想>

…という妄想を繰り広げ、何の疑いもなく、謙也が医道を志すとしたら勤務医に落ち着くと思い込んでいたため、謙也開業医説に頭からタライが落ちてきました。(関係ないけど正月って逆に急患が多い気もするなあ。そうそう簡単に休みなど取れないのかも知れない)
…となると散々妄想してきた救命救急センターの星(スピードスター)・救命医謙也も、救命士謙也(非常に高い機動力と精度の高いトリアージを的確に行える資質を持つ。しかし医師でないと死亡診断が出せないという司法との矛盾や、搬送先の医療機関との関係が必ずしも良好であるとは限らないことなどに葛藤を抱えている)も可能性はなくなるな…と思うのですが別にどちらも可能性の一つなのでやはり勤務医謙也を支持したいと思います。ドクター・ヘリを擁する救命救急センターで、様々な症例(人生と読む)と接し一分一秒の重さ・一分一秒に明暗を分かたれてしまう命の存外な儚さとの狭間で懊悩する謙也が見たい訳です。高いところも好きみたいですし、ますます救命救急センター+ドクヘリが似合うとの確信を得ました。なので、構わす妄想を続けたいと思います。(…)

ところで翔太(弟)のキャラクターがどうしても財前みたいになってまうんですけど。お調子者の兄とは正反対の、Cooooolで颯爽とした現代っ子、財前(翔太にはそう映った)に影響されちゃった翔太ってのもいいですね。謙也は悪影響や!て言いそうですけど。そして多少悪態ついたところでちゃんと発言者の本意を汲み取ってくれるのが謙也という器。あんさん漢やで。上に書いた翔太像はペアプリ発売前に綴っていたので、一才しか違わないという事であれば再考の余地ありですね。二人とも現役であると仮定して、既に謙也が医師になっているのであれば、翔太もほぼ同じラインにいる事になりますもんね。
 
 
とは言っても、開業医謙也もそれはそれでもえます。ちょっとせっかちなのが玉に瑕だけど、持ち前の明るさと人の良さで繁盛する忍足整形外科。特に、スポーツやってて体を痛めた患者(選手)に対する処置とサポートは的確なので、その分野のパイオニアとして口コミで知名度が上がっていくんですね。術式の名前はそうですね、なんのこっちゃですが「ナニワ式☆スピード吻合法」とかでいいんじゃないですかね。すいません適当言った。実際こんなん言われたら「この先生に任せて大丈夫だろうか…」と一抹の不安を抱くと思います…。
 
ここまでは単科の診療所を想定していますが、開業医と言ってもその規模如何で話は変わって来ますよね。ペアプリを読んでいて、周囲の証言から謙也はああ見えて育ちのよい、そこそこいいとこの坊ちゃんであることが判明しました。いや〜、もえたね。もし謙也の実家が複数の科を標榜する個人病院ならば、謙也は「病院の跡取り息子」となり謙也の付帯スペック爆上げ。名刺ください。それなりに規模が大きくなれば当然法人化もしているだろうし、政治的思惑の絡んだきな臭いエピソードも妄想できます。謙也のオトンが日本医師会の代議員とかどうだろう…そこまで行くとさすがにややこしいか。
更に、ここまでのバックグラウンドがあるにもかかわらず敢えてコ・メディカル(つまり救急救命士)の道を選ぶ謙也、と言うのでも滾ります。スタンバイから出動の時間が異常に短いので、ついたあだ名は「Mr.タッチ&ゴー」または「韋駄天のケン」。それか直球で「メロス」

小春「ンも〜謙也君ったら韋駄天ねえ」(←ペアプリで地味にもえた台詞。深読みするところですか??)
ユウジ「…そこは普通に『スピードスターの謙也』でええんやないかっちゅー話やで」

いずれにしても謙也は、まさに「医は仁術なり」を地でいく医療従事者になるんでしょうね!春だなあ。(私の頭が)
 
 
(一般に)労働環境が苛烈な割に大して給料も良くない勤務医より、そそくさと開業医に納まって、難しい症例は勤務医時代に気づいたパイプで他の病院に送り、自分は症状の軽い患者を中心にとにかく数をこなして点数を稼ぐ。そういった方法で糊口を凌ごうという、小癪なことを口にするのは侑士の様な気がします。誤解を生じないように補足すると、あくまでも侑士の胸算用として、ということです。でも、口ではそう嘯きながらも、やっぱり勤務医の道を歩んでいく侑士ってのにもえるんだな。
でも侑士って対人スキル低いんですかね?意外でした。器用貧乏な東の忍足のことですから、心を開く相手は少なくても、よく言えば要領が良く、基本事なかれ主義で場合により多少日和見という感じで上辺の対人関係の構築はソツなくこなす思っていました。だから大学病院でもそこそこうまく立ち回れると思っていたんですが。
 
 
臨床医でなく医学者忍足説については、アリです!今までは、強いて挙げるなら(基礎)医学=研究者の道に進みそうなのは乾とかかな?と思っていたんですが忍足か…でもやっぱりあいつ研究に向いている質とは到底思えないけど…。初期の頃から、私の中で侑士の最たる萌え属性の一つに「器用貧乏」てのが色濃くあって、そのイメージが拭えないからかも知れません。スペシャリストよりジェネラリストのイメージが強いんですよね。1秒でも人より早く発表する事がものを言う世界、と言った観点からすると、謙也にも適正はありそうですが。ただし謙也の場合論文がリジェクトされる早さも神速だからね…。でも、よく考えたら公式で器用貧乏なんて一言も言われてなかった。これが刷り込みか…。冷静になれ精市!!
ちなみに比呂士はジェネラリストのスペシャリストとして地域医療の中核を担う地方の公立病院で初期診療などに広く腕をふるうという筋書きもあるのですがさっすがにまた今度にします。
それにしても侑士は意外と没頭する質なんですかね。テニスを抜きにして。意外と熱い男ですもんね。by桃城

大学病院然り、アカデミックな世界に身を置く侑士というのも個人的にざわっとしますね。心を閉ざすことに秀でた侑士(不可思議な日本語)は、旧態依然としたアカデミズムとの親和性は消して低くないと思うからです。そして象牙の塔の上層に身を置く古狸たちとの化かし合いが見たいです。そして侑士の場合基本組織に従順なので、最後のその時まで絶対にしっぽを見せない。ごく一部の人間以外には、「なんだか食えない人間」という疑念すら抱かせないのです。なのでその本性をあらわにしたときには時既に遅し。化かし合いにすらならない間に試合終了。侑士のことを買い被りすぎなのはわかってます。
いずれにせよ、謙也は今目の前で苦しんでいる現場の患者を救うために、侑士は将来苦しみの渦中に巻き込まれてしまうかも知れないまだ見ぬ数多の患者を救うために、その身を捧げるということですよね。いいよ君達!!!!

で、医学者(研究医)忍足侑士の流れで最初に思い至ったのは病理診断のエキスパート、病理医忍足侑士です。患者の病変を調べて病態を特定したり、今後の医学の発展のために献体を病理解剖したりするお医者さんです。専門性の高い検査器具を使用して検査を行うこともありそう。ペアプリに臨床現場での評判には期待できなさそう、ぶっきらぼうとあったので、臨床の現場に出てくることが少ない=患者とのコミュニケーションを直接取ることも少なくて済むというのも病理医を選択した理由の一つです。
あと、更にフィールドを限定しますが法医学者侑士なんてのも俄然アリです。大阪や東京を拠点に活動するなら監察医侑士ってのもいいですよね。物言わぬ死体の声なき声をすくい上げる法医学者侑士…!生身の人間に対しては無愛想なのに死体の前では雄弁になる侑士とかね。(どうあっても私の中での侑士=基本根暗から脱却できない)
そして現状の日本での解剖率の低さ、真の死因が実際の診断とは別の所にあるかもしれないという、それも決して低くはない蓋然性には目を伏せたまま、灰になってゆく多くの物言わぬ患者を憂い、静かな義憤を抱えているんですよね侑士は。いずれにせよ謙と侑は生と死・明と暗・動と静、それぞれ対照的でとてもいいと思います。
 
 
 
記事の絵は、今の時期どう考えてもコードブルーに中途半端な影響受けただろ、みたいな感じがしそうだったので、いっそのこと思い切りリスペクトしてみました。色々と中途半端なままですが…。気がかりなのは謙也のポーズはやまぴーを参考にしたため謙也が何となく二枚目風になってしまったことです。謙也は三枚目だと信じてる。個人的に千歳には担当医になって欲しくないのと、自分がフェローだったとして指導医になって欲しくないのがオサムです。二人ともポケベル持たせる意味がなさそうです。極力出席せずに単位を稼ぐ方法や、麻雀の必勝法(オサムとともに当直する研修医は夜通し『オサムでポン!』という麻雀大会に強制参加させられる)には詳しくなれそうですが。
千歳と謙也が同期だったとして、天性のカンで数々のリスクファクターから身をかわし、トラブルを回避する能力に長けた千歳(国家試験合格できたのも前日ヤマかけしたところが全部出たとかそんなん)、千歳がのらりくらりとかわした結果割を食い、何故かすべての面倒ごとを抱え込む羽目になってしまうのが謙也だといい。そして千歳は中学からの悪友、製薬会社のプロパー白石と癒着しています。
 
 

以前ドクヘリ+謙也の絵を描こうと思っていたときに、ヘリの下書きだけして放置してあった絵がどこを探しても見つからなくて、ふと考えてみたら去年パソコンがイッちゃったとき消えてたかも…と思い至りました。あれーあの時期より前だったっけなあ…鉛筆書きはどっかにあるはずなので折を見てやり直したいですと言ってる間に10年経つに一票。
…ということで今期のドラマでは「コード・ブルー」を観ています。言わずもがな題材がドクター・ヘリなので…。普段タモリ倶楽部くらいしか積極的にテレビを見ることがなく、第一作も観ていないので機会があったら前作も視聴したいです。
あ、奴らは多分宇宙人なドラマも観たいです。嶋田久作と馬場徹を親子にキャスティングしたスタッフはグッジョブ過ぎる。主に骨格的な意味で。個人的にスターが出る時点でおいしすぎるのですが、今後の展開としては姉ちゃんと万丈の邂逅があったらとてもオイシイ。人間の女子の琴線が理解できなくて突飛な行動に出ちゃう万丈、第一印象は最悪、万丈を変人認定しながらもなんか気になってほっとけない姉ちゃん…みたいな…。ないかな。ないか。主題が変わっちゃうもんな…。
スターと言えば一昨年の笑ってはいけない新聞社でセグウェイを駆り壁をぶち破って登場した衝撃が忘れられません。あの時は笑いすぎて三途の川が見えた。

というかこれを投稿するまでにいたずらに時間が経過してしまい、今クールもとっくに中盤を過ぎてしまいました。ねえちゃんは男持ちだったか…ちぇ

Tags: タモリ, ミュ, 医者, 妄想, 忍足, 比呂士, , 謙也

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