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柳+3強妄想 « 雑記

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2009/02/22

柳+3強妄想

yng

柳は、脇にいてよりいっそう輝きを増す所がとても良いですね。彼は自分でも、自分が(人生の)表彰台に登るような類の人間ではないこと、その立ち位置を完全に弁えた上で、幸村や真田をはじめとする仲間の補佐に徹しようと誓いを立てている。そこに至るまでの柳の葛藤を思うと、心が乱れます。興奮で。データマンであるということは、敵味方問わず客観的にデータを収集し、分析しなければならないわけですから、そこに私情は不要です。更に言及すると、優れたデータマンとは主観すらも一客観的視点として捉えることが出来るスキルを持った人間なのではないでしょうか。そして柳はそれを備える男であると思う。傍観者であるという観点から見ると、ある意味柳は一段高いステージにいるんですよね。高いというと聞こえがいいですが、語り部が物語の中に入ることが出来ないように、上流にいるということは事象の外側にいると言うことですから、データマンである限り柳は部外者であるとも言えます。ここでオブザーバー柳もえです。自ら望んでその立場に甘んじている率 51%、そうでない率49%くらいで、その割合は不安定に逆転を繰り返しているとすると尚…イイ!!

…とまあここまでは柳本人が漠然と心に浮かべていた心象であり、そんな風に思っていた時代もあったけど、本当はメンバーの誰もがお互いにかけがえのない仲間同士だということを知っていると思います。青春ワッセロ〜〜〜〜イ!!!!!!!

乾も同じデータマンですが、乾のほうはもっと人情味があるという印象があります。そこはやはり本人の人柄と属する組織の差でしょうか。あと乾のデータって純粋に己を琢磨するための手段としてのデータという感じがする。

乾と柳においては、今よりも更に嘴の黄色い時代(今は寧ろ二人とも老成しすぎなのではないかという疑問はさておき)だと予測される上、ジュニアダブルスを牽引するほどの存在だったわけですから、二人とも慢心している節はあったのではないでしょうか。慢心と言うよりも、この頃はお互いがお互いの世界の総てだったと言った方が近いかも知れません。そして二人にとって黄金時代でもあったと。そんな二人が、袂を分かった後、かつてのパートナーとは違った場所で、かけがえのないものを見つけていったという所がたまりません。ベタだけど敵として対峙するというのが。この頃の子供にとって、親の事情というのは例え引っ越しが隣県であっても、抗いようのない絶対服従の現実だと思うのです。

そして立海に入った柳は幸村と対峙し、努力だけでは埋めることの出来ない絶望的な溝というものの存在を実感するんですよね!滾る〜。しかも、初めのうちこそ手の届く範囲にあったのが、時が経てば経つほど幸村との実力差は開いていったに違いないんですよね。滾る〜。ただ彼にとってそれは心地よい絶望だったのではないで しょうか。圧倒的な実力差を以て屈服させられることへの快感とでもいうのでしょうか。ああ、これが神に選ばれた人間か、と。幸村の前ではどんな人間もマゾ になる。まさに「すべてがMになる」というわけですね宍戸さん!
もっと踏み込むと、神の恩寵を受けた幸村と共に高みへ登ってみたいと思ったのではないでしょうか。もっとも柳も主戦力なんですけど。

一方で、真田の反応は違います。ちょうど、百練自得の極みを解き放った幼き手塚と対峙したときのような調子で、何度打ちのめされようが、ひたすらまっすぐに幸村に勝負を挑んでいったのではないかと思います。真田のこういう遮二無二まっすぐな所が別の意味で柳を惹き付ける点でもあると。反面、真田は「幸村が負けるはずがない」とも思っていると思います。しかも無意識に。よく言えば幸村に対する絶対の自信、裏を返せば盲信です。

しかし真田を筆頭とする、この幸村に対する崇拝が、幸村を神の子たらしめている所以だと思います。でも柳は違う。柳は幸村に「投げ出したくなったらいつでも降りてもいいんだ」と言える人物だと思います。いつでも人の子に戻っていいのだと。もっともそう口に出すことはないけれど、幸村が降りたとしても柳はきっと責めません。だからこそ、幸村は降りなかった。幸村にとっては真田の信頼も、 柳の保険も両方必要だったんじゃないかなあ。
そして幸村と真田の二人は三強としての幸村・真田の顔とは別に、柳の決して踏み込めない領域を共有していると思 う。人心に聡い柳は当然そのことにも気がついていて、ここでも柳は自分が傍観者であることを自覚しています。でもどの要素も三人にとって必要不可欠なもので、丁度三本の足で一番安定する三脚やピアノのように、三強はあの三人がいて初めて三強として成立するの です。どれが欠けてもだめだから、裏を返せば危うい均衡と言えるかも知れません。そう言う所が三強以外のメンバーにとっては他人が入り込む余地を与えないと感じさせる原因なのかも知れません。でも赤也は別。強引に割って入っていくので。

赤也と柳における私の最たるもえ、これはしつこいくらい喚いていますが“赤也が柳の実力を凌駕するであろう近い将来”ですね!!!!!このシーンを想像しただけで鼻血でる。因みにここらへんでまき散らしています。

何だか今更なことばかりの上同じようなことばかりうそぶいてしまいましたが、正直このブログ、色も含め読みにくいんですよね。脳内書き散らしなので開き直っていますが、友達にも「途中で長文が赤と黄色の縞模様に見えた」とお墨付きをいただきました。私も閲覧者だったらそっとウィンドウを閉じていることと思います。ここまで読んで下さった奇特な方、本当に有り難うございます。

そういえば3つ下の記事でグダグダ言っていた仁王と夏についてですが、触れて下さった方もありがとうございました!今気づいたのですが、夏そして刹那的なものの象徴ときたら蝉。最たるものじゃないですか。何故これを見過ごしていたのだろう。仁王と蝉。寧ろ仁王と空蝉でもいい。寧ろ浮世=仁王。ももえ えっるるるるるうううあああああああああ(口調:マッド)
遂にキャラクター&昆虫もえにまで行き着いてしまいました。思えば遠いところまで来たものだと自嘲しつつも自分を労いたいところですが、割と以前から遠いところにいるので今更どうと言うこともないですね。
誰か空蝉ってタイトルで柳と仁王の話書いてくれないかな〜。

Tags: 三強, 仁王, 妄想, 幸村, 手塚, , 真田, , 立海, 赤也

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